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公立宮城県/泉中央駅
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在校生 / 2018年度入学
デザインを学ぶにはそこそこな学校
2021年01月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 1| 学生生活 1]事業構想学群価値創造デザイン学類の評価-
総合評価悪い価値創造デザインの生活環境デザインコースについて言いますが、建築についてしっかり勉強したい人、安定した就職をしたい人にとってはそこそこ充実した学校、学科だと思います。ですが、友人関係や恋愛、サークル活動を楽しみたいという方には正直オススメできません。交友関係は希薄で良くて、デザイン系の企業に就職する力を身につけたいという人にはうってつけかと思います。
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講義・授業普通1年目はそれぞれの学群、学類に通ずるような基礎的な勉強がほとんどで、2年目から価値創造デザインに関係する講義、講座が始まります。2年目の前期では生活環境デザインに進み建築を学ぶ人も感性情報デザインに進んでプログミングやWebデザインをする人もほとんど同じデザインに関する網羅的な学習をしていて、外部講師によるデザインに関する講義も充実してきます。
特に大変なのは2年の後期から。演習がかなり短いスパンで作業が大変なものが多くなってきます。私は生活環境デザインで建築を学んでいますが、演習が始まってから長期休暇以外はかなり忙しいです。特に発表の2日、3日前辺りからは寝ずに作業することも多いです。ただ、得られる知識・技術はかなり多いですし、二級建築士の免許であれば取れるくらいの力は身につくと思います。 -
研究室・ゼミ良い本人のやる気によるとは思いますが、活動が活発で製図やデザイン、模型制作の技術が高く向上できるゼミはいくつかあります。ただ、建築を教える教授は非常に限られていますし、学類内での倍率は少々高めかと思います。自分の第1志望のゼミに必ず入れると言うわけではないので。
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就職・進学良いまず、大学全体として地方銀行、公務員などの就職成功率はかなり高めだと思います。中堅企業までなら全然無理なく狙えます。
学類・学科でいうと、スーパーゼネコンなど超一流はやはり厳しいのですが、中堅の建設会社、設計事務所、不動産会社への就職成功事例は結構あります。ゼミの先生の紹介やキャリア開発室という学校の就職サポートなども頼ってみると、満足のいく就職がしやすいのではないでしょうか。 -
アクセス・立地悪い地下鉄、電車ともに近くを通っているものはありません。
バスは宮城交通が大学まで通っていますが、雪や雨で遅れがちだし、大雪になると動かなくなることが多いです。
山奥で傾斜のある道が多いため、車でいくにも中々大変です。冬は雪が降ると生徒の登校率が半分くらいに下がります。学校周辺で事故も多発します。冬場は本当に大変です。先生によっては雪がひどいと休講にしてくれる先生もいますが、スケジュールがギチギチなので多くの先生、特に外部講師の方は通常通り授業を行います。
買い物をする場所も近くにあるタピオと大学内の生協くらいです。コンビニやスーパーはかなり遠いです。 -
施設・設備悪い生活環境デザインコースで建築を学んでいる者ですが、製図板などアナログで製図をする環境、CADやイラストレーターなどデジタルで製図できる環境はあります。が、使用者数に対して席数、機械の数は若干少ないかと思います。あと、大学全体として、空調の効きが若干悪い気がします。冬場はそんなに気にしたことはありませんが、夏は結構暑く感じることが多かったです。
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友人・恋愛悪い皆さんが思い描くようなキャンパスライフはしにくいかと思います。立地がリ立地なので、大学周辺では何も出来ず、ほとんどの生徒が講義や演習が終わると家に帰宅したり、街に行ったりしてほとんど大学でワイワイ騒ぐということはありません。あとは、建築のコースに進むと演習や課題も大変なので、恋愛とかしている暇はないかと思います。
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学生生活悪いサークルの数はそこそこあるますが、どれもあまり活動していませんし、サークルが関与するイベントというのも、1年に1回ある文化祭しかありません。また、課題や就職の関係で3年になる頃にはほとんどの人がやめてしまいます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年目は大学生として社会人として必要な知識を網羅的に学びます。2年から価値創造デザイン学類の学習が始まり、前期はプログラミング、建築デザインなど、デザインに関する網羅的な学習を行い、後期から専門分野に別れます。3年生からは2年前期でやっていた内容を更に専門化し、演習も何倍も難しく、忙しくなります。3年後期からゼミが始まり、講義内容も二級建築士の免許を取ることを念頭に置いた学習が中心になります。4年生はゼミの卒業研究に取り組むことがほとんどになります。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先不動産・建設・設備
大学で学んだ建築の知識、経験を活かして設計や建設に携わる仕事をしたいと思っています。 -
志望動機経済的、家庭環境的に県内の国公立しか選べなかったため、自分の偏差値に合った高校を選んだ結果です。正直、入るまではどういう学校か分かりませんでした。パンフレットを呼んでもあまりイメージが伝わって来ませんでしたので。
感染症対策としてやっていることどこに入るにも消毒&体温センサーがあり、入室・退室はカードで管理されているため、感染が発覚した場合は感染源、汚染場所がすぐに分かるようになっています。飲食ができる場所もかなり限定されていますし、食堂では飛沫防止の板がすべての机に設置されています。1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:713342
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