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国立宮城県/青葉通一番町駅
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在校生 / 2016年度入学
自分の興味を探せるところ
2019年11月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]理学部宇宙地球物理学科の評価-
総合評価良い入学してから学科を選択したり、コースが分かれたあとも研究室配属まで時間があったりと、自分の興味を探りながら勉強できるのは利点だと思います。新しいことをたくさん学ぶことになるので、それを吸収しながら、自分が本当に楽しいと思うことを見つけられます。
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講義・授業良い入学してすぐに“数学を使う本来の物理”を学ぶことになるため取っ付き難いかもしれませんが、初めはそれを助けてくれる指導がありありがたかったです。専門科目はその講義内容に詳しい教員によるものが多く、通常の講義に加えて演習も開講されるため、合わせると学習しやすいです。
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研究室・ゼミ良い物理系として入学し、2年後期に物理学科と宇宙地球物理学科の地球物理学コースと天文学コースに分かれます。天文学コースでは3年後期に初めてセミナーがありますが履修は自由です(大抵は履修します)。4年前期には必修のゼミがあり、2人の教員を選んで輪講や実験などを行い、後期で1人に絞って卒業研究を行います。各期の初めに説明はありますが、興味のあることがあれば個人的に聞きに行くといいでしょう。東北大の天文学専攻は東大などと比べて人数が少なく、教員との距離が近いため、話をしやすいのも利点だと思います。
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就職・進学普通就職無理学部などと言われますがそんなことはないようです。各学科に就職担当の教員がいて、インターンの案内なども回してくれます。が、専門知識を活かして就職するなら、やはり学部卒より修士卒の方が良いように思います。
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アクセス・立地普通今は地下鉄が通っているため通学はしやすいですが、山の上にあるため周りには特に何もありません。その代わりキャンパス内にいくつかコンビニがあります。自然が豊かで、空が広く、四季を感じられるという点では私は好きです。
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施設・設備良い天文学コースについて言えば、屋上望遠鏡や実験室などを講義の一環で使うことができるのはここならではだと思います。これらや研究室が入る建物は、震災後に建てられたためとても綺麗です。ただし、2年後期~3年にかけてメインで使われる別棟の講義室は、広いのに窓が小さく少し閉塞的です。
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友人・恋愛普通部活やサークルに入っていないと、学科外で友人をつくることはほとんどないように思います。
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学生生活普通新歓時期はそれに際したイベントがありますが、大きいものは学祭くらいです。学祭は10月終わりか11月頭に行われ、それなりに賑わいます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容2年前期までは基礎数学(微積など)、基礎物理(力学、電磁気学、熱力学)の他に、外国語や人文科目など全学科目を学びます。学科が分かれた2年後期からはコースごとに必修科目が変わりますが、いずれも量子力学や流体力学、統計物理学など、発展的な物理を学び、コースごとに実験や実習があります。その後並行して先述のゼミが始まります。
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学科の男女比8 : 2
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志望動機天文学が学べる数少ない大学の1つで、実家から近く、学力的にも頑張って目指せる位置だったので。
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:573191
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