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公立岩手県/雫石駅
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卒業生 / 2007年度入学
社会福祉と心理学、両方学べます
2016年02月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。社会福祉学部社会福祉学科の評価-
総合評価良い3年生からは専門が分かれることが多いですが、2年までは福祉経営学科・福祉臨床学科共通の講義も多いです。少人数の学部・学科なので、みんな顔見知りという感じです。先生も親身になってくれる良い方ばかりで、アットホームさがあります!講義の内容も、社会福祉・心理学に関心のある人にとっては興味深いものばかりです。校舎や教室はきれいですが、敷地が広くてキャンパス内の移動が大変な所もあります。
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講義・授業良い「社会福祉」と「心理学」の両方を深く学べるのは珍しいと思います。他の大学ではおそらくどちらかに重点を置いた講義になると思います。しかしこの学科では、社会福祉と心理学の両方の知識を得られ、様々な視点から物事を考える力が身に付きます。一人ひとりに寄り添い、何が障害になっているのか把握し、問題解決へ歩む・・・という、社会福祉に携わる者はもちろん、人間として大切なことを学べる学科です。
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研究室・ゼミ良いまず自分が研究したいテーマを提出し、それに最も詳しい分野の先生が担当に付く形になります。学科自体が少人数ですが、先生の数は多いので、必然的にゼミも少数精鋭です。基本的に2?3人程度が多かったです。気兼ねなく意見交換できますし、先生も親身に相談に乗ってくれます。
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就職・進学良い社会福祉関係の機関、施設、病院、医療関係の施設等に就職する人が大多数です。3年時に実習があり、そこで選んだ場所に就職する人もたくさんいました。地域からの信頼は厚く、評判も良かったです。しかし私のように一般企業へ就職する人はほとんどいないためか、一般企業への就職サポートは無く、個人で活動するしかありませんでした。
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アクセス・立地悪い最寄り駅から徒歩15分かかり、その間はコンビニが1件あるくらいであとは何もありません。地元(岩手県出身)の人は車通学も多いです。飲食店も遊ぶ場所もないので、大学周辺に住むよりは、盛岡駅周辺に住んだほうが生活には便利です。
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施設・設備良い校舎は新しくきれいです。心理学に使う測定機器、専門のソフト等いくつか揃っています。授業で全員使い方を習うものもありましたし、研究で必要になったときに先生に直接指導を受けながら使う専門的なものもありました。
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友人・恋愛良い他学部合同の講義、イベントもあり、サークルもたくさんあるので交流は盛んです。福祉臨床学科は圧倒的に女性が多く、学科内のカップルはほぼいませんでした。女性同士の仲は良く、少人数なのもあってみんな友人でした。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容社会福祉と心理学を学びました。1・2年次は学部共通の講義が多いです。3年次から、福祉経営学科ではハード面、福祉臨床学科ではソフト面に重点を置いた講義が多くなります。一人ひとりに寄り添い問題解決へ導く方法を学びます。3年次には実習があり、2週間施設や機関へ赴き、実際に現場で働く方に同行したりして貴重な体験が出来ます。
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所属研究室・ゼミの概要ゼミはありますが、「自分が提出したテーマに詳しい先生が付く」形です。2?3人のゼミですが全員研究はバラバラでした。違うテーマの話が聞けて興味深かったです。
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学科の男女比1 : 9
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就職先・進学先写真・映像に関する事業を展開している会社
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就職先・進学先を選んだ理由社会福祉・心理学とは直接関係は無いかもしれませんが、人の立場に立って物事を考え、よりよいサービスを提案することに魅力を感じたため、それができる一般企業に就職しました。
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志望動機社会福祉と心理学の両方を深く学びたかったため。両方の知識を学び、相互的に考える力を付けて、社会的に生きづらい人、困っている人の役に立ちたいと考えました。資格取得率が高いのも魅力でした。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかまずはセンターでしっかり点を取ること。2次は大学独自の総合問題だったので、過去問を取り寄せ、ひたすら解きました。
投稿者ID:191095
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