きちんと学びたい学生にはオススメの学科。:東北学院大学教養学部言語文化学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

きちんと学びたい学生にはオススメの学科。

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

教養学部言語文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  不本意入学者が多いため、学校に対してよく思っていない学生が多くいる。しかし先生方は他大学に引けを取らないくらい個性が強く面白く、知識も見解も豊富に持っている人が多いためしっかり学ぶ気があればかなり深く学べる大学だと感じる。
  特に教員免許取得に関しては英語以外の幅広い分野の事柄について学べるほか、英文科より育成担当が厳しく、しかしかなり実力がつくよう鍛えてくれるため、言語文化にて取得する方が良いと感じる。
• 講義・授業

  普通
  授業内容、形式、評価などは担当教諭にかなり左右されるため一概に評価することが難しい。
  優しい先生、厳しい先生は半々くらいで、どの先生も出席していれば楽に単位が取れるような授業はしていない。
• 研究室・ゼミ

  普通
  言語文化学科では2年生の後期に原典購読(ある国の言葉で書いてある文章を原文で読み進めていくもの)、ゼミ(気になる分野を専門とする教授の研究室に所属し、その分野に関する学びを進めるもの)の２つを登録することになる。やりたい分野が言語論や文化論、外国語に関してなどなら担当教諭は豊富で選ぶ余地もあるが、それ以外の分野だと専門とする教諭がいないため、やりたい分野に関して深く研究できないこともありうると思う。
• 就職・進学

  普通
  学校全体として就職セミナーなどはあるが、学科内で学生の就活を大きくサポートするための動きはない。
  教授に対して学生自身が個別で指導を頼めば対応してくれることがある、というくらいだと思う。
• アクセス・立地

  悪い
  泉中央駅から歩いて35分前後かかるし、冬は学校前の坂道がズルズルに凍って歩けないので通学は決してしやすくない。朝は泉中央駅からバスがたくさん出ているが、学生がかなり並んでいて乗る気にもならない。
• 施設・設備

  良い
  図書館、自習できる教室、礼拝堂、各学科専用で使えるコンピュータ室や学習室など学生が利用できる施設は豊富だ。情報処理センターのパソコンは動作が速くとてもよい。レポート課題が出るような時期は学生は皆こぞって利用する。ただ、学務係や国際交流課などの事務の人たちは結構役に立たないので注意。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルにはいれば出会いは豊富。先輩後輩、恋人、友人もサークルで出会う人が多い。
  何にも所属していないで人と出会うことは難しい。
• 学生生活

  良い
  幅広いサークルがある、運動系も文化系も、部活もサークルもたくさんある。イベントは学祭くらいしかない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  言語論/文化論/一般教養/など
• 就職先・進学先
  一般企業、院への進学。留学。教諭。