実践を含めた講義が為になりました:北海道医療大学心理科学部臨床心理学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

実践を含めた講義が為になりました

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

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心理科学部臨床心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  医療系の学部が多い中、専門職種に進む人が100％ではなく、心理学を学びながら、その後様々な分野での仕事にも役立てることができるため、就職先も医療系だけでなく一般企業まで及び、選択肢が幅広い。専門職に就きたい人にとっても、大学院も設けられておりそのまま進学もしやすい環境である。サークル活動などもあり活動的な人はキャンパスライフを楽しむことができるが、キャンパスが分かれている為、本校の人とコンタクトを取りにくいのが難点である。その他、実験室やゼミ室など専門的設備は充実していると思う。
• 講義・授業

  良い
  医療に関する科目が基礎科目として設けられており、体系的・総合的な医療に関する知識を学ぶ機会があるため、自分の所属している学科科目だけでなく、全般的な視野を育てることができる。実践的な講義も多い為、その後の進路に関わらず実生活に役立てることができる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  臨床現場に従事している教授も多いため、実践としてのフィールドを抱えているゼミもある。基礎心理系から臨床心理、発達心理学系のゼミに基本的に色づけられ、心理学一つとっても様々である。教授との距離感も近く、風通しのよい環境であると思う。
• 就職・進学

  普通
  専門職に就く人ばかりでない学科なので、就職活動に関係する講義も充実しており、相談室も利用している学生が多く、しっかりと一人ひとり面談をしてもらえ、安心感がある。
• アクセス・立地

  普通
  食堂が隣の病院の職員も利用されているので、お昼は混み合う。コープなどスーパーが大学の隣にあるので、便利である。駅からキャンパスも5分程度の距離で便利である。JRが単線なので、冬季は雪の影響で遅延や運休があり、講義がよく休講になる。
• 施設・設備

  悪い
  専門的な実験室もあり、実践的な授業のできる部屋がある。放課後事務室で手続きすると、講義室の貸切もできるので、勉強会をしたり打ち合わせに使うことができる。
• 友人・恋愛

  悪い
  学部で付き合っている人も多かったと思います。他学部との交流は他の学部と比べるとあまり多くはないので、サークルなどに所属している人のほうが交流の幅が広かったと思います。あとはアルバイトをしている子が大半だったので、学外の方とお付き合いしている人もいました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学についての基礎知識から実践的内容まで学ぶことができる
• 所属研究室・ゼミ名
  冨家ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  臨床心理学や実際のフィールドワークを交えて学ぶことができる。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  株式会社ポイント（現、アダストリアホールディング）
• 就職先・進学先を選んだ理由
  アパレル業に学生時代から携わり、大学で学んだことを実践的に生かしながら仕事ができ、先のポストで経験を生かしながらスタッフと関わって行きたいと思ったから
• 志望動機
  臨床心理士になりたいと思った点と、リーム医療者としても医療現場で活躍できる人材になりたいと思ったため
• 利用した入試形式
  センター利用入試