科学の基礎分野の研究をする:東北大学理学部物理学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

科学の基礎分野の研究をする

2016年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  理論、実験ともに充実して学べる。特に実験は国内では有数の設備だと思う。研究職や理系の仕事には向いてると思う。
• 講義・授業

  良い
  一般教養の授業はたくさんあるが、学科の必修の授業と被るものも多く、選択肢は絞られてしまう。学科の授業は充実しているが、他の学部や学科の授業はほとんど受けられない。
• 研究室・ゼミ

  良い
  最先端の研究をしている研究室が多いが、基礎研究をしている研究室もある。大学で持っている研究センターもいくつかあって、研究費は困ることないと思う。
• 就職・進学

  良い
  ほとんどのひとが大学院に進む。そのまま院に進む学生が多いが、外部の大学院に進む人も毎年いる。東北地方での就職には有利だと思う。
• アクセス・立地

  普通
  仙台駅からは遠いが、2015年12月に地下鉄東西線ができたので、地下鉄の駅の近くに住めば便利だと思う。キャンパスが山の上なので自転車通学は厳しい。原動機付き自転車で通っている学生が多い。
• 施設・設備

  普通
  施設や設備に関しては申し分ないと思う。実験設備や研究所だけでなく図書館の蔵書なども困ることはないと思う。
• 友人・恋愛

  普通
  科学について議論する人には困らないが、変わり者が多いので、そういうのが不得手な人には向かない。サークル等に入れば、他学部、特に文系の学部の学生とも交流できる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  3年次までほぼ基礎的な勉強であり、現代物理学を学ぶのは4年次と修士に進んでからである。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  物理学を国立の大学で学ぶと決めていた。他の大学は受からなかったので、受かった大学に進学した。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台予備校
• どのような入試対策をしていたか
  理系科目はもともと得意だったので、受ければ受かると思った。