東北のオアシス・パラダイス:東北大学経済学部経済学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

東北のオアシス・パラダイス

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  自然に囲まれ広い敷地で過ごすキャンパスライフは心地よいです。それなりに優秀な学生が集まるので、誰と話しても面白い話が聞けます。経済学部は就活を頑張る学生が多いので、たくさん遊んで、勉強するときには勉強して、就活に向けて仲間と頑張るという生活ができます。
• 講義・授業

  良い
  開講数が多く、興味深い内容の講義も多々あるためその点は評価できるが、コアな部分の講義については、専門的で理解に時間がかかる一方で、先生方が次々話を進めていってしまうため、理解に追い付かない。また単調な講義も多く眠くなる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ２年の後期からゼミが始まり、約30このゼミから関心のあるゼミを１つ選びます。ゼミによって積極的に活動しているところ、そうでないところがあるので、夏休み前から先輩等から情報収集してください。公務員志望者が多いゼミ、進学志望者が多いゼミなど、比較的偏りがあるので、そのあたりも考えればよいと思います。
• 就職・進学

  普通
  学科の就職実績は良いですが、大学側のサポートは十分ではありません。学生団体のお世話になりながら就活準備を進めました。経済学部は就活を本気でやっている学生が多いので、学部１年からコネクションを持っておくと就活の際役に立ちます。
• アクセス・立地

  普通
  そもそも、街中から数キロ離れた山のふもとに位置していますし、近くに飲食店がないので立地はよくありません。数年前に地下鉄が開通しましたが、川内駅は学部棟から遠いですし、国際センター駅で降りると坂を登らないといけません。自然に囲まれている点では、勉学に励める環境なので良いです。
• 施設・設備

  普通
  理系の設備費用に持っていかれ、また文系の学部棟では教育学部があまりにも綺麗なので、経済学部の学部棟のぼろさがひときわ目立ちます。また、学生たちが自由に使用できる場所が限られているので、その点マイナスです。
• 友人・恋愛

  普通
  友人関係は、優秀な仲間に出会える良い場となるので良いですが、恋愛関係は・・・。垢ぬけた良い男性がほぼいません。
• 部活・サークル

  普通
  私自身、サークル活動をあまり積極的に行っていなかったのもあるのですが、他の旧帝国大と比較して、サークルやイベントがあまりぱっとしない印象を受けます。東京大学の法律相談サークルは巨大ですし、五月祭も大盛況なのが羨ましいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １・２年次は教養科目をメインで履修し、３・４年次で専門科目を履修します。所属するゼミによって経済学科・経営学科の区別がつきますが、履修科目に制限等はありません。２年次後期はプレゼミというお試し版のゼミがあります。３年次のゼミとは無関係です。３年次から本格的にゼミが始まりますが、自由な活動ができるのは３年次のみと言っても過言ではありません。４年次は夏までは就活、それ以降は、１万２千字以上の卒論作成になります。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  国家公務員（総合職事務系）
• 志望動機
  高校１年生のオープンキャンパスで東北大学に来て、自然に囲まれた広いキャンパスに通いたいと思ったのが東北大学を志望した理由です。学部は正直最後まで悩んでいて、世の中のルールを学ぶ法学部より、世の中の経済活動を学ぶ経済学部の方が面白そうだと思ったから入学しました。