青森大学薬学部の口コミ[p.3]

在校生 / 2009年度入学

教授が経験豊富なので勉強にはいい環境。

2014年12月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  悪い
  基礎から教えてくれるので、物理、生物、数学などに自信のない人にも安心だと思います。しかし立地が山の中であるため、交通の便が悪く、夏は暑くて冬は寒いです。また、教授の絶対数が少なく、専門分野でない範囲を教える場合もあるため、本当に知識を深めたい人には不向きです。
• 講義・授業

  悪い
  1年生では教養科目の選択があるものの、2年以降はほぼ必須科目のみで選択の余地はありません。教授によって講義のスタイルが異なります。しかし、講義は最低2/3は出席しなければならないため、講義内容がわかりにくくても逃れることは出来ません。
• 研究室・ゼミ

  普通
  大学自体に機材があまりなく、専門的な研究はあまり望めません。選択する研究室によっては、充実した日々を送ることも可能だと思います。
• 就職・進学

  悪い
  卒業試験に受かっても国家試験に受からなければ、就職は不可能です。今年の大学の国家試験合格者数は例年と比べてあまりにも低かったです。逆に言ってしまえば国家試験にさえ合格してしまえば、自分が望む病院や薬局に就職することは容易と思われます。
• アクセス・立地

  悪い
  山の中にあり、バスも1時間に1本程度でしか出ていないので大変不便です。またバス停からも少し歩くため、不便だと思います。
• 施設・設備

  悪い
  図書館が遠く、現在食堂は改装中のため使えません。設備も整っているとは言えず、実験の際も不便だと感じてしまいます。
• 友人・恋愛

  悪い
  クラスが分けられることはなく、同期とはずっと一緒に勉学に励みます。個性的な人が多く、いろんな人と友達になれ、互いに助け合ったりしました。他学部との交流はあまりありません。同じ学部の先輩後輩での交流が多いため、苦手な人がいる研究室を選択すると苦労するかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬学的知識の初歩から応用までを学ぶことができます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  両親が医療従事者で、私も医療に携わる仕事がしたいと思っていたため。
• 利用した入試形式
  推薦入試

在校生 / 2009年度入学

薬剤師になるための学科

2014年11月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  普通
  勉強はしっかり教えてくれますし、先生と生徒の距離は比較的近いと思います。しかし、大学の立地は悪いです。
• 講義・授業

  良い
  最初は基礎しか教えてもらえませんが、だんだん専門的なことも学んできます。分からないところは比較的聞きやすいです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先生にもよりますが、研究室の先輩との交流もあり、気軽に研究室に行ったり、先生と話したりできます。質問も気軽にできます。
• 就職・進学

  悪い
  あまり良くありませんが、しっかり勉強すれば国家試験は受かるそうです。就職は県内の病院や調剤薬局が多いです。
• アクセス・立地

  悪い
  山の方にある学校なので、坂道が多く、交通の便も悪いので、県内の人でも下宿している人がたくさんいます。
• 施設・設備

  悪い
  食堂のごはんはあまりおいしくありませんし、席数も少なめです。なので、お弁当を持ってきている生徒は多いです。
• 友人・恋愛

  普通
  他学部の生徒とも交流があったりしますが、薬学部内では少人数グループがたくさんあり、男女の交流もあまりないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  主に理系科目の基礎から薬などの専門知識まで
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  薬剤師になりたいから薬学部に入り、6年かけて勉強し、国家試験に合格したい
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• 利用した予備校・家庭教師
  マンツーマンの塾
• どのような入試対策をしていたか
  センター過去問や他大学の問題をたくさん解いた。

卒業生 / 2007年度以前入学

雰囲気・環境は良好だけど・・・

2014年06月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 1｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  悪い
  薬学について学びたいだけなら、ゆったりとした環境で良いかもしれませんが、薬剤師になりたいのなら入学はおすすめできません。入学できても、進級・卒業ができない人がたくさんいるからです。そして、たとえ卒業できても、国家試験に合格できない人がたくさんいます。6年で薬剤師になりたいのなら、もっと合格率の高い実績のある大学に行くことをおすすめします。薬学部の雰囲気は、良く言えば自由、悪く言えば放置、そんな感じです。頑張る人には熱心に指導してくれますし、頑張りたくない人は放置されます。また、成績優秀な学生は授業料免除等の制度もありますので、他の私大薬学部に比べて学費を安く済ませることができるかもしれない、という点では良いかもしれません。
• 講義・授業

  悪い
  基本的に教員が圧倒的に不足していると思います。薬学部の先生というよりは、以前あった生物系学部の先生方が、名残で教えているような科目がたくさんあります。全く関係の無い分野の科目を教えている先生もたくさんいます。当然、質問に行っても専門外なので何も解決できません。講義や授業はまったく期待できません。自力で勉強するしかないというかなり厳しい状況だと思います。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  自分が所属していた研究室は、国家試験合格を優先していたので、実験や研究はそこまで熱心にはやりませんでした。ただ、非常に熱心に実験をしている研究室もあったので、実験がしたい人は研究熱心な研究室に、国家試験優先の人は勉強優先の研究室に、進めば良いと思います。成績順ではありますが、研究室は自分で選べます。自分が配属された研究室では、成績や進路のことなど、熱心に相談・指導していただきました。また、基本的に一つの研究室に配属になりますが、拘束力はあまり無く、研究室同士の隔たりも少ないので、自分の配属ではない研究室にいる学生もたくさんいました。環境は研究室ごとに全然異なりますが、自由に選べますので、自分の居心地の良い場所を見つけることはできると思います。
• 就職・進学

  普通
  就職活動については、親身に相談に乗っていただき、無事第一希望の職場に就職することができました。求人は多いか少ないかで言えば少ないかもしれませんが、特に困ることは無いと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  町外れに大学があるので、不便かもしれません。ＪＲも遠いので、公共の交通機関はバスのみです。青森駅まではバスで40分程度かかります。大学周辺にはスーパーが１つありますが、飲食店はあまりありません。基本的には車がないと生活には不便だと思います。大学から歩いて10分～15分くらいの場所に学生寮がありますが、あまりおすすめしません。系列の中高等部の生徒が生活しており、大学生には適していない環境だと思います。寮費も高いし自炊できない環境なので、アパートを借りた方がずっと安上がりで快適だと思います。
• 施設・設備

  悪い
  薬学部が入っている建物は新しい方だと思います。そこそこ綺麗ですし、特に問題はないと思います。ただ、他の建物は非常に古く、夏はとても暑く冬はとても寒いです。大学の中に食堂と売店はありますが、最低限です。
• 友人・恋愛

  普通
  基本的には、地元の方が多かったです。県外からきている人は、第一志望大に合格できなかったから、という理由の人が結構多かったです。学部の雰囲気もゆるかったので、一人でいる人も友達といる人もいました。カップルも多かったです。当たり障りの無い環境だったと思います。
• 部活・サークル

  悪い
  部活もサークルもたくさんありましたが、参加していない人の方が多かったと思います。自分も入学当初はサークルに参加していましたが、進級するに連れて勉強の方が忙しくなり、辛くなってきたのでやめました。部活やサークルは、全学部から人が集まるので、勉強があまり忙しくない他学部が主催のサークルだと、活動についていくのは厳しいと思いました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  化学・生物等基礎的な知識から、薬理・病態・調剤学などの専門的・臨床的な知識まで学びました。薬剤師国家試験に合格するための必要な知識と技術を学びました。
• 所属研究室・ゼミ名
  薬学的な分野の研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  薬学的知識を身につけることができます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  病院
• 就職先・進学先を選んだ理由
  新人教育に熱心だということと、施設設備が充実していたため。
• 志望動機
  薬剤師になりたかったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  化学、数学、英語を重点的に勉強した。

卒業生 / 2007年度入学

ゼミの人数が少数です

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  普通
  最終目的の決まっている学科のため、それに対して不足の物があるかというと特にありません。学生が少ないため教授との距離も近く、勉強をする環境に問題があるとは思えません。
• 講義・授業

  普通
  各人のやる気に任せる教授が多いですが、まじめな人にはきちんと教えてくれます。4年制の頃のような選択科目が減り必修科目がほとんどになったので勉強内容に迷うことはないと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  国家試験に向けての勉強に問題がなければある程度の研究をすることは可能です。どの教授がどのような実験をしているかなど調べて希望のゼミに入るといいでしょう。ただ、学園全体がスポーツに力を入れているため研究への資金は潤沢ではないようです。
• 就職・進学

  悪い
  習得できる資格があるため就職に関して悩む事はないと思います。就職セミナーや各企業が個別に説明会を大学で開いたり、見学の告知を行うことも多いです。
• アクセス・立地

  普通
  大学からの徒歩圏内に小さいですがスーパーがあり、アパートも多く、コンビニが数件あります。ただ多くの学生は自家用車を所持しています、駐車場有りのアパートがほとんどの為駐車スペースは問題ありません。主要駅へ向かうバス路線もあります。ただ裾に大学があるため冬は雪が深いです。
• 施設・設備

  普通
  最新の設備などはありませんが、実験や職業体験の設備はそろっていると思います。また古いですがかつての生物工学科時代の設備を持っている教授もいます、ただ目的が国家試験の合格のためそれらが活躍することはあまりないようですが。
• 友人・恋愛

  普通
  学科内でスポーツサークルを組んで楽しむこともできます。複数のゼミでバーベキューをしたり、みんなでワイワイと楽しむことも多い学科です。大学主催というよりも自分たちで企画するものが多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬学についての基礎知識、後半は国家試験のための試験勉強。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  保険調剤薬局
• 就職先・進学先を選んだ理由
  病院とも迷ったが給与と仕事内容のバランスで優位なため。
• 志望動機
  地元で就職することが目的だっため、地元企業の情報が多く入りそうだったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  私立の薬学科で特に予備校に通う必要はありません。
• どのような入試対策をしていたか
  進学校だっため授業を受けているだけで十分でした。