様々な経験がきちんと自分の糧になれる大学:帯広畜産大学畜産学部家畜生産科学ユニットの口コミ

卒業生 / 2020年度入学

様々な経験がきちんと自分の糧になれる大学

2024年05月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

畜産学部家畜生産科学ユニットの評価

• 総合評価

  良い
  座学で知識を得られるだけでなく、実際に畑や家畜に触れられることで現場を模した経験を積めることが魅力です。
  そしてその知見や技術を極められる環境が揃っているので、公私共に充実することが出来ると思います。
• 講義・授業

  良い
  畜産に関する事だけではなく、農業経済や環境、食品について幅広く学ぶことが出来ます。
  また畜産でも一部獣医の授業を取ることができたり学芸員や教職に関わる講義も開講しているのでその辺りも学んでみたい方にはオススメです。
  そして実習も構内で飼育している牛や豚、鶏、羊、馬を用いて飼育管理や個々の生態、生理機能について実践的に行えるのも強みです。
• 就職・進学

  良い
  一部のユニットでは就職より院進する割合が高いなどがありますが、概ねどのユニットであっても就職率は高いと思います。学生支援課や教授陣が親身に寄り添ってくれるので就職および進学のサポート面は十分です。
  ただ、就職について畜大生は全体的に就活を始めるのが遅いので、周りに合わせてしまうと後々後悔することもあります。
• アクセス・立地

  普通
  構内に寮がありますが特に女子寮は例年応募が多数で、入試より倍率が高いです。
  近場に学生専用アパートやコンビニ、スーパーがあり最低限生活する分には困らないですが、車がないとバイトだったり少し大きめなお店に行く際に不便さが出てしまいますので早いうちに免許取得と車購入をすると良いです。
• 施設・設備

  良い
  比較的どの建物も新しい方ですが、エアコンはないので夏は暑く冬は冷えます。
  
• 友人・恋愛

  良い
  単科大学なのもあってか縦と横の繋がりはかなり強いです。OBやOGも比較的よく顔を出しにくるのでそう言った面でも人脈は広がりやすいと思います。
  
• 学生生活

  良い
  吹奏楽やバスケ、サッカー、野球、卓球など比較的どの大学にもあるような部活はもちろん馬術部やうまぶ、うし部、ダチョウサークル等々畜大ならではの動物系のサークルやチーズ部、酒粕サークルと言った食品に関するものもあります。
  また新しくサークルを立ち上げることも可能ですので、同志を見つけて自分のやりたい事をやれるサークルを作ることも学生生活の思い出に彩りを飾れると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次では畜産や農業、環境、食品等を幅広く学んでいきます。2年次以降は各ユニットに分かれてそれぞれの専門について深く学んでいきます。
  このユニットの配属ですが、1年次のGPA(成績)のみで評価し分属されるので既に行きたいユニットや研究室がある方は1年次～3年次まで勉学に手を抜くことなく頑張ってください。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  幼い頃から動物が好きで住んでいた場所も自然が豊かな場所でした。そんな環境下からより畜産や農業について専門的な事を学べられる場所を探していた所、国内の大学でもあまりない畜産の単科大学である畜大を見つけました。
  
• 就職先・進学先
  公的機関・その他