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国立宮城県/青葉通一番町駅
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在校生 / 2023年度入学
幅広く理系や生物学の教養が身につく
2023年11月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]理学部生物学科の評価-
総合評価良い勉強面でものすごく大きな不満はない(課題は多い)。生物の授業は面白い。支援センターや新生活サポートセンターなどもあるため新入生にも優しい。不満なのは近くに娯楽が少ないことと寒いことだけなので、それが嫌なら東京に行って欲しい。国際卓越大学にも選ばれ、勉強という観点で見れば日本トップクラスの大学だと思う。勉強を頑張りたいなら是非。
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講義・授業良い全学教育によって理系科目を中心に幅広く学ぶことができる上に、専門科目の授業も充実している。ただ、既に興味のある分野が絞られている場合は一部の専門科目が自分の興味とはずれてしまうため推奨しない。生物学の分野の段階まで興味が絞られているなら筑波大学、やることがまだ定まっていないなら東京大学を勧めたい。学力が東大に届かなかったり生物学全体に興味があるならぜひ来て欲しい。間違いなく良い大学です。
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就職・進学良いほとんどは生命科学研究科に進学後就職する。ただ理学部生物学科であることを踏まえると就職先は研究職かあまり関係のない分野の職業に絞られてしまう。東北大学は理学部や大学院の生徒の就職を支援する取り組みをしているため他大学と比べると就職実績も良いが、やはり就職に強いのは応用研究であるため、同じ生命科学の分野でも理学部化学系や医学部、薬学部、農学部、工学部の化学バイオ工学、医工学系と比べると就職率は下がる。就職が怖いならその方面に進んでも良い。
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アクセス・立地普通医学部、歯学部や大学院を除けば駅の目の前にキャンパスがあり、またキャンパス周辺もスーパーが存在する住宅街などがあるため割と広い範囲で十分便利な生活が送れる。ただ、東京の予備校で浪人していた自分からすると娯楽が少ないのが不満。
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施設・設備普通生物学科は零細であるため他の学科と比べてしまうとお世辞にも良い環境であるとは言えない。しかし教授陣は多くの成果を残されているので高い水準での研究はできるのだろう。
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友人・恋愛良い高校までとは違い交流が行われる機会を大人がセッティングしてくれることはないため、友達作りが苦手な人はスタートダッシュを頑張って欲しい。なので学科内では最初話すことができれば友達はきっと見つかりますし、男女比率も理学部の中では均衡が保たれているため頑張れば恋人もできると思います。学科内に友達が出来なくてもサークル活動やアルバイト、全学教育の授業など友達のできる機会はものすごく多いため話しかけられれば友達はできます。
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学生生活普通サークルの数はすごく多いため自分に合ったものを見つけられる可能性が高い。また、新興サークルも多いので自分で作ってしまっても良いと思う。ただし、仙台市内のコミュニティや東北大学の影響はあまり大きくないので、個人的に学祭が思ったより盛り上がっていないと感じた。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年前期では数学や化学などの理系科目全般に加えて、英語や第二外国語、心理学・宗教学などの人文科目、簡単なプログラミングの手法、論文の書き方などを学ぶ。専門科目は生態学と分子生物学(遺伝など)。一年後期では引き続き理系科目や言語科目を学んだ上で社会学、情報理学(任意)、実験の手法などを学ぶ。実験レポートは大変なので覚悟が必要。専門科目は動物生理学(神経)、植物生理学。その後は2年前期までに理系科目、言語科目を学んだ上で2年後期から専門的な学習に移行する。3年後期から研究室を決め、卒論を出して卒業。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機ミクロな単位での生体内の仕組みに興味があり、AOや後期入試などで優秀な学生が入学する東北大学で学ぶことが研究を行う上で大きな刺激になると考えたから。
投稿者ID:959832
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