看護学や栄養学を学びたい人のための学科:天使大学看護栄養学部看護学科の口コミ

在校生 / 2012年度入学

看護学や栄養学を学びたい人のための学科

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

看護栄養学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  看護学を学び、患者さんの心に寄り添えるような看護を身につけたい人にはいい大学だと思います。自分で好きなように計画を立て自主的な学習ができるようなサポートがあります。特にキャリアデザインという講義では自らの人生設計を考えつつ、自分の看護観を深めていくことができます。小規模な大学なので友人もすぐできます。
• 講義・授業

  良い
  講義自体は、他大学からその分野専門の先生をお呼びし、直接お話を聞くことができます。そのため、より専門的なことを学習することができます。大学が入り組んだ構造をしているため、講義場所の変更の際には迷うことがあります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室やゼミ室といったものは、他の大学と比べて圧倒的に少ないです。そのため、学習環境としてはあまり良くない時もあります。また、臨地実習のときは交通費が全て自己負担であり、長期になると3ヶ月以上の交通費を負担する必要があるため経済的な準備が必要になると思います。
• 就職・進学

  良い
  看護学科の場合は、就職率が98%程度と高い実績があります。就職相談に関する講座やインターンシップの紹介など様々な方面からサポートがあり安心して就職活動ができると思います。履歴書や面接練習なども先生方がチェックしてくれるなど協力体制がありめす。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅から徒歩10分弱で着くところにあり比較的通学しやすい環境にあると思います。大学の隣にはコンビニがあり、病院やスーパーなど生活に便利な施設が揃っていると思います。
• 施設・設備

  悪い
  大学の構造が増築した関係で入り組んでいるので、トイレの場所や数が学生の人数に対して十分でない場所があります。また、元々共学ではなかったこともあり、男性のトイレやロッカーなどが圧倒的に少ないです。また、実習室のベッド数が限られているため、実技練習などは時間を決め交代しながらやらければなりません。
• 友人・恋愛

  悪い
  看護学科は、1学年から２学年までほとんど座学による学習が多く、２学年の後期から４学年後期まで実習が中心となります。また、1年を通してイベントが多く、合唱コンクールや大学祭、体育祭、イースター、クリスマスの集いなどがあり楽しく過ごすことができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  看護学科の場合１学年から２学年は、看護とはに関する学習、解剖生理学、薬理学など基礎的な学習からはじまります。２学年の後期から基礎実習が始まります。また、グループワークを通して実際に患者さんを受け持ったときのシュミレーションを行い、３学年になると本格的な実習となります。４学年はほとんど実習となり、国家試験の勉強をしつつ、卒業論文を作成していくという感じになります。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  大学病院
• 就職先・進学先を選んだ理由
  実際にインターンシップに行き、病院の雰囲気や教育指導システムを拝見し自分に合ってると思ったため。
• 志望動機
  将来、看護師として働くことを考えていること、その大学の魅力に感じたところが自分の学びたいことと一致していたことを主に述べました。また、どのようにして学んでいきたいのかを具体的に考えていたと思います。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  推薦入試だったため、小論文対策と面接練習をやりました。小論文では、学校の先生と数回書く練習を行い添削してもらうことを繰り返し行いました。面接では2回ほど練習しました。