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国立岩手県/上盛岡駅
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卒業生 / 2013年度入学
社会環境工学=土木工学
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理工学部の評価-
総合評価良い社会環境工学科とありますが、ようは土木工学科です。
社会環境工学=土木工学という認識で間違いありません。中には建築がやりたくて入ってくる人いますがそれは学ばないのでご注意ください。
ただ研究の範囲は豊富でいわゆる三力と呼ばれる構造力学、土質力学、水理学をはじめコンクリート工学や都市計画学、さらには水質環境、大気環境、地質学といった幅広い分野を学べることができます。
一方で幅広い分、一つ一つが浅くなる可能性があるのも否めません。
主な進路は公務員、ゼネコン・コンサルを中心とした民間、大学院進学です。特に民間では大手有名企業に推薦でいく人もおり、就職には困らないと思います。 -
講義・授業普通授業に関してとりわけ良いと思えるところは多くありません。ただ比較的単位も取りやすいので自分で勉強できる人にとっては自習の時間が多く取れますし、あまり勉強したくない人にとっても課外活動の時間が取れるので良いのかなと思います。ただ単位を落としてしまう人にとっては何もプラスにならないので自己管理をしっかりする必要があると思います。
研究室に入ってからの教員の指導はしっかりしていますがそれ以前はあまり面倒見は良くないかもしれません。自己管理がまず何よりも大切だと思います。 -
研究室・ゼミ良い3年生の10月に研究室配属があります。本格的に通い出すのはどこも概ね4年生の4月からです。
研究室によって異なりますが、私がいる研究室は週に2回、ゼミを行います。学科の授業では習わないことをやるので専門性が身につくと感じます。 -
就職・進学良い民間会社と大学院進学に関しては非常に充実しています。学科でのサポートもありますが、それ以上に研究室の先生のコネクションが大きいです。しかしそれを持っている先生と持っていない先生がいるので注意してください。また公務員に関してはもちろん独学なので本人次第ですし、大学院進学も外部となるとあまりいい顔をされないことがしばしばあります。
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アクセス・立地良い盛岡駅からは徒歩で25分ですがバスもあり、そこまで不便ではありません。また多くの学生は学校近辺に家を借りるので全く問題ないと思います。
繁華街にも歩いていけるので終電を気にすることはありませんし、買い物もイオンモールが自転車で行けるところにあるので非常に暮らしやすいです。 -
施設・設備悪いあまり大きい大学ではないので施設が多くありません。特に学食以外、時間を潰せるところがほとんどないので研究室に入っていたり、サークルに入っている学生以外はすぐに帰っていると思います。学校周辺にもあまり飲食する場所が多くないので、お昼ご飯は飽きがちです。
また設備に関して学校の持ち物というより研究室の持ち物である場合が多いので配属先によって大きく変わると思います。 -
友人・恋愛普通サークルやバイト先という人が多いみたいです。
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学生生活普通サークルや団体などそれなりにあるようですが、東京の大学に比べると数や種類も見劣りするように感じます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は数学や物理、化学といった理系の基礎科目をやり、2年次では専門の初歩や実験が多くなります。3年次では専門の選択がほとんどで、4年次では科学英語と卒論のみです。
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就職先・進学先岩手大学大学院
投稿者ID:390284
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