やりたいことが見つかる学科:小樽商科大学商学部経済学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

やりたいことが見つかる学科

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

商学部経済学科の評価

• 総合評価

  普通
  将来のビジョンが明確ではない人にこそ向いている大学だと思います。先輩方には様々な就職先の人がいて、その話を聞いたり、講義を受けたりセミナーに出たり、たくさんのことからじっくり自分に向いていること、やりたいことを探せます。経済学科は特に多種多様な人が集まるので、その特色は濃いです。また経済学科以外でも経済の授業を取る人は多くいるので、友人関係も広がります。
• 講義・授業

  悪い
  経済の講義は難しく、授業もわかりやすいとはいえません。ですがその分、自分で学ぶ、自学自習の態度が身につきます。これは、ゼミや就活の上で非常に有利です。また同じ学科同士協力しあって勉強するので、時には楽しく、時には真剣に学ぶことができる、いい環境だと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  経済学科のゼミだけでも二十近くあり、どのゼミもその先生の特色が出た充実したものになっています。がっつり活動するゼミから、ゆるくやっているところまで様々なので、自分のライフスタイルや経済状況に合わせてゼミ選びができます。
• 就職・進学

  良い
  メーカー、商社などの大手企業や金融関係の就職が非常に多く、先輩方やOBからの支援も手厚いです。学科を問わず小樽商大は就職実績が非常によいことで有名です。
• アクセス・立地

  悪い
  小樽駅からはバスや、タクシーの相乗りがあるので、交通機関を使えば楽に通学できます。ただ歩くとなると地獄坂という厳しい坂を登らなければならないので、夏と冬は辛いです。また小樽が札幌から遠いので、次の日の講義が朝早いときは小樽の一人暮らしのお家に泊めてもらうこともあります。
• 施設・設備

  良い
  小樽商大には学部が一つしかなく、学科専用の設備も特にありませんが、講義室や会議室、図書館などがどんどんリニューアルしている最中なので、環境は整っています。
• 友人・恋愛

  良い
  経済学科には色々な人が集まります。もちろん真剣に経済を学びたいという人もいれば、まだ自分のやりたいことが決まって明確ではないために、幅広い知識を身につけに来る人もいます。その分、色々なコミュニティ、様々な考えを持った人が集まっているので、人間関係から得るものがすごく大きいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年は一般教養や、各学科の基礎科目を学び、2年以降はそれぞれの選択した学科の科目を中心に勉強します。3年以降はゼミが始まりますが、学科は関係なく全ての学科のゼミから自分の学びたいものを選ぶことができます。4年は就活と、取りこぼした授業を受けることが中心になるので、あまり大学には通わなくなります。
• 所属研究室・ゼミ名
  沼澤ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  ディベートを中心としたゼミで、論理的な思考力や人前での効果的な話し方、咄嗟の判断力などが養われます。また卒論に取り掛かるのが早いので、他のゼミよりもじっくりと自分の研究ができます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  特に自分のやりたいことが決まっていなかったので、幅広く学べ何にでも対応できる経済学科を選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  別の大学への進学を目指していたので、小樽商大メインの学習はほぼしていませんでした。