卒業後の進路に幅広く対応してると思います:東北学院大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

卒業後の進路に幅広く対応してると思います

2016年03月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法学だけでなく、政治学まで幅広く学べます。専任教授も多数いる為、自分の興味関心次第で様々な分野に触れられます。法律学科は特に人数が多い為、自分から動かないでいると、あまりサポートがないと感じてしまうかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  専任教授が多数在籍している為、興味関心に合わせて特に3年生以上は様々な分野に触れられることができます。ただ、講義の数が多い為、卒業する際のコースや評価方法や先生との相性などをよく考えて慎重に決める必要があります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  法律学科では、1年生の時からゼミが開講されています。1・2年は半年間、3・4年は1年間、同じ先生の元でその先生が決めた分野の研究をします。ちなみに必修ではありませんが、ほとんどの人は履修します。私のゼミは民法を研究されている先生の為、扱う内容も民法です。学生25人を4つの班に分け、班ごとに選んだテーマを発表したり、模擬裁判を行っていました。ゼミの活動内容は先生によって様々で、しっかり活動するゼミもあれば、先生の話だけを聞いて終わる、というゼミもあるようです。事前に行われる説明会の話や、特に先輩の話をよく聞いて所属するゼミを選んでほしいです。
• 就職・進学

  普通
  就職に関して、東北の企業であれば、東北学院大学の卒業生が本当に大勢いる為、様々な情報を得やすいと思います。法律学科も同様の事が言えます。進学する割合はかなり少ないですが、親身になってくださる先生方がいます。その方々を頼りつつ、個人としてもきっちり努力すれば、難しい道ではありません。
• アクセス・立地

  普通
  法律学科は1・2年次は現時点では泉キャンパスに通うことになっています。(近いうちに後述する土樋キャンパスに移動になります)そして、3・4年次には五橋の土樋キャンパスに移動になります。其の為、1人暮らし派の多くは、1・2年は泉キャンパスの周辺、3，4年になると土樋キャンパスの周辺に引越します。泉キャンパスは地下鉄南北線泉中央駅から徒歩30分程度の場所にあり、坂も多い為、多くの学生がバスを利用して通っています。キャンパスの周りにはカレー屋・ラーメン屋・カラオケ店があります。土樋キャンパスは地下鉄南北線五橋駅から徒歩10分の場所に位置する為、立地は良いです。仙台駅からでも徒歩20分で行けます。すぐ近くにSEIYUがあり、昼食時などに利用している人が多いです。
• 施設・設備

  普通
  泉キャンパスは比較的新しいです。在籍学生数が多い為、昼時の大学生協・食堂はとっても混みます。キャンパスが広い為、散歩に適しているかもしれません。土樋キャンパスは古い建物が多いです。古い建物内の教室では、座席によって冷暖房の効きに差が出るのが残念な点です。ただ、在籍学生数が泉よりも少ない為、昼食時でも食堂で食事ができます。図書館は通常、泉は20時まで、土樋は22時まであいている為、利用しやすいです。
• 友人・恋愛

  良い
  東北学院大学では、4/1～4/7の間、新入生オリエンテーションが行われ、主にグループ(高校などでいう「クラス」)ごとに行動します。1泊2日の研修も含まれている為、その期間で友人ができる人が多いです。その期間は、私は同じグループには馴染めませんでしたが、所属していたサークルで友人に恵まれました。法律学科内でのカップルも少しいるようで、一緒に講義を受けている姿を見ることがあります。ただ、多くはサークルで知り合った他学科やアルバイトなどで知り合った他大学の人と付き合っている人が多いと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年・2年次は多くの講義は一般教養、少しの専門科目を受講し、ゼミに所属して活動していました。3年次以降は卒業に必要な教養科目以外はすべて専門科目の授業になり、難易度が上がった為、学習の際にも四苦八苦しながら、受講していました。また、3年次にはゼミの内容もレベルアップし、同じゼミの人とのチームワークを深めながら、大変ながらも充実した日々を送りました。
• 所属研究室・ゼミ名
  近藤雄大ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  民法を研究されている為、民法の重要判例(過去の裁判の実例)を扱っていました。25人の班を4つに分け、班ごとに選んだ判例をまとめ、発表し、議論をしていました。その活動が各班２回ずつ終わると、模擬裁判をしました。原告・被告・裁判官に分かれ、実際の裁判のように必要な書類を準備したり、与えられた証拠から自分たちの立場に有利な主張を考えたりと、なかなか苦心しました。このゼミでは、各学年間の交流を深めるために交流会が開催されたり、OBOGの方をお呼びしてお話を伺うことができる機会があったり、進路が決まった４年生の方々のお話を伺える場が設けられていたりします。ゼミの内容だけでなく、進路のサポートまで充実している為、法律学科の中でも、しっかり活動しているゼミだと思います。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  入学当初は弁護士を志し、その為に法学を学びたかった為、法学部を選びました。実際のところ、この大学を受験するつもりはまったくなかったのですが、実家の隣県であったことや、法学部があるという事で、ギリギリになって受験を決めました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問は何年分か解きました。国語の記述は、国語の先生に添削して頂きました。