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国立宮城県/青葉通一番町駅
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在校生 / 2019年度入学
自分のやりたいことが見つかる場所
2020年11月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 2| 学生生活 4]農学部生物生産科学科の評価-
総合評価良い大抵の人が同じような志をもって入学するのでモチベーションが落ちることもなく、切磋琢磨できる環境だと思う。また、農学部と一括りに言ってもかなり幅広い研究をしていて、2年次でコース分けがされることもあり、やりたいことが明確ではないが生物が好き・化学が好き、という人にはオススメの学部である。私の学科はバイオテクノロジーが中心なので、バイテクがやりたい高校生はぜひ検討してほしい。工学部にもバイオをやる学科があるがそちらは狭き門なので。研究も盛んでちゃんと勉強したい学生にはうってつけの環境だと思う。
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講義・授業良い一般教養の科目はかなり分野が幅広く、興味のあるものを自由に選べて面白い。各学部の教授が担当してくださるので内容もしっかりしている。理系の1年生が全員行う学生実験はかなりハードだがちゃんとレポート指導をして下さり、大規模な大学にしては行き届いていると思う。
専門科目は教授によってわかり易さがはっきりと分かれるが、どの教授も第一線で研究されている方たちなのでためになる。 -
就職・進学良いほとんどの人が院進する。院卒の就職状況はいい方だと思う。食品系や製薬などのメーカーが多い。就活で苦労するという話をもはやあまり聞かない。
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アクセス・立地普通地下鉄で仙台駅から十数分で来れるが実際は山の上なので大学しかない。コンビニも平日しか開いていなかったりと、周辺の環境に関してはかなり不便。ただ自然に囲まれているのでそういった意味での環境は良い。
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施設・設備良い農学部はキャンパス移転して今年で4年目ということもあり、東北大の中で1番新しい建物が揃っている。研究棟は実験設備が整っていると聞く。再来年あたりに国内でもかなり珍しい次世代放射光施設が隣にできるらしい。
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友人・恋愛悪い人間関係に関しては自ら広げていこうと思わない限り何も起きない。大抵の人がサークルや部活に入るなどしてその点はカバーしている。農学部は女子が多いこともあり友達に困ったことは無いが、工学部を始め他の理系学部だと女子が本当に少ないので男子はみんなは寂しい思いをしているらしい。
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学生生活良いサークルは数がとても多くどこも楽しそうに活動している。また、部活動がなぜかかなり盛んでわりと体育会や文化系の部活に入る人も多い。イベントは学祭が盛り上がっている印象があるが今年はオンライン開催。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は教養科目。英語や第二外国語、文系科目、理系科目、学生実験(理系のみ)、など様々である。高校生の延長みたいな感じ。
2年次前期は少しの教養科目に加え専門科目が入ってくる。後期はほぼ専門科目のみになり、学ぶ内容がかなり多いが、ようやく自分のやりたい研究に関わってくる勉強ができる、という感じ。
3年次は午前中に授業、午後が夜まで学生実験。時には学生実験のみという日もある。かなりハードらしい。
4年次で研究室に配属され、卒論を書く。 -
学科の男女比6 : 4
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志望動機生物に興味があるが、具体的に何をやりたいかはイマイチピンとこない高校生だったので、2年生でコースを選べる農学部を選んだ。1年生の時に今の学科を選んだ理由は、生物系の基礎研究ができそうな研究室が自分のコースにあったから。また、研究が盛んだと聞いていたので、それも選んだ決め手である。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:677034
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