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京都大学
国立京都府/元田中駅
京都大学 工学部
概要
偏差値
口コミ(評判)
口コミ一覧
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工学部 建築学科 / 在校生 / 2023年度入学 建築興味あるなら歓迎、ないなら再考必須2023年12月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業5|研究室・ゼミ-|就職・進学3|アクセス・立地4|施設・設備4|友人・恋愛5|学生生活3]工学部建築学科の評価-
総合評価良いよく建築は忙しいとかブラックとか言いますが、人それぞれです。ノルマがある訳では無いので、真四角の模型や図面なんかを提出しても単位は貰えます。ただ、当然自己肯定感は低くなるでしょうし、それにノルマがないということは逆に言うと永遠に完成しない、永遠に理想が高くなるものなので、いいものを作ろうとすると作品提出前は余裕で徹夜が続きます。案が思いつかない時も地獄です。毎週の授業で進捗の確認が入るため、真面目に取り組むとかなり時間が取られると思います。ただ、京都大学の校風上、真面目に勉強するのもサボるのも自由なので、計画性がなかったり自立できない人間は堕落していくことが多いようにも感じます。
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講義・授業良い大学1年生から専門的なスキルを養うカリキュラムが組まれています。1年生のうちから製図室が解放され、1人1台製図台を使うことが出来る環境が用意されているので学習環境は非常にいいと思います。建築専門の図書館もあります。
入学を考えている場合は、カリキュラム上負荷の思いソフトウェアを扱うので、PCはゲーミングPCなどの高性能なものを用意するといいです。(MacBookや生協PCじゃスペックが足らないことがあり、最悪買い替え必要なので用注意) -
就職・進学普通まだ就職については分かりませんが、講師陣のサポートが手厚いということと、縦の学年同士の繋がりが非常に強いこともあって、様々な意見を聞くことが出来るのは強いです。
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アクセス・立地良い少々京都の市街地からは遠いですが、ほとんどの人は自転車が主な移動手段なのでそんなに気にならないと思います。学内は基本どこでも駐輪可能です。逆に京都市内では、駐輪にお金がかかるところが多いです。近くにある百万遍交差点はほぼ全ての飲食ジャンルを網羅したチェーン店の宝庫です。
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施設・設備良い国内2番手の大学ということもあって、莫大な税金が投じられているのを身をもって感じます。学年ごとに製図室が用意されていて、1年生のうちから1人1台の製図台が割り当てられるのはあまり他大学では聞きません。数千円から数万円はろくにするような専門書も工学部図書館にズラっと並んでいるので、図書館有効活用すれば学費は余裕で元取れます。3万円くらいする設計演習ソフトのライセンスも最初は無料で貰えますが、2年契約とかなのでいつかは自費で買います。それに製図用具やソフトウェアは全て揃えるのに万~十数万単位のお金が必要ですし、模型制作も作品を作るごとに相応の材料費がかかるので、それでもかなりのお金は必要です。
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友人・恋愛良い作品の提出前になると徹夜で製図室に寝泊まりする人も寝泊まりします。その分、仲は良くなります。
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学生生活普通建築に夢中になろうとするとそこに多大なお金と労力と時間を割くことになるのでサークルガチめに参加しようとすると両立は厳しいです。大学生にはバイトもあるので人それぞれの比重でやってるイメージです。建築にあまり興味がなくて入った人は、たまたま建築にハマるパターンもありますが、多くの場合後悔してます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生の前期で製図(図面を書く)、3Dモデリング(コンピュータ上で形を作る、スペックの高いパソコンが必要。)、後期で模型制作をして建築の基礎を学びます。(カリキュラムは年によって変わる可能性あり。)2年次以降は自分で設計して模型を作ったり図面で表現したりします。3年次から建物を企画デザインするコース、構造を計算するコース、熱や光などの生活住環境を考えるコースの3つに別れてより専門的になります。4年次から主に桂キャンパスの研究室に入ることが多いです。
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学科の男女比8 : 2
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就職先・進学先不動産・建設・設備
京都大学院(9割は院進) -
志望動機昔から建築に興味があり、1年次から建築を専門的に学べるのと、実家から近い京都にあるという理由で志望した。
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工学部 建築学科 / 在校生 / 2023年度入学 とても独特でいて最高の学科2023年12月投稿
- 5.0
[講義・授業5|研究室・ゼミ-|就職・進学5|アクセス・立地4|施設・設備5|友人・恋愛5|学生生活5]工学部建築学科の評価-
総合評価良い昔から建築に興味があったため、所属学科(建築学科)は、かなり充実している。建築についての職業に就こうと思っている方はぜひ行くべきです。
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講義・授業良いなかなかユニークな人が多く、十分満足できる空間だ。最初は不満もあったが、講義も段々面白くなってきた。
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就職・進学良い教授がきちんとサポートしてくれる。いい教授が多いため、充実している。
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アクセス・立地良い周辺には学生のためであろうファーストフード店が多く、かなり充実している。駅からのアクセスは少し悪い。
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施設・設備良い十分研究できるほどの設備があり、教授によるサポートがとても大きい。
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友人・恋愛良いまず、人が多いため、自分に合った人と会うことができ、親友がとてもいる。
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学生生活良い十分楽しめている。イベントはしょっちゅうやっていて、楽しい。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容全体を通して、建築について学びつつ、時に実技(模型作りなど)をしている。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機昔から建築に興味があり、より知識を学べてかつ自分に合った大学だと思ったから。
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工学部 建築学科 / 在校生 / 2023年度入学 楽しく自由な自己表現2023年11月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業4|研究室・ゼミ-|就職・進学5|アクセス・立地3|施設・設備5|友人・恋愛5|学生生活5]工学部建築学科の評価-
総合評価良い建築好きで入った人が望んでいる環境だと思います。模型作りが好きな人、絵を描くのが好きな人、好きなことを活かせる環境です。
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講義・授業良い僕は1回生ということもあり、それほど学科の講義すなわち専門科目は多くなくむしろ共通科目が多いのですが、学科の授業では生徒の創作意欲を掻き立てる課題が多く出ており、無数の自分ならではのこだわりを課題に含ませることができます。
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就職・進学良い学んだことを生かすためゼネコンに就職する人も多く、名前の通る企業に就職する人も多く居ます。もちろん自分の好きなことを継続するため、企業する人もいます。
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アクセス・立地普通一人暮らししているので僕は気になりませんが、実家通いの人は、バスや電車を乗り継がなければならないためそれほどアクセスはいいとは言えないです。学生街ということもあり学校周りにはご飯おかわり自由な定食屋さんが多くあり、助かっています。
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施設・設備良い製図室では一人一つ製図台が与えられておりコンセントもあります。制作活動に集中する環境が用意されています。
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友人・恋愛良い製図室で夜な夜な製図をするため学科内では友達が出来ますし、恋愛もなくはありません。サークルや部活に入ると友達もでき恋愛をしてる人も多く居ます。
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学生生活良い僕自身は体育会に所属しており、毎日充実した部活動生活を送っています。学校生活が充実するか否かは自分次第だと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回制では主に製図や模型作り、基本的な建築の構造や歴史を学びます。学年が上がるにつれて、より専門的になっていきます。
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学科の男女比8 : 2
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志望動機昔からものづくりが好きで、自分の思考を現実に表現できることに魅力を感じ志望しました。
基本情報
本部 所在地 |
京都府京都市左京区吉田本町
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最寄駅 |
叡山電鉄叡山本線 元田中 |
電話番号 | 075-753-5039 |
男女比 | 男:女=8:2 (口コミより引用) |
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