政治から法律を自由に幅広く学べる環境:北海学園大学法学部政治学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

政治から法律を自由に幅広く学べる環境

2024年06月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

法学部政治学科の評価

• 総合評価

  悪い
  結論、法律や政治が好きな人や学びたい人には向いている。しかし、他の学部に比べて、自由な学部である。
  理由としては、必修科目がないため、ゼミに参加しない学生もいる。また、ゼミ参加において、ゼミ見学や面接などもないため、ゼミで何をやっているのか具体的に分からず参加することもある。
  そのため、法学部に向いている人は、自主的に勉強に向き合える人が向いていると感じる。
• 講義・授業

  普通
  他の学部に比べて、グループワークなどが少なく、講義形式を取る授業が多い。また、2年生以降の法律や政治分野になると1つの科目が週2回の計30回の授業が始まるため、他の学部に比べて難易度が高いと感じた。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年の前期から基礎ゼミが始まる。他の大学に比べてもゼミの活動時期は早いため、１年生の時期から大学の先生と関係を築けて、授業などの相談やレポート作成のコツを教えてくれる。
• 就職・進学

  悪い
  法学部で学んだことを活かす人は、市役所などの公務員を目指す人が多い。公務員向けの筆記のサポートは、他の大学に比べて費用は安いと感じる。しかし、公務員を目指す母数の多さから面接などの2次試験対策は、数が限られており、実費で予備校やオンラインを活用していくしかない。
  また、民間に就職する人は、北海道の企業や道外の企業に就職する人もいる。
  私自身は、道外就職を志望していたため、大学の就職ガイダンスには全て参加したものの、大学のサービスを利用していない。理由としては、大学として道外レベルへ向けた就活サポート行っていないと感じたからである。
• アクセス・立地

  良い
  大通り駅から5分の学園前駅は、駅直結のためアクセスがよく天候など、気にせずに大学に通学できる。
• 施設・設備

  普通
  大学の学食が狭く、昼の時間帯になるとほとんど使用できないほど人で溢れている。また、同じ敷地に高校が2つあるため、駅などが高校生で溢れかえり、乗れないこともある。
• 友人・恋愛

  悪い
  入学時にコロナ禍であったため、学内で友人ができることは、ほとんどなかった。しかし、生徒数の多さからアルバイトや課外活動で、学園生の方に出会うことが多く、そこから先輩や後輩、同い年の友人をたくさん作ることができた。
• 学生生活

  悪い
  私自身は、サークルやイベントに参加した事はない。サークルなどよりも、部活動などが多いイメージが強い。また、文化系サークルも系列高校の繋がりがある人達で固まっている印象を受けた。
  私の年代は学生の半分が、サークルに参加していないイメージ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法学部政治学科では、幅広く国際政治から日本の政治などを学べる。また、法律も学べるため、商法や刑法などを履修する人も多い。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  マスコミ・広告・デザイン
  道外の大手総合人材会社
• 志望動機
  大学受験から法律や政治に興味を持ったことから、法学部を志望しました。
  社会で生きていく上で、法律は関わり続けるものであることから、法学部で法律や政治などの知見を身につけたく志望しました。