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私立宮城県/富沢駅
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在校生 / 2016年度入学
専門学校のような大学
2019年07月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]健康栄養学群健康栄養学類の評価-
総合評価良い就職率や国家試験の合格率も安定していて、管理栄養士を目指したい方には悪くは無い大学なのでは無いでしょうか。ただ、大学に人生の夏休みを期待して入ると、この学類では物足りないかと思います。管理栄養士過程のある学科・学類に共通して言えることかとは思いますが、この学類に至っては、大学というより専門学校に近いイメージで入学するとギャップが無く過ごせると思います。
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講義・授業良い管理栄養士として現場を体験した先生も在籍しているため、教科書的な話だけでなく、先生方の実体験や経験を元に幅広い知識を教えて頂くことができます。また、4年生には管理栄養士活動論という国家試験対策(過去問演習など)のための講義が一年を通してあるため、自分一人で勉強を進めるのが苦手な方は良いかもしれません。ただ、管理栄養士過程は取得しなくてはならない単位が多く時間割はほとんど決まっているようなもので、大学ならではの自由な講義選択をしたいという人には向いていないかもしれません。
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研究室・ゼミ良いこの学類は卒業研究が必修ではないため、特に興味がない場合はゼミに所属しない選択もできます。確かゼミの説明や研究室の説明・選択・人数調整は3年後半から(研究室ごとの人数上限や研究内容等を示したプリントが配られました。人数調整は、学生同士の話し合いで移動等を決めていたようです。)、卒業研究自体は4年生から始まっていたと思います。
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就職・進学良い公務員試験対策をテキスト代(数千円)のみで受けることができます。就職課の呼びかけやサポートもあり、自治体の栄養士(公務員)として採用される人も年々増えてきているそうです。委託給食会社、直営の病院・保育園・老健など、やはり栄養士・管理栄養士としての就職を目指す人が多いです。その他にも、食品メーカーや料理教室を行なっている会社に就職する・内定をもらう人もいました。選ばなければ、どこにも就職ができないことは無いだろうという印象です。
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アクセス・立地悪い住宅地に囲まれた山の上の自然豊かな大学であるため、周りにはとにかく何もありません。歩いて行ける距離にあるものと言えば、郵便局、ツルハドラッグ、セブンイレブン(セブンに至っては歩いて10分程度かかる)くらいです。 ごく稀にカモシカに会えます。私は在学中2回見かけました。 唯一の公共交通機関がバスな上、本数も多くはないです。講義終わりにはバス停に長蛇の列ができています。 大学に駐車場があり、自動車通学ができることが唯一の救いです。 グレースという女子寮(?)からは、直通のバスが出ています。一人暮らしだと、そこを利用している友人が多いです。
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施設・設備良い特に問題なく利用できています。しかし、図書館の蔵書には古いものが多く、一部のレポートには使えない、実験で使う顕微鏡が少なく、待ち時間が長く、なかなか帰れない事があった等、時々不便に感じる点もあったので、今回は4点としました。 以前は大学のパソコンの読み込みがありえないほど遅かったのですが、最近では新しいものが導入されるなど、学生の声を聞いて改善はしてくれているようです。
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友人・恋愛良いサークルなどに所属していないので他の学年のことはわかりませんが、友人との人間関係は良好です。A?Fクラス(1クラス15人程度)にクラス分けがされていて、講義の大半はA?C,D?Fで合同で受けます。ですので、必然的に前半クラスは前半クラス、後半クラスは後半クラスで仲が良くなる事が多いかと思います。学類全体の印象としては、比較的他学類よりも真面目でおとなしい人が多い印象です。 ただ、この学類は女の子が9割程度を占めるため恋愛となるとあまり機会がないこと、他学科との交流はサークルやボランティア等を通して積極的に行わないと機会がないことから、4点としました。
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学生生活普通サークルは入っている人と入っていない人は半々くらいかと思います。私は何にも所属していないので、詳しいところはわかりません。 学祭も、サークルや実行委員に所属していないと特にやることもないので、私は行った事がありません。参加したイベントと言えば、ティーパーティーという入学前の親睦会くらいですが、それもそこで友人関係が形成された・面白かったという記憶は無いので、印象は薄いです。 積極的に出店者や実行委員として関わるとまた話は違うかもしれませんが、参加しないと人にとっては無いにも等しいという印象です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容※管理栄養士過程を取る前提で書いていきます 1年時はおそらく一番余裕があります。この時に専門科目と並行して、共通科目をほとんどを取ります。学校での栄養士に少しでも興味がある場合、関連の教職過程を確認し単位を必ず取っておくことをお勧めします。2年時はとにかく専門科目の講義が詰め込まれます。ほぼ毎日1限から5限まで講義があり、期末テストも教科が多く大変です。勉強の第一の山場だと思います。ここで単位を落とすと、来年の臨地実習に行けなくなるので注意してください(単位を再履修し、4年時に後輩とともに実習に行くことになります)。3年時は臨地実習が始まります。課題や日にちは施設によって様々なので一概には言えませんが、忙しくなります。実習が終わった後も、報告会があり、その準備がまた忙しくなります。4年時は講義に余裕ができ、代わりに就活と国試対策始まります。栄養教諭の資格を取りたい人は、ここでまた臨地実習があります。他にもゼミや、フードスペシャリスト関連の単位を取得するなど、人によって様々です。
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学科の男女比1 : 9
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志望動機手に職を付けたい(国家資格を取得したい)ことが第一にありました。勉強が嫌いだったため、5教科から離れた自分の生活に直接役立てられる事を学びたいと考え、管理栄養士に辿り着きました。実家から通える所で一番近い所を選んだ結果、ここになりました。
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投稿者ID:535498 -
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