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私立宮城県/五橋駅
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卒業生 / 2009年度入学
社会の見方が変わる学科
2016年10月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。経営学部経営学科の評価-
総合評価良い1年生では経営に関すること全般を学び、学年が上がるにつれて専門性の高い講義が増えていきます。先生も多く在籍しているので積極的に話を聞きに行くなど自主性があればあるほど納得のいく学生生活が送れると思います。講義も様々な形態があり、学生同士でディスカッションして進めていくものから、実際の企業の社長の話を聞いたり、地元企業へのプレゼンを行うような機会もあります。ゼミ活動は指導教員の方針にもよりますが、複数名で進めるプロジェクトの際ミーティングできる部屋が多くはないので場所の確保に少し苦労しました。就職先は一般企業が多く、地元に強いのが売りですが、関東方面にも多数就職しているそうです。人数が多い分集団行動をとる学生が少なくないですが、主体性をもって行動すれば振り返ったときに充実した4年間だったと言えると思います。
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講義・授業良い毎回企業の方を呼んで講義を行うものや、企業分析を行う授業は社会の見方が変わりました。買い物ひとつでも消費者の視点から企業の視点をもつようになり日常生活で多くの気づきを得られました。課題のある講義が少ないので先生と接点をもつ機会が少ないですが、講義後に質問(講義と無関係な日頃の疑問なども)すれば快く答えてくれます。講義は学部関係なく受講できるので積極的に多くの講義を受けた方がいいと思います。また、同じ学科内でもマーケティングや会計などいくつか分野が分かれているので分野もバランスよく受講すればより深い経営の知識が身に着くと思います。
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研究室・ゼミ良いゼミが始まるのは3年生ですが1年生の後期から指導教員を選んで少人数で行う講義があります。半期ごとに選択できるので気になる分野の先生をじっくり選択できると思います。先生に直接話を聞きに行くのはもちろんのこと、先輩からも話を聞いて判断するのが良いと思います。なお、希望提出の際にレポート課題や面接を課す先生もいます。3年生以降は、順調に単位取得ができていればゼミ中心の学生生活になり、就職活動も始まります。大事な選択となるので、周りに流されずしっかりと自分の判断で決めてください。
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就職・進学普通就職先は様々ありますが、結局は個人戦です。ゼミを始めどれだけの学生生活を送ってきたか、が大事かと思います。経営学科は外部の方、特にOB/OGとお会いする機会も多いのでコミニュケーション能力やある程度のマナーは早い段階で身につけている人が多いと思います。就職活動が始まる頃にはいろんな先生方が進め方や企業の選び方などをお話ししてくれます。学校の就職サポートとは別に、こちらからお願いすれば履歴書の添削や面接対策をしてくれる先生もいます。周りの大人をどんどん活用したほうがいいです。就職活動に伴い友人やゼミ仲間と顔を合わせる時間が極端に減ります。ストレスをため込んで失敗する人もいるので、雑談でもいいので人と話す時間、自分なりの息抜き方法を確保するのは大事だと思います。
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アクセス・立地悪い2年生までは泉キャンパスで3年生から土樋キャンパスになります。1人暮らしの学生は3年生になるタイミングで引越すのがほとんどです。そのため早い段階で手続きを進めないと苦労します。大学生協で夏休みあたりからキャンペーンを行っているのでそれを利用すると良いと思います。土樋キャンパスは最寄駅の五橋駅から徒歩数分で仙台駅からでも15分あれば歩いて通えます。ただし学校周辺は歩道も車道も狭く混雑しています。原付や自転車の学生もいますが徒歩で通うのが安心安全でしょう。泉キャンパスは最寄駅泉中央駅から更にバスで15分を要します。雨や雪だと道路も混んでほとんど進まないので、天候不順の際は歩く学生がほとんどです。正門から教室までも距離があるので泉中央駅からだと徒歩30分を見込んだ方がいいでしょう。駐輪場、駐車場は十分な場所が確保されています。泉中央からだとずっと上り坂なので原付・自転車がおすすめです。駐車場は教職員用しかないので車で通学する際には周辺の駐車場を契約する形になります。
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施設・設備悪い歴史ある大学なので傷んでいる箇所も多く見受けられます。新しく建てたものと古くからあるものとの差が歴然です。講義でPCを利用する際は基本的に持参です。学内にPC部屋はありますがデスクトップタイプの共有物なので個別データはUSBやクラウドを利用します。PCの設置してある部屋は私語厳禁なので、ゼミ準備でPCを囲んで作業する際は誰かのを使って共有ラウンジなどを利用します。Wi-fiは整っています。
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友人・恋愛普通友人は、所属するサークルにもよるでしょうが、学科内よりも他学部に多いと思います。ゼミ仲間・サークル仲間が主な友人関係になると思います。必修講義はありますが座席指定の講義は少ないです。学科のなかではさらに70人前後のグループに振り分けられます。グループ単位で動くのは入学したての頃に1泊2日のキャンプとお花見くらいでその後は仲のいい人同士の付き合いに別れます。キャンプの前に1週間ほどオリエンテーション期間(上級生による学校案内や、時間割の決め方、学科の先生の研究分野詳細等の説明)があるので同じグループの人の名前くらいは把握できると思います。人数は学科だけでも多いのに加えて他学部も考慮すると凄まじい人数になります。出会いはたくさんあると思うので興味のあるサークルや団体などにはどんどん参加すれば充実すると思います。また、学校周辺だと高確率でバイト先に同級生や先輩がいます。身近に先輩がいれば時間割の組み方や試験対策などで心強いです。
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学生生活良い大学生活を左右するのは主体性です。経営学科は人数も多く、学問自体も生活に密着しているので素晴らしい環境にあると思います。学生自体も活発な学生が多いので知り合いが増えれば増えるほど楽しめると思います。男子学生の方が多く、女子学生は3~4割程度だと思います。1年生の教養分野の講義は複数学部の学生がいますが、学年が上がれば他学部の講義を選択しなければ顔を合わせる機会は少ないです。他学部の友人はほとんどがサークルやアルバイト先の友人です。特にサークルには学部の垣根がないので、たまに授業の話をするとお互い全然違う状況だったりするので新鮮な気持ちになります。また、サークルが一緒だと他の好みや興味の傾向も似ているので比較的時間をかけずに仲良くなれると思います。人数が多い分合わない人もいますが、絶対に気の合う人もいます。また、縦割の講義が少ない分先輩の存在がとても大きいです。団体によっては他大学や社会人の人とも交流するものもあります。サークル所属は必須ではありませんがおススメです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生は教養科目の割合の方が多いです。学科の講義は”マーケティング・マネジメント””アカウント(会計)・ファイナンス(財形)”の大きく2つの分野に分けて”経営学”について学びます。ここでそれぞれどういった観点で”経営”について学ぶのかを把握します。1年生の後期で分野選択の授業が半期あり、そこでは先生に指定された本(分野に関するもの)を読みながらレポートのまとめ方等を学びます。2年生から学科の専門科目が一気に増えます。前期後期とミニゼミ形式の少人数の講義がはじまり、そこでプレゼンの仕方や資料作り、調査方法などについて学んでいきます。ゼミの準備期間という捉え方でいいと思います。その後3年生~4年生ではゼミ中心になっていくのでしっかり単位を修得しておく必要があります。ゼミは指導教員によって様々で、卒論必須のところもあれば、卒論の代わりに先輩から受け継いだプロジェクトの応用や、イベントづくり、企業へのプレゼンなど最終形態は様々です。
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就職先・進学先テレアポ(契約社員)
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就職先・進学先を選んだ理由内定はもらっていたが、納得できる就職活動ではなくそうこうしているうちに卒業の時期になってしまった。卒業後に派遣に登録したが正社員ではないため残業も少なくプライベート時間が確保されているとわかり、資格取得のど次の段階への充電期間として利用している。
投稿者ID:289027
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