電気情報系をベースに様々な分野を学べる:東北大学工学部電気情報物理工学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

電気情報系をベースに様々な分野を学べる

2021年09月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

工学部電気情報物理工学科の評価

• 総合評価

  良い
  やりたいことが入学時点で定まっていなくても、何かしら興味のあることが見つかりやすい学科だと思う。勉強が嫌いでなければ、とりあえず入っておけば得られるものはあると思う。
• 講義・授業

  良い
  ２年の後期からコースに分かれ、より専門的な知識を身につけられる。情報や電気電子回路、物性物理やバイオ系など分野は様々で、入学後に学びたいことが変わっても受け皿は多いと感じた。
• 就職・進学

  良い
  8割以上が大学院に進学する。大学院入試は内部生でも油断してると落ちるので、それなりに勉強する必要がある。学部卒就活について詳しくは分からないが、学科としてのサポートはそこまで手厚い印象はなかった。
• アクセス・立地

  普通
  主に授業は山の上で行われるため、通学はなかなか大変。特に冬場は凍結した坂道を通らなければならない場合があり、雪国出身でない筆者にとっては辛かった。
• 施設・設備

  良い
  震災後に立て替えられた建物が多く、設備は綺麗なところが多い。
• 友人・恋愛

  良い
  学科オリエンテーションで合宿があり、そこで知り合いを増やすことができた。男女比が終わっていることもあり、恋愛面は学科内では期待しないほうがよい。
• 学生生活

  良い
  サークルや部活動は充実していると感じた。ゆるいところでもいいので、とりあえずどこか入って友達を増やしておくのが個人的におすすめ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  電気回路、情報系の基礎、電磁気学、数学などは皆一通り学ぶ。その後、コースごとに専門的な内容を学ぶ。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  行きたい研究室がその学科に所属していたため。やりたいことが変わっても大丈夫な学科だと思ったため。