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私立宮城県/八木山動物公園駅
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卒業生 / 2008年度入学
地球環境の観点を含めた総合的な工業学科
2014年12月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学部環境応用化学科の評価-
総合評価普通レベルの高い大学・学部・学科ではないため、集まる人もそれなりです。友人との付き合いを謝れば簡単に留年や就職に失敗するでしょう。学校辞退が僻地にあるため、趣味や思考が偏りがちですが、ある意味本当の自分に向き合うことができる大切な時間だと言えます。そこで怠けるか・頑張れるかが将来も同じ行動につながっていると思います。
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講義・授業良い講義の履修登録に必要な条件がゆるい科目が多く、興味のある講義があればキャンパスを跨いで参加できます。キャンパスが違うと人種が違うのでコミュニケーションが苦手な人は苦に思う部分もありますが、様々な人種と接することができるのもある意味での学習につながると思います。講師によって同じ講義でも内容に大きく差があるので、履修登録変更期間に多くの講義に参加することが必須です。
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研究室・ゼミ普通研究したいことと就職がしたい人によって、選択する研究室が大きく変わると思います。研究がしたい場合には設備もあってかかなり専門的に学べます。もちろん、自分から進んで学ぶことが必要になりますが、局所的に深く学ぶことができるのは間違いないです。しかし、就職を考えると局所的過ぎてアピールとしては難しい部分があるかも知れません。環境学の中でも一般に説明しやすい部分の研究なら専門性は薄くなりますが、就活での大きなアピールにつながります。
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就職・進学悪い年を追うごとに就職支援センターの能力は低下しています。毎年別枠での応募受付があった企業が途絶えたり、採用した人がやめてしまったから貴校からは撮らない等が毎年見受けられました。それでも様々な企業が校内採用試験・面接を設けているので、就活の練習としては最適です。支援センターに頼らず、用意されたものは練習台として、一般応募で差を付けるのが必須です。この大学の就職支援には期待しない方が良いです。
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アクセス・立地悪いなんといっても工学部は山中なので、町中に住むなら交通費・雪・終電・終バス等の問題があります。学校付近に住んでも移動手段・積雪・飲食施設の少なさ等がネックになります。環境学や土木系はある意味貴重な地形であるので良いですが、住む上では全体的に適していません。学食や購買も業者の入れ替えが何度かありましたが、世間一般の学食は安い・美味いだと思うと肩透かしを食らいます。
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施設・設備良い耐震設備や発電システム等、最先端とまではいかなくともある程度の設備があり、学科によっては校舎がそのまま教材になります。デザインも外観は共通して新しいですが、中身が新しいところから古いものまで多々あり、増築していった家屋のような間隔があります。何故か外にエスカレーターがあるのだけは他の大学からも羨まれる点です。
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友人・恋愛普通仙台という土地柄、東北の高校からの上京ならぬ上仙が多いので、近い人間が揃いやすいです。ただ、キャンパス近くには交友するような施設が少ないため、学校を離れての交友が必須でした。また、工学部は女性割合がかなり少ないため、女性はある意味マドンナ気分が味わえるのではないでしょうか。比べて男性は他校との合コンに勤しむ者とあらぬ方面に目覚める者が居りました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容化学・生物・光学といった理化学系の基礎、プログラミングやネットワークの初歩の初歩、地学・力学など理系分野は必修部分では広く・浅く学ぶことができます。専門的な学習についてはほとんどが研究室所属になってからか、必修でない部分を自ら履修した時でした。環境系は専門性というよりは地域とのコミュニケーションや一般的な論理である水環境・空気環境がメインで、やはりその先の専門性は研究室のみであった。
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所属研究室・ゼミ名浅井研究室
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所属研究室・ゼミの概要リモートセンシング技術を用いた人工衛星レーザーによる植生の観測システムの利用研究が学べた。衛星から見た樹木による地表の覆い方によって、照射されたレーザーの反射光が変化するため、地表のデータを詳しく採取できる。そのシステムを利用した森林火災の感知・監視や植生の生態系の変化・経年による変化とその習性を見つけるといった結びつけができる。
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学科の男女比9 : 1
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就職先・進学先小売業 株式会社虎の穴
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就職先・進学先を選んだ理由エレベータの設計・製造の会社に内定があったが、プレゼンテーション能力や会話術の部分で工学とは関係のない企業の内定をもらい、業界の成長度からより多くの給料や知識を吸収できそうだと思い、敢えて違うフィールドである虎の穴を選択した。
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志望動機単純な機械学や理化学では就職が困難になると考え、近年の関心が高い環境学を含む工学系を探していたため。
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利用した入試形式AO入試
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どのような入試対策をしていたかAO入試対策のみだったため、高校時点での環境への取り組みや生徒会活動との結びつけ、リーダーシップのプレゼンテーションを磨いた。あとはオープンキャンパス時に見学した研究に対して行った質問の解答を別の視点からも考えられるのではないかという部分をプレゼンテーションした。
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投稿者ID:67239
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