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国立宮城県/青葉通一番町駅
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在校生 / 2013年度入学
材料の研究なら日本一です。
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学部材料科学総合学科の評価-
総合評価良い研究論文の成果や、教授陣の実績は日本でもトップクラスで、材料の分野であれば、卒業後はどこに行っても胸を張れる学び舎だと思います。山の上にキャンパスがあり、交通や一人暮らしには不便な点も多いですが、年末には地下鉄が通るため中心街までの移動時間も短縮され不便さは大分解消されるはずです。工学部の特性上、男子の比率が圧倒的に多いため恋愛関係については分かりませんが、学生数は多いため、同じ志を持つ仲間にもきっと出会えます。海外留学を望む学生にも積極的に支援をしてくれるので、自分のやりたいことがしっかりできる大学です。
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講義・授業良い1年生の頃は一般教養科目が主ですが、2年生から山の上のキャンパスでの専門科目の授業が始まり、4年生で各々研究室に配属されます。専門科目は工学部全体の共通科目から材料分野の専門的なものまで様々あり、難しい内容の授業も多いですが、しっかりと勉強して理解することができれば、材料の基本的な知識は勿論、将来的に研究を行い、論文を書く際における注意点や基礎知識も学ぶことが出来ます。技術者になることを前提とした授業が多いので、研究職を目指す人にはぴったりの学科だと思います。
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研究室・ゼミ普通鉄鋼製錬などの金属分野から、スピントロニクス、半導体、生体材料まで、一口に材料といっても様々な研究室があり、それぞれで最先端の研究を行っています。学部4年生のうちは、卒業論文のための研究が主となりますが、大学院に進学した後は自分のやりたい研究に集中できるそうです。世界的にも有名な金属材料研究所を有しているため、そこで最先端の研究に携わることも夢ではありません。
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就職・進学良い学部生からは、9割以上の学生が4年生の夏に行われる大学院入学試験を経て大学院に進学します。進学後は2年間の研究生活を経て、大手企業へ就職しています。研究室の教授による就職先の斡旋をお願いできることもあるそうです。修士課程終了後はほとんどの人が就職しますが、一部の学生は博士課程に進み博士号を得て、大学に残ったり外部の研究施設に就職するようです。
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アクセス・立地悪い1年生の時には山の麓のキャンパスで、2年生になると山の上のキャンパスとの行き来が始まり、3年生以降ではすべてが山の上での生活となります。そのためキャンパスの近くの山に一人暮らしをする学生も多いですが、駅周辺や中心街からは距離が離れてしまうので、不便な立地ではあります。ですが今年の12月にはそれら2つのキャンパスと中心街を結ぶ地下鉄が開通するため、雪が積もり危険な冬場でも、安全に通学することができるようになります。
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施設・設備良い東日本大震災によって学科の建物は大きく影響を受けたため、建物は一度全て取り壊され、今年の初めまでずっと工事を行っていました。新しく建てられた建物は非常に綺麗で、研究施設は勿論、講義室やコンピュータが備え付けられた学生自習室、休憩室までしっかりと完備されています。工学部の中心にある工学部食堂との距離も近いので、一度山に登れば快適に過ごすことができます。
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友人・恋愛良い男女比率が10:1と、圧倒的に男子が多いため学科内恋愛はさかんではありませんが、1学年100人あまりで同じ授業を受ける同期の数が多いため、様々な人がいて趣味の合う友人にも恵まれました。1、2年生のうちは他学部の学生との交流も多く、サークルや部活をするのにも制限が無いので、交友関係を広げる機会はたくさんあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容工学全般の基礎知識や数学、材料学の応用知識などを学ぶことができます。
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学科の男女比1 : 9
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志望動機実績のある学科で環境問題に貢献できる材料を学びたいと思ったため。
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利用した入試形式AO入試
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:112294
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