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国立宮城県/青葉通一番町駅
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在校生 / 2017年度入学
ここで良かったなと思います。
2018年11月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]農学部生物生産科学科の評価-
総合評価良い1年生のうちは農学部全体に関しての講義が多く、学科・コースが決まっていないため、自分の興味を絞ることなく様々な分野を考えることができたのが良かったです。一年かけて自分が学びたいことを決め、2年からコースを決めるという制度はありがたかったと思います。しかし、その弊害として、研究室での研究が4年生からしか出来ないのが悩みどころです。1年間しか研究できないのでほとんどの人が大学院に進学します。金銭的な面も含めて院進学まで考えておくべきだと思います。
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講義・授業良い研究者育成の第一歩としてのサポートは充実していると思いました。
一年生の理系は自然科学総合実験というものを受けます。これは生物系化学系物理系を広く浅く取り入れた実験で、各実験ごとにレポートの提出(手書き)が課されます。書き方講座から始まり、一人一人に専用のレポートの評価シートが配られ、自分のレポートで良かった点悪かった点をきちんと把握できます。膨大な人数がいる中、一人一人のレポートを評価してくれる大学は他に無いんじゃないかなと思います。
私のコースの先生方もそのほかも先生方もやはり知識量は半端なく多いので講義の内容はぎっしりだと思います。ただ、高校のようなガチガチの授業ではなく大学らしい自由な講義なので、気負うことなく臨めます。ただ、物理選択だった私にはついていけない内容が多いので、独学でも生物をやっておくべきだったなと後悔しています。 -
アクセス・立地良い農学部キャンパスは山の上?中?にあるため、キャンパスへ行くことを登山、帰ることを下山と言っています。それくらい面倒くさい場所にあります。しかし地下鉄が通っているため、そちらを利用する人も多いです。朝はだいぶ混みますが。
通学のしやすさは住む場所によると思います。 -
施設・設備良いキャンパスが移設し、昨年から新キャンパスでの講義なので、とても綺麗で新しい場所で講義を受けられます。よく他学部から羨ましがられます。図書館も自習しやすい環境でとても気に入っています。
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友人・恋愛良い学部、学科では自分と学籍番号が近かったり、気の合う人といった少人数での行動が多いです。なかなか友人の幅を広げるのは難しいです。その分部活やサークルでは仲が深まりやすいです。学部の友達より部活の友達の方が一緒にいる時間が長かったりします。部活・サークル選びは重要かなと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年生のうちは学科が決まっていないので、高校生のような授業が多いです。一般教養がメインで、少しだけ農学を俯瞰的に見る授業があります。二年生でコースが決まってからはそのコースの基礎的な内容から始めて、本格的に農学部だなと感じる授業は二年後期からだと感じました。
16人中15人が「参考になった」といっています
投稿者ID:485843
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