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国立宮城県/青葉山駅
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卒業生 / 2010年度入学
アットホーム
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。教育学部特別支援教育教員養成課程の評価-
総合評価良いそれぞれの障害種の専門の教員が揃っており、講義内容が充実している。また、教員、学生ともに障害のある方もいるため、常に関わり方を考えながら学校生活を送ることができる。少人数で構成されたコースなので、学生への支援が行き届きやすいところも良い。教員が学生一人一人と深く関わってくれる印象がある。
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講義・授業良いそれぞれの障害種の専門教員がおり、講義内容が充実している。特に実際の子どもとの関わりの様子を映像で見せてくれたり、学校に行って子どもたちの様子を見たりする講義もあり、座学以外の授業も多い。毎回レポートがあり、大変だと感じる講義もあったが、学生のレポート一つ一つに全て目を通してコメント等をくれる教員もおり、学生一人一人をちゃんと見てくれている印象がある。
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研究室・ゼミ良いコースにいる3人の教授それぞれと面談することで、コースを決めるので、自分が研究したい分野により近いゼミを選ぶことができた。卒論は年末年始もなく、かなり大変だったが、教授もそれに付き合って毎日遅くまで指導してくれた。毎回手話を使いながら議論するので、論文の内容だけでなく、手話の勉強にもなった。
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就職・進学普通所属するコースでのサポートは実習の指導以外には特になかった。教員採用試験に向けた支援は、サポートセンターの職員が中心になってしてくれた。小論文の添削や面接指導など、予約制で練習をしてくれる形だった。3年の11月頃になると、専門の講座があり10万円程度で受講することができる。
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アクセス・立地悪い大学周辺にはコンビニ、スーパー等、お店は一つもない。仙台駅まではバスで行けるが、道が混むため1時間程度かかることも多い。また、途中に東北大学があるため、バスはかなり混み合う。原付で通う人が多いが、冬はゆきで危険なので、バスがより混み合う。
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施設・設備悪い規模が小さく学生も多くはないので、大学そのものは狭い。食堂は建物が新しくなったものの、学生の人数に対しては席が少なく、昼休みは座れなくなることも多い。図書館には教育にかかわる専門書が多く、試験や実習前には役に立つ。冬は寒い。
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友人・恋愛良い人数が少ないため、わりと顔見知りが多い。女子学生が圧倒的に多く、女子の友達はできやすい。サークルや部活を通してカップルになるパターンが多い。
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学生生活良い子どもと関わることのできるサークルがあり、将来のためになる。ボランティア募集も多く、休みの日にも子どもと関わることができる。仙台駅まで距離があるため、アルバイトは少し遅めの時間に設定しないと難しい場合もある。学食の方が優しい。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次、二年次は特別支援の基礎を学ぶ。教科書だけでなく、実際に支援学校を尋ねることや、子どもの映像を見ながら支援について考えることもある。三年次から教育実習も始まり、附属で2週間、普通校で3週間、地元の支援学校で2週間の実習を行う。
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利用した入試形式特別支援学校教員
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:412208
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