みんなの大学情報TOP >> 青森県の大学 >> 弘前大学 >> 医学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
国立青森県/弘高下駅
-
-
在校生 / 2014年度入学
進級難易度「理不尽級」
2017年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]医学部医学科の評価-
総合評価普通基礎系の講義は内容が充実しているものの、試験が一部専門医試験よりも厳しい設定になっている。臨床系の講義に関しては、特に循環器内科の権威が在籍していたことから充実している
-
講義・授業良い講義内容については可もなく不可もなくといった感じだが、一部の教授は非常に欠席、遅刻に関して厳しい。単位取得については基本的に全員が同じ講義を受講するため真面目に勉強するのみ。他大学と異なるのは、実習科目以外であれば一科目まで単位を落としても進級できるという仮進級制度がある点である。
-
研究室・ゼミ良い一年次及び三年次後期に基礎ゼミナール、研究室研修が設定されている。基礎ゼミナールは学籍番号順に、研究室研修は希望順に配属される。それぞれで研修内容が異なり、研究室研修では学期末に英語でのスライド発表が課される。
-
就職・進学良い弘前大学医学部医学科の医師国家試験合格率は他大学と同程度の90%前後である。基本的には皆がマッチング先の病院に初期研修医として就職、勤務する。その際、入学形態によっては勤務地が青森県内及び系列病院に限られる。
-
アクセス・立地悪いJR奥羽本線弘前駅から徒歩30分程度と最悪である。県外からの入学者にとっては帰省がやや大変。ただ、大学から歩いて数分のところに飲食店が多数並び宴会には事欠かない。
-
施設・設備悪い基礎棟の地下にはゴキブリが這いずっていることもあるくらい不衛生。また、基礎棟の一部のトイレではウォシュレットが機能していない。さらに、2018年春まで正面玄関が工事中である。
-
友人・恋愛普通医学部はコミュニティが意外と狭く、恋人としては同じ部活やサークルの中で、という人が多い。しかしその場合は別れたあとが気まずいので私は他大学の恋人を作っている。
-
学生生活普通1年生の内にアルバイトや部活動、サークルに励んでいた方が良い。2年次以降は実習のおかげで夜の9時まで拘束されることも少なくない。場合によっては休日出勤もある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は教養科目と専門科目を履修する。比較的楽である。2年次では基礎医学を学ぶ。2017年度は前期の生理学で不合格者が80名出ている。後期の微生物学、免疫学、神経科学、病理学総論も鬼門である。3年次からは臨床医学と一部の基礎医学を学ぶ。臨床科目は比較的楽だが、病理学各論は実習試験の不合格者が100名を超えるのが常である。筆記試験と合わせるとストレートで合格できるのはほんの数人であろう。4年次も引き続き臨床科目を履修する。臨床科目では科目数が増えるので試験期間より数週前から試験対策を始めた方が良い。5,6年次は病院での実習を行う。前もって予習する必要がある。
10人中10人が「参考になった」といっています
投稿者ID:410742
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 青森県の大学 >> 弘前大学 >> 医学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細