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国立青森県/弘高下駅
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卒業生 / 2008年度入学
自然現象に興味のある方におすすめ!
2015年06月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理工学部地球環境防災学科の評価-
総合評価良い自分が本当に興味のあるものが分からない、これから探したい、という方におすすめです。地学についてあらゆる講義を受けることができますし、課外演習も多いため、実際に体験しながら様々な分野の知識を得る事ができます。地質、地震、気象、地球化学、天文、宇宙物理など、幅広い分野を学べるので、将来の幅も広がりますし、就職後に困らない程度のパソコンスキルを身につけることもできます。
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講義・授業良い初めの2年くらいは、必修科目としてあらゆる分野の講義を受けるため、幅広い知識を身につけながら、その中から自分が本当に興味のあるものを追究できると思います。また、課外授業で実際に地層や化石を観察したり、化学の実験や鉱物のサンプルを触ったり、直接体験しながら学ぶスタイルが多いので、座学だけの講義に比べると、退屈になることは少ないと思います。一方、初めからやりたいこと、研究したい分野が決まっている人にとっては、興味のない講義は退屈に感じるかもしれません。
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研究室・ゼミ良い研究室にもよりますが、時間の拘束は比較的少ないと思われます。有効的な時間の使い方をすれば、サークル活動・バイト等はいくらでも自由にできます。一方で、海外で調査活動を行ったり、他大学と合同研究するゼミもあったりするので、刺激的でメリハリある研究生活を送ることもできます。
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就職・進学良い自分の研究に関係ある就職先を見つけることは難しいと思います。地質調査会社や気象予報士などに就職する方もいますが、少数です。ただし、就職率は非常に高く、地元金融や公務員、システムエンジニア等が特に多いです。また、半数程は進学し、そのまま同じ分野の研究を続けたり、他大学の院に進んで、新たな分野を研究する人もいます。
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アクセス・立地普通駅からは少し離れており、バスなど公共交通機関もあまりよくありません。そのため、ほどんどの学生が自転車、自家用車またはバイクで通学しています。構内はそこまで広くないため、食堂、学食、コンビニ、図書館などはどこの学部棟からでも行きやすいです。また、学生に優しいお値段の飲食店、居酒屋が近くに多いので、経済的な負担はほとんどないと思います。
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施設・設備普通理工学部棟は比較的新しく、静かで、快適だと思います。別の学部棟は、非常に古く入り組んでいて、まるで迷路のようでしたが、私の在学中に改装工事が始まっていましたので、現在は新しく生まれ変わっているかもしれません。
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友人・恋愛良い理工学部は男性の割合が高く、他の学科は40人中、女性が2人という学科もありました。私の学科は女性の割合が比較的大きく、3割ほど女性でしたので、同性の友人も異性の友人も作りやすい雰囲気でした。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容地学について、幅広い分野を学ぶ事ができます。スペシャリストより、ジェネラリストになれます。(地質、地震学、建築構造学、地球化学、気象学、宇宙物理学など)
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所属研究室・ゼミ名外圏環境学分野
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所属研究室・ゼミの概要宇宙物理学、相対性理論についての知識を習得し、新星発見につながる方法を研究したりできます。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機子供の頃から天文学や宇宙に興味があったため、その分野を研究できる地球環境学科への進学を決めた。
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利用した入試形式一般入試
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:111193
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