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岩手大学
出典:Saito mokichi
岩手大学
(いわてだいがく)

国立岩手県/上盛岡駅

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偏差値:42.5 - 60.0

口コミ:★★★★☆

3.91

(465)

理工学部 物理・材料理工学科 口コミ

★★★★☆ 3.62
(20) 国立大学 1212 / 1309学科中
2011-20件を表示
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    理工学部物理・材料理工学科の評価
    • 総合評価
      普通
      どこにでもあるような地方大学の1つの学科。教授もやる気があるのかないのかわからない。授業が適当な先生が多い気がする。
    • 講義・授業
      普通
      おおよそ用意された講義を受けるシステム。たくさんあり、好きなものを選べるわけではない。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      お金がある先生とない先生を見分けるべき。後者の研究室ではお金がないために実験以前の装置も作らされることがありなかなかやりたいことができない。
    • 就職・進学
      悪い
      企業と連携を多く持っている先生の研究室ほど、就職に強い傾向。それ以外ではほとんど自力での就職活動である。
    • アクセス・立地
      良い
      近隣には飲食店が豊富であるため、昼休みやサークル活動終わりなど仲間と外食するのを見かける。
    • 施設・設備
      悪い
      施設自体がかなり古いため、掃除したところで傷やヒビなどたくさん見かける。冷暖房のない部屋も多くある。
    • 友人・恋愛
      普通
      これに関しては人によりけり。学科内はもちろんサークルもあるため友人関係を築く機会はたくさんある。
    • 学生生活
      良い
      サークルは多いため好きなものを見つけられる。文化祭など大きな行事もいくつかあるため誰でも楽しむことができる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      ものづくりの原点となる材料の、種類や特徴、特性の評価方法について学ぶ。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      製造業
    • 志望動機
      ものづくりの原点となる材料を学ぶことで、広い視野からものづくりを考えたいと思ったから。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:534727
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    理工学部物理・材料理工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分の成長できる環境が整っています。わからないことは、先生が丁寧に教えてくれます。メールで質問をすれば丁寧に返事がきます。自分が諦めない限り先生も1人の生徒を見捨てません。就職情報も充実し、TOEICの補助金制度など学生のサポートも少なくないです。
    • 講義・授業
      良い
      基本的に自ら勉強する場だと思っている人が多いかと思います。たしかにそれも大事ですが、だいたいの先生の講義は丁寧です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      先生がひとりひとりを分かろうとし、向いていることなど提案してくれます。ゼミも社会人になる上で欠かせない能力を磨く機会になります。
    • 就職・進学
      良い
      エントリーシートなど、先生にお願いすると添削してくれます。
    • アクセス・立地
      良い
      立地は非常に良いです。飲食店、コンビニなど徒歩で行ける範囲に数多くあり、授業の合間や昼休みなどお店に足を運ぶことができます。
      アパートも大学周辺に多くあり、生活する上で困ることはないです。
    • 施設・設備
      普通
      私立の大学などに比べると、やはり建物など、年数が経ったものが多く、見た目は期待できません。しかし綺麗さや新品を求めなければ充実していると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークル、同好会など多いのではないでしょうか。基本的に自分のやりたいものを見つけられると思いますが、自らサークルを作ることも可能です。
    • 学生生活
      良い
      学祭実行委員会のようなイベントに向けた委員会があり、毎年、サークルオリエンテーション、学祭など、盛り上がっています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      キーワードとして、半導体、鋳造、超伝導、有機薄膜、などがあります。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:343774
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 5]
    理工学部物理・材料理工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      基礎的なことからしっかりと学習ができ、またそれに関連させて応用的なことも学習できる。このことなら自分がしっかりと勉強すると成長が実感できる。
    • 講義・授業
      良い
      先生によっては講義のスライドのレジュメを配ったり適宜課題を出して自分の学習状況を確認できたり、レポートを返却して自分のレポートよいいところダメなところがよく分かる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      私の通っているマテリアル工学科は4年の前期から研究室配属が始まる。他の学科は主に3年の後期から研究室に配属される。いい成績をとれば自分の希望する研究室に配属されることが出来る。
    • 就職・進学
      良い
      工学部の就職実績は概ねいい。学部卒でも大手に就職することが出来る。工学部の4~5割は大学院に進学して修士をとってから就職することが多い。修士をとってから就職すると自分の希望する部署にも配属されやすくなり大手にも就職な可能性が高まる。
    • アクセス・立地
      良い
      周りのアパートから自転車や徒歩でも通学は楽で周りに食堂が多い。
    • 学生生活
      良い
      サークルは充実している。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:332962
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学部物理・材料理工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      国立なので学ぶ環境は充実している。ただ有名な研究室とかがあるわけではない。学校の施設としては工学部は古いが文系の学部は綺麗。部活動も活発で国立でありながらも上位に入っている部もある。
    • 講義・授業
      良い
      講義の内容はわかりやすいものから分かりにくいものまで、さまざま。教えてくれる教授によります。カリキュラムは必須のもの以外は自分で選択できるので、学びたい内容を自分の意思で決定できる部分もある。私は高専からの編入なので、取得しなければならない単位が多く、たいへんだった。そこをもう少しどうにかしていただければ5にした。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は基本的に自分で選択できるが、成績が良い人から選べたような気がする。研究室には大学院の先輩もいるのでさまざまなことを学べる
    • 就職・進学
      良い
      国立大学の工学部ですので、就職先は山ほどあった。また就職支援センターもあり、積極的な人はよく活用していた。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から学校の敷地まではそれなりに近いが、工学部までは少し距離がある。周辺には飲食店やスーパーなど暮らしには便利な環境。
    • 施設・設備
      良い
      工学部は少し古いが設備は不自由ないくらいには整っている。文系のキャンパスは新しく綺麗である。食堂も学部ごとに3つあり、それぞれに特徴があるので、楽しめた。図書館には勉強に集中できる場所がある。
    • 友人・恋愛
      良い
      私は編入だったため、転校生のような扱いであるが、すぐに友達もでき、部活にも入り、楽しく充実した学生生活を送ることができた。
    • 学生生活
      良い
      国立であるのに、部活動は非常に活発で、文武両道ができる環境。大会などで上位に入る部も多く、充実している。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      編入ですので少し特殊です。また3年生から4年生だけになります。
      3年次は他の3年生と同じ専門分野の勉強の他に、他の学年と混じって取らなければいけない単位もある。
      4年次は同じ学年の人とほぼ同じ。おおかたは卒業研究の時間となる。
    • 就職先・進学先
      大手鉄道会社の設備専門の会社
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    投稿者ID:428916
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年08月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学部物理・材料理工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      金属材料のことだけでなく磁性や超電導などの物性などの分野も幅広く学ぶことができる学科。鋳型関係の就職が特に強い。講義は教授のやる気によって充実度はバラバラ。エアコンなどは設備はされているがほとんど使用しないので環境はあまりよくないのかもしれない。
    • 講義・授業
      普通
      金属材料、物性について幅広い知識を得ることができる。授業がわかりやすい教授が多いが復習程度は毎日したほうがいいかもしれない。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      全員が研究室に入る。横のつながりだけではなく縦のつながりも重要。どの教授も研究でわからない所があったら親切、丁寧に教えてくれる。
    • 就職・進学
      良い
      材料系の就職が強く90%以上の就職率をほこる。進学は岩手大学の院だけでなく東北大、東京工業大学など他の大学への進学も可能。
    • アクセス・立地
      普通
      盛岡駅から徒歩10分程度の距離。

      近くに娯楽施設はほとんどないので学生は駅前や大通りなどに行って遊ぶことが多い。
    • 施設・設備
      普通
      講義でエアコンを使用しないので特に暑いときは講義環境は悪い。
    • 友人・恋愛
      良い
      基本的に授業を受けるメンバーは固定されてくるので友人関係に困ることはほとんどない。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:30066
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学部物理・材料理工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      マテリアル工学科と聞くと、なんだか渦香椎ところかなと思いがちですがぜんぜんそんなことはありません。楽しい学科ですよ。
    • 講義・授業
      普通
      講義は主に、数学系、理科系、外国語系、があります。ほとんどが必修科目のために時間割はほぼ決められています。
    • アクセス・立地
      普通
      盛岡駅から自転車で15分程度です。大学前にバス停もあるので交通面の心配はいりません。大学周辺には飲食店も多いのでその点も便利です。
    • 施設・設備
      良い
      校舎内は基本的にあまりきたないところはないように思います。食堂や購買が学部ごとに計3つあるので混み合うのを避けられます。
    • 友人・恋愛
      悪い
      マテリアル工学科は男子に比べて女子がとても少ないです。出会いがあるかは何とも言えません。その人次第だと思います。
    • 部活・サークル
      普通
      たくさんのサークルあ部活動があり、休み時間には体育館や外の庭で盛んに活動しています。楽しいサークルばかりです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      物質についてや材料について学べます。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 志望動機
      有機半導体について研究していたから
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      面接練習も口頭試問練習も同じようにやりました
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:26832
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学部物理・材料理工学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      モノ造りの原点である材料について、たくさん勉強することができます。また、化学や電気についても学習し幅広い知識が得られます。
    • 講義・授業
      悪い
      民間企業出身の教授もたくさんいるので、ただ勉強するだけではなく、その知識を社会でどのように生かすかまでしっかりと学べます。
    • アクセス・立地
      悪い
      大学の周辺には飲食店が数多くあり、また郵便局やスーパーなども立地しているため、生活しやすい環境になっています。
    • 施設・設備
      悪い
      薄膜の作成、磁場中測定などいろいろな装置が用意してあります。また、鋳造分野にも特化しており、それ専用の建物内で企業と連携して研究しています。
    • 友人・恋愛
      悪い
      マテリアルは女子が少ないので男子は困りますが、女の子が入学するとマドンナになれる可能性がすごく高いです。
    • 部活・サークル
      悪い
      多種多様のサークルが存在しており、自分に合ったサークルは必ず見つけられます。そこには同じ趣味の人がたくさん存在するので、学生生活が楽になります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      材料の特性やその製造プロセス
    • 所属研究室・ゼミ名
      松川研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      磁性材料・超伝導材料の特性
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 志望動機
      モノ造りの原点である材料そのものに興味があったから
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      普通に勉強すれば受かります。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:22966
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学部物理・材料理工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学生時代全般を振り返ると非常に充実していた。
      私が学んだ学科は工学部の材料工学科である。
      充実している点としては学業、スポーツ、アルバイト、趣味など全てにおいてバランスよく取り組むことが出来た点である。
      材料工学科では金属材料や炭素材料、半導体、磁性材料、鋳造技術、溶接技術、化学・物理学実験などの専門性の高い科目の他、材料強度学、電気回路、外国語、統計学、一般教養科目など幅広い知識を身につけることが出来る。
      ものづくりの基礎となる素材や物性、金属加工技術などを学びたい人は勿論、幅広く工学について学びたい人にとっても充実した環境と言える。
      工学部だけでなく、他学部の生徒と一緒に受ける授業もあり、多くの人と話す機会がありとてもよい環境であったと感じる。
      岩手大学は一つのキャンパスに複数の学部が集まってあるため、上記の授業以外にもサークルや部活動などでの交流も数多くある。
      多くの人とグループ活動を出来たことは非常によい経験であったと社会人になって感じている。
      卒業後は大学院に進学する人が多い。
      就職する人も大企業から中小企業、公務員などと幅広い。
      周りの友人を見ても就職して充実した生活を送っている人が多い。
    • 講義・授業
      良い
      講義・授業の内容に関しては全学部共通科目として、英語、健康・スポーツ科目、情報科目、文化・自然・社会系科目、宮沢賢治の思想文学、環境科目などがある。
      また工学部専門科目として微分積分、線形代数学、物理学、化学、ベクトル解析、フーリエ解析、熱力学、材料組織学、電磁気学、金属構造材料学、材料強度学、プログラミング、統計学、鋳造材料学、半導体材料学、有機材料学、磁性材料学、超伝導材料学、製錬工学、エコ材料学、物理・化学実験等が挙げられる。(この他にも科目あり)
      教授や講師の先生は全員優しい先生であった。
      厳しいが丁寧に教えてくれる先生もいれば、ユーモアある楽しい授業をする先生などがいる。
      講義中の雰囲気も非常によく、グループ活動で友人と試行錯誤して学んだり、わからないことがあっても講義終了後に教室や先生の部屋等で丁寧に教えて下さる。
      欠点をあげるとすれば、盛岡は夏場は暑く、冬場は非常に冷えるため、古い教室での授業になると少し大変かもしれない。
      課題、単位も他学科と比べても取りやすいと思う。
      毎日しっかりと授業を聴いていればそこまで難しくはなく、サークルや部活動、アルバイトにも取り組むことができる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミ(研究室)が始まる時期は私の時は大学三年生の後期であった。
      選び方については基本的に本人の希望で選べるが、人気の研究室に希望が集中すると成績順で決まる。
      この成績は各教科を五段階評価で点数がつけられる仕組みとなっている。
      研究室の説明会は大学三年生時に同級生全員が一ヵ所の教室等に集まる。
      そこで先輩方が各研究室の研究内容や取り組み、イベント(ボウリング大会や旅行などの行事)などについてプレゼンする。
      その後日、再度同級生が一ヵ所に収集され、研究室決めが行われ、本人希望及び成績順で配属が決定される。
      私の配属した研究室では、金属材料の溶接技術や表面加工技術などについて学んだ。ただし同じ研究室でも傾向は似ているが研究内容は様々である。
      先輩とも仲が良く、学問に関するご指導は勿論、一緒にご飯を食べに行ったり、研究室内で教授も一緒になってボウリング大会などを開催したりする。
      研究室同士の繋がりも活発である。
      同じフロアの研究室は基本仲が良く、合同でイベントを開催したりする。
      卒論は大学四年生時にテーマを決め取り組む。
      私の研究室では先輩とペアになって研究の進め方や論文の書き方などのご指導を頂いていた。
    • 就職・進学
      良い
      就職実績については良いと思う。
      大学で就職サポートをして下さり、履歴書やエントリーシートの書き方、面接対策、企業情報や説明会の有無などについてサポートして下さる。
      岩手大学内での大規模な企業説明会も開催される。
      大学の方で企業情報はある程度管理しており、OBがいる企業は勿論、岩手大学採用率が高い企業、また転職した先輩社員の情報より質の悪い大学のブラックリストも記録されている。(研究室で管理している所も)
      先輩や友人を見ても、大企業や中小企業共に有名な会社に就職している。
      研究室での推薦もあり、真面目に取り組めば就職活動は難しくないと感じた。
      就職後、現在も充実した生活を送っている先輩や友人が多いと感じる。
      就職をする際に気を付けた方がいいと思うことは、まず自分の目でその企業情報や社内の雰囲気を確認することである。
      特にそこで働いている社員(人事担当者以外)の話を聞くことは重要だと思う。
      相手に変に気を遣わずに良いことも悪いことも出来るだけ沢山聞いて就職先を決めることが大事であると、就職後に失敗した人や成功した友人を見て感じる。
      進学については大半が岩手大学院に、少数が県外の大学院に進学する。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は盛岡駅である。
      駅から大学までは徒歩で20~30分ほどであり、自転車があれば遠いと感じることはない。
      また大学前にバス停、敷地内に駐車場もあるので通学には困らない。
      学校の周りには飲食店、文房具店、スーパー、観光地、エンターテイメント施設など非常に充実しており、全て自転車があればすぐに行ける。
      飲みや遊びに行くのことが多い場所は盛岡大通り、マッハランド(カラオケ、ボウリングなどのエンターテイメント施設)、ラウンドワン、イオンモール、快活クラブなどが挙げられる。
      買い物(食糧品)に行くことの多い場所はコープ、業務スーパー、マッハランド内のドンキホーテ、盛岡駅、イオンが挙げられる。
      食事に行くことの多い場所は岩手大学内食堂、盛岡大通り、盛岡駅、盛岡食堂、げんき(喫茶店)、八仙閣(中華料理)、四季紅(中華料理)、マクドナルド、吉野家、すき家、幸楽苑、やまなか家、牛角などが挙げられる。
      大学付近には上記以外にも非常に多くの飲食店があり、またカフェ等も沢山あり充実している。
      飲みや遊び、買い物などは全て徒歩及び自転車で行ける距離にある。
      四年間盛岡に在住したが、とても住みやすい環境であった。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスについては複数の学部が一ヶ所に集中しているため、徒歩での移動がとても楽である。
      教室についても冷暖房完備の教室が多く、講義も受けやすかった。
      研究設備も充実しており、卒業研究も取り組み易かった。
      図書館については静かで集中して勉強するには非常によい環境であった。
      ただし期末試験の時期になると利用者が多くなり満席で使えないこともあった。
      また高校生も利用出来るため、高校の期末試験や受験シーズンになると同様に満席が多くある。
      しかし満席でも学生会館や各学部の教室、食堂などは空いていることがよくある。
      これも自由に使うことが出来る上、盛岡駅付近に行けば大型図書館もあり、快活クラブや自由空間などの施設も利用すれば勉強の環境にはあまり困らない。
      課題や試験前に役に立つことは友人や先輩と一緒に勉強することである。
      勉強していく中ではどうしても難解な問題にぶつかる。
      効率的に勉強していくには、それを解いてきた先輩のノートを参考にしたり友人と互いに切磋琢磨して学んで行くことが大切だと思う。
      また時間があれば教授に相談するのも重要である。
      質問することで問題が解けるようになるだけでなく、また新しく気付くこともある。
    • 友人・恋愛
      良い
      学内の友人関係は非常に良好であった。
      日中は大学で勉学に励み、教えあったり競いあったりして学力向上に努めた。
      授業が終われば近所の飲食店や施設に遊びに行って息抜きをしたりとメリハリのある生活を送ることが出来た。
      サークル、部活動に関しては他学部の友人ができ、音楽活動等のグループ活動を通して、共通の趣味を持つ友人が沢山できた。
      ライブ等では他大学の生徒さんも見に来るので、そこで友人を作ることが出来た。
      学内の恋愛関係については工学部では男性比率が極端に多いため、同じ学部内での恋愛関係はなかった。
      しかし他学部と一緒のキャンパスであるため、部活動やサークル、他学部との合同授業を通して友人関係や恋愛関係を築くことが出来る。
      また岩手大学付近には他大学もあるため、他の学校の生徒さんとサークルや部活動、授業、アルバイト等を通しての出会いもあると感じる。
      岩手大学は自然豊かな都市であるので人間関係の交流は非常に多くあると思う。
      これは学内の学生同士だけでなく、社会人サークルなどで社会人との交流も深めることが出来る。
      多くの人と出会い、勉学以外にも多くのことを学ぶことができる環境である。
    • 学生生活
      良い
      サークル、部活動については主に学生主体で取り組んでいる。
      メンバー全員で企画、運営を行うので達成感や充実感は非常にあると思う。
      大学のイベントではキャンパス内で学祭を開く。
      音楽やダンス、写真、パフォーマンスなど各サークルで賑やかに行われる。
      また学祭以外にも、さんさ踊りのサークルは盛岡大通りにて披露する。
      このさんさ踊りは盛岡で行われる非常に有名な祭りであり、他大学のサークルや企業等も参加する大きなイベントである。
      このサークルに入った友人がいるが、学生生活で非常に充実していた活動であったと話している。
      アルバイトに関してもとても充実していた。
      社会人の方と一緒に働くことは学校では学ぶことが出来ない貴重な経験であった。
      仕事をする上での責任感の持ち方やその試行錯誤は社会人となった今、活きていると思う。
      また両親にお金を出して貰い通学させて頂いたが、お金の稼ぐ大変さや大学で学べる贅沢さはアルバイトを始めて初めて気付いた。
      成人となる大学時代において主体的に生活して行くことは、社会人になる上で非常に大切だと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年時は
      英語、英語コミュニケーション、外国語、外国語コミュニケーション(外国語は選択可能)、健康・スポーツ(高校で言う体育のような科目)、情報基礎科目、文化系科目、社会科科目、思想や文学、経済の仕組み、市民生活と法律、心理学、環境科目、微分積分学(高校の応用)、物理学、化学、実験、設計製図。
      二、三年時は主に学科専門科目。
      材料熱力学、電磁気学、量子物理学、統計物理学、固体物理学、金属構造材料学、材料強度学、電気化学、プログラミング、確率統計学、材料組織学、材料力学、鋳造材料学、接合工学、製錬工学、エコ材料学、電気回路学、半導体材料学、半導体デバイス工学、磁性材料学、有機材料学、超伝導材料学、実験など。
      四年時は主に卒業研究。
      研究内容は各研究室による。
      卒業論文は必修科目である。
      上記は一例であり、全ての科目ではない。
      前期・後期前に履修授業一覧表があるので、それを見て何を履修登録を行う。
      詳しくは各学部の履修教科一覧を参考に。
    • 就職先・進学先
      大手自動車メーカー 総合職(技術)
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:431050
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 1| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学部物理・材料理工学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      マテリアル工学科では、金属と応用物理の2分野に専門が分かれており、『広く浅く』学ぶことができます。もし金属にのみ特化して学びたいのであれば、あまりおすすめしません。金属系で近くだと秋田大学の鉱山学部とかがいいと思います。
    • 講義・授業
      悪い
      個人的にはレベルが低かったです。大学院で旧帝大への進学を検討している方は、講義だけでは全く不十分です。同じ内容でもスピードが数倍遅いです。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      マテリアル工学科ではおよそ10研究室で、選べる範囲が少ないです。その分1研究室に配属される学生は多いで、仲良くできると思います。
    • 就職・進学
      悪い
      何人かは大手素材メーカーに就職しています。大手とコネクションのある研究室に配属するといいかもしれません。それ以外は地方の中小企業が多かったです。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅周りは開発に失敗したような印象で結構田舎です。盆地という地形的要因から、夏は暑く冬は寒いです。
    • 施設・設備
      普通
      大学自体1キャンパスに集約されており、他研究室や他学科との共用であればそこそこ装置は使えます。ただ共用である以上何らかの制約はつきます。
    • 友人・恋愛
      普通
      人数が少ない分、サークルや部活では仲良くなりやすいと思います。
    • 学生生活
      悪い
      サークル数が少ないのが短所かもしれません。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      旧帝大相当の大学院
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    投稿者ID:340512
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2014年08月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学部物理・材料理工学科の評価
    • 総合評価
      普通
      カリキュラム的に緩くもなく、キツくもないので、学業の他にアルバイトやサークルも頑張れます。
      さすがに、そちらの方に力を入れ過ぎると留年します。実際、何人か留年した人がいました。
      学びたいことが決まっている人であればいい大学だと思います。
      学生は東北出身が多めです。
    • 講義・授業
      悪い
      気さくな先生が多くいらっしゃるので、講義自体は楽しい。
      2年次までは数学や物理などの基礎的なもの、3年次は少し専門的になります。
      2年次から学生実験や実習が始まるのでレポートに追われることもあります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      4年次から研究室配属となります。
      研究室ではより専門的なことをするので、三年次までに何を学びたいかを決めておく必要があります。
      研究室にもよりますが、研究室行事があるところもあり、研究も含めて充実度は高いと思います。
    • 就職・進学
      普通
      研究室によります。
      就職先としては製造業が多い。次に公務員が多い。
      学科全体としては就職率は高いです。
      院進学も多数います。
    • アクセス・立地
      悪い
      不便な点は駅から離れているところ。
      良い点は近くに飲食店が多い、ボーリング場やカラオケ店など娯楽施設があるというところ。
    • 施設・設備
      普通
      研究設備は普通です。
      他所の設備を借りることは稀。
      校舎は新しいところと古いところがあるため一概には言えないが、気にはならない。
    • 友人・恋愛
      良い
      色んな人がいるため、同じ学年に1人は気の合う友人が見つかると思う。
      学生実験があるため、友人以外の人とも交流をもてます。
    • 部活・サークル
      普通
      参加していなかったため詳しくはわかりませんが、野球部、陸上部など強い部活があるようです。
    • イベント
      普通
      学園祭では毎年多くの人が来るため賑わっています。
      夏には大学でのさんさ踊りへの参加もあります。参加は強制ではありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      金属や半導体材料についての基礎。
    • 面白かった講義名
      鋳造材料学
    • 面白かった講義の概要
      鋳造材料について基礎から学ぶ。
      鋼と鋳鉄の違いや、性質、鋳造法などの概要を学べます。
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 就職先・進学先
      岩手大学大学院
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      もっと研究がしたかったため
    • 志望動機
      中学時代から材料に興味をもっていた。
    • 現役or浪人生
      現役
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      まずセンター試験で7割以上とるため、センターの過去問をひたすら解いた。
      基礎知識は定期考査で覚えるようにしていた。
      二次試験も過去問をひたすら解く。
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    投稿者ID:30264
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基本情報

住所 岩手県 盛岡市上田3-18-8
最寄駅

JR山田線 上盛岡

電話番号 019-621-6006
学部 農学部教育学部人文社会科学部理工学部

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