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国立北海道/札幌駅
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在校生 / 2013年度入学
勉強好きじゃないと大変な学科
2017年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。薬学部薬学科の評価-
総合評価良い研究者になるなら道内最高峰の教育を受けられる利点があり、薬剤師や製薬企業を目指す人間にとっても北大病院での経験や学内での卒業研究は将来役に立つ。自分の時間が少ないイメージはあるが主張すれば正当な休みは得られる。
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講義・授業良い総合理系という期間があるため他の薬科大学に比べると薬学的な勉強が1年短くなるぶん密度が濃くなりがちだが、それについて行けないような人はそもそも北大薬学部に入ることができない。講義内容は先生にもよるが概ね分かりやすいし、質問ができる体制も十分に整っている。
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研究室・ゼミ良い研究室は成績と志望を考慮したものとなっており、3年生の後期に振り分けられる。先生による説明会は大体表層的だったり良い面ばかり強調して紹介されるので、実際に研究室に行って学生に意見を求めるのが正しい。国司勉強しながらの卒論研究は大変だが、研究室によっては勉強期間を設けてくれるところもある。
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就職・進学良い就職実績は良いと思われる。薬学科は大体が就職に進むが、内定が決まらないという話は聞いたことがない。ただサポート体制はやや貧弱なので自分から動く必要はある。
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アクセス・立地良い札幌駅から近いはずなのだが、北大自体が広すぎるため薬学部は徒歩20分ほどかかる。最寄り駅からは5分程度なので大した問題はないが、近くにスーパーなどはない。
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施設・設備良い自然の多いキャンパス、蔵書数も多く予約など何かと借りやすい図書館、道内屈指の研究施設など設備は文句なし。
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友人・恋愛普通実習も多く学部内の友人関係は広がりやすい反面、研究に没頭されがちで学部外のつながりは育ちづらい。恋愛関係も準ずる。
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学生生活良いそこそこイベントは充実しているのだが、とにかく忙しいので、一般的な大学生活を送るのは難しい。それでも楽しいことは確実。というかそんな状況を楽しめる人じゃないとまず薬学部には入れない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は総合理系として、薬学部というよりはもっと教養的だったり基礎的な科目がほとんど。専門科目は2年からで、その後期から3年前期にかけては実験実習が待っている。3年後期からは研究室配属で研究もしつつ、5年時の薬局実習、病院実習に向けた事前実習やCBT、OSCE対策勉強を行う。5年後期からは必須科目もなく、国試勉強と卒論研究に追われる。
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就職先・進学先病院薬剤師
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投稿者ID:408820
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