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国立北海道/帯広駅
口コミ
国立大
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卒業生 / 2015年度入学
お腹が減っては動けない!食を学ぼう。
2019年07月投稿認証済み
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[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]畜産学部環境生態学ユニットの評価-
総合評価良い一年生のときはユニットに分かれておらず、農学の様々な分野に触れられるため選択肢が広がって良い。特色が強く特化した大学であり日本の食糧生産を支える十勝地域にあるため就職は引く手数多である。 ただ特化している分、なんとなくの気持ちで農学に興味もないのに入学してしまうと転学部など選択肢はないため厳しい人もいるかもしれない。 農学、畜産学などに興味のある人にとってはとても良い環境である。
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講義・授業悪いユニットを作るには教員数が足りていないためユニット固有の授業や実習がその他のユニットと比べとても少ない。他ユニットと比べて希望者が多いため、生徒の成績はいい又は要領が良いが、それにともなって成績評価も厳しい。ユニット固有の授業はとても楽しい。もっと数が増えると良いなと思う。 研究に関しては興味のある分野の研究室に入ることが出来ればとても楽しいし充実していると感じる。成績評価は厳しいが。
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研究室・ゼミ悪い演習は楽しいが、教員が少ないため教員への負担が多く演習内容の充実を妨げている。また生徒への負担にもなる。 あとお金がない。 また、ゼミ発表の頻度は研究室の規模によって全く異なるため、大人数のゼミの場合発表の数が少なく質が高く、少人数のゼミでは発表数が多いために質が落ちてしまうといった問題点があると考えられる。 どのゼミに行くかによってゼミ以外の負担(後輩指導、コンパの準備など)も全く違うので注意が必要。
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就職・進学悪いユニット単位で考えると、学んだことを生かせる職場が学部卒だけでは無くはないが難関。専門的な職につくためには大学院に行くことが必要である。 畜産学部としては就職は引く手数多であるため就職できなくて困ることはない。学部の研究で好きなことをする分にはこのユニットを選ぶのも悪くはないが、学部でやったことを進学せずに就職で活かしたいと考えるならばあまりオススメしない。
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アクセス・立地良い十勝最高。食べ物も美味しいし、人も適度にいる。景色は日本らしからぬ美しさがある。公共交通機関もある程度ある。札幌や新千歳に行くにも快適なバス、電車があるため困ることはない。少し遠いがすぐに慣れる。 多くの学生は歩いて通えるアパートに住んでいる。寮は学校内にあるため講義棟まで徒歩30秒。 多くの生徒が車を持っているが、車があれば割りのいい搾乳手伝いや農家手伝いのバイトに行けるため維持費にも困らない。車を持っていない人も多くいるが、大抵友人などに送迎を頼むため全く問題ない。
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施設・設備良い今新しい施設がたくさん建設されている。食品ユニットの棟のみなぜか古いままだが、その他の棟は一新されており、とても新しい。図書館もリニューアルした。構内におしゃれなカフェもあり、こんな田舎の国立大学がこんなにおしゃれで綺麗なのかとはじめ驚いた。 ただ、新しくなった棟でなぜか畜大生は使えず畜大と共同獣医学部が設置されている北大生が使えるという棟があり、不可解。
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友人・恋愛普通学部が一つしかない大学なので気の合う人間が非常に多い。(自然が好き、人が多すぎず適度にいる環境が好きなど) ただ、周りに大学もほとんどなく、世界が狭く同じ価値観の人間ばかりなので価値観が狭まってしまう感覚がある。 サークル、部活はあって楽しいが、数が少ない。 あと、男子が減る一方なので男子〇〇部という名のつくところは困窮している。 お酒に関しては数年前に問題があってから非常に厳しく取り締まられているため、強要はまず無いが、逆に取り締まりに怯えすぎて未成年のために上級生が楽しくお酒を飲むことができない状況が出来つつある。
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学生生活良いサークルは様々あるし、ユニークなのもたくさんある。(ダチョウサークル、チーズ部、うし部など畜大らしいもの) 運動部も様々あるため満足出来ないことはない。普通に楽しい。寮祭や学祭などのイベントもありそれなりに楽しい。ただ、基本的に規模が小さいため漫画やドラマで規模の大きいものを想像してくる人にとってはがっかりすることもあるかもしれない。小規模でも楽しめる人にはとても良い。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次には農学、畜産学に関連する様々な分野(経済学や工学、生態学なども)を学び自分の勉強したい分野が何なのか考えられる。2年次でユニット、3年次で研究室の配属が成績順で決まる。第一希望に落ちると第4.5希望に配属されることも多い。生態ユニットの必修が少ないため他ユニットの授業をたくさん選択する。実習が少なくユニット内で仲良くなるのが遅い。教員が少ないためか希望して他ユニット、獣医の研究室に入る人もいる。卒業研究の準備、計画を始め研究室によっては予備実験も行う。 4年次は研究が主。必修はほぼなく、授業がない人も多い。(教員免許を取りたい人は別)全体的に卒業研究に関して他ユニットと比べて厳しい先生が多く忙しい。一部の他ユニットの研究の話や、文系の卒業論文の話などを聞いていると(そもそも書かない人もいるらしい)それは大学なのかか?と思うほど全く状況が異なる。きちんと大学に行く意味を考えて大学生活を送っていないと、厳しすぎと感じて病むかもしれないが、大学できちんと勉強する意思のある人にとっては良い環境である。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先同大学に進学後1年間休学して海外留学中。
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志望動機畜産に特化した大学で、日本に食料自給に貢献する十勝地域にある。農学(畜産学)と環境について興味があったから。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:537710
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