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国立岩手県/上盛岡駅
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在校生 / 2017年度入学
自分の学びたいことが見つかる場所
2019年08月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]人文社会科学部人間文化課程の評価-
総合評価良い多角的な学習を目指している学科です。大学で真面目に学び、大学院へ進学したいという人もいれば、ただ国立大学を卒業して安定した職に就きたいという人もいます。 進路が決まっていてそれに向かっている人も、まだ進路が見えない人も、広く学ぶうちに将来が見えてくると思います。
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講義・授業良い人文系の科目(文化、心理、社会、外国語など)を広く取り扱っており、講義の種類がとても多いです。専攻が決まる3学年までは広く学び、専攻が決まってからはその分野を深く学ぶことができます。心理学専攻では、公認心理士や臨床心理士の資格を取るための講義があります。また、3学年には実際に心理・社会系の研究をする「プレ卒論」と言われる授業が2回あります。外国語系では、英語の他に韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語、ロシア語を学ぶことができます。また、語学留学の機会も充実しています。
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研究室・ゼミ良い専攻にもよりますが、基本的に3年の前期からゼミが始まります。取り扱っている分野が広いので、自分のやりたいことができるゼミが必ず見つかります。
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就職・進学良い専攻にもよりますが、公務員になる人が多いです。公務員試験対策講座も開かれており、キャリア支援課のサポートも厚いです。 就職に強いので大学院への進学率はそれほど高くありませんが、主に心理系に進学する人が多いです。
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アクセス・立地良いキャンパスは県庁所在地の盛岡市にあり、最寄り駅は盛岡駅です。学校周辺にスーパーやレストランがあるので日常生活は事足りますが、遊ぶ時は盛岡駅や駅前の大通へ行く学生が多いです。学校の周りには3万円前後のアパートが多くあり、寮もあるので、県外の学生も不自由無く生活できます。寮は2万円前後で借りることができ、学校の敷地内に存在する寮もあります。
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施設・設備普通人文社会科学部が主に使用する建物は、ほかの学部に比べてやや古いです。授業のメインで使う学生センターA棟や、心理系・社会系・スポーツ科学系が使用する人社棟6号館には、大講義室以外エアコンがありません。 設備面では、シールドルームやfNIRSなどはありますが、fMRIなどの高価な設備は理工学部にしかありません。
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友人・恋愛良い岩手県立大学、盛岡大学といった周辺の大学と合同のサークルがあるので、所属していれば友人をたくさん作ることができます。学科の人数が他よりも多いので、広く浅く人脈を作ることができますが、専攻が決まってからは狭く深い関わりが生まれます。 男女の比率が他学部に比べて偏っていないため、異性との関わりが多いです。
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学生生活良いサークル・部活動の種類が多いので、自分に合うサークルを見つけやすいです。4月の中旬にサークルオリエンテーションというサークル紹介のためのイベントがあるので、そこで入るサークルを見つける人が多いです。 学校祭は、それぞれのサークルが店を出したり、ステージ発表をしたりと盛り上がります。ひっそりと芸能人を呼んだりもします。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次にはさまざまな教養科目を学びつつ、人文科目についての概要を学んで自分の専攻を絞ります。 2年次から専門的な科目が受けられるようになるので、学びつつ専攻・副専攻を決める時期になります。 3年次には専攻・副専攻を確定させ、ゼミにも所属するため、専門的な学習を深めつつ自分の研究分野を掘り下げていきます。 4年次には時間の余裕ができるので、卒業論文にかける時間がほとんどになります。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機元々心理学に興味があり、臨床心理士の資格が取りたかったので、条件に合う大学を探していました。 その上で、国立大学ということで経済的な面も考慮に入れました。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:566266
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