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神奈川工科大学
出典:Catto
神奈川工科大学
(かながわこうかだいがく)

私立神奈川県/相武台下駅

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偏差値:BF - 35.0

口コミ:★★★★☆

3.61

(227)

神奈川工科大学 応用バイオ科学部

概要

応用バイオコース
偏差値-
口コミ 3.6728件
生命科学コース
偏差値-
口コミ 4.333件

口コミ(評判)
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★★★★☆3.72
(35) 私立内 1229 / 1829学部中
私立内順位
平均
※4点以上を赤字で表記しております

口コミ一覧

  • 女性在校生
    応用バイオ科学部 生命科学コース / 在校生 / 2023年度入学
    真面目に学びたい人にはおすすめ
    2023年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業4|研究室・ゼミ5|就職・進学4|アクセス・立地1|施設・設備3|友人・恋愛4|学生生活3]
    応用バイオ科学部生命科学コースの評価
    • 総合評価
      良い
      勉強がしたい学生にはとてもおすすめ。偏差値が~だの、学歴が~だのを語るような先生もおらず、むしろものすごい経歴の方々にほぼ1対1で話を聞いていただいたりできるような大学。研究室も、失敗してもいいからなんでもやってみな、という考えのところが多く、何年だから~といったような区分も設けず、意欲や関心をとても伸ばしてくれるような学科である。
    • 講義・授業
      良い
      学部の全体人数が少ないので、一斉に集まるような講義でも周りが気になるなることも無く、自分のペースで集中できる。先生方も理不尽な怒り方をするような人はおらず、必ずこちら側に問題があるときに指摘していただける。また、個人的に質問に行ったりするととても親身に答えてくださるばかりか、個人的な目標や夢を覚えてくださっていて、それについての雑談をしたり、一緒になって考えてくださるような先生方が多くとても満足。
      講義のレベルは先生や講義によってまばらで、難しいなと感じなくても試験ではかなり負荷をかけられたり、またその逆の講義もあるため一概には例えられないが、毎回の講義を取りこぼしの無いよう聞き、その都度理解出来たかどうかを反芻し、なるべく次の回が始まるまでに質問に行き、反復したり演習するなどすれば小テストや試験で悪い点を取ることはまず無い。もし6割を取れずとも、補講や平常点、課題、再試などで助けてくれる講義が多い。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      生命科学コースは1年前期にゼミのようなものがあり、生命科学コースの先生方全員と少人数でフィールドワークなどを展開する。その際に自分のやってみたいことなどを相談したり、研究室について尋ねるなど、受け身で参加するのではなく、積極的に行動することで他の人よりも得られるものがある。実際にまだ1年生であるにも関わらず、とある先生方の研究室に入り浸り、実験などをさせて頂いている。
      周りの研究室などを見ていても、活発なところは夏休みも毎日のように活気に溢れているが、就職を考えていたり、とりあえず卒業、といったような人はわざわざ休みの日には来ないため、より少人数で卒研に打ち込めている気がする。
    • 就職・進学
      良い
      入学前の段階から大学側からサポートのよびかけがあったり、在学中でもちょっとした事でも直ぐに相談に乗ってくれる大人が多く、先輩方に聞いても就職への満足度は高いのではないかと思う。進学については、進学を望む学生が入ればたとえ1人でも院試対策の講義を開いたり個別に対応するなど、結果がどうであれサポートを惜しむようなことはしない大学である。
    • アクセス・立地
      悪い
      どの駅からもバスで向かうしかなく、自転車や徒歩ではそうそう辿り着けないのが難点である。また、狭い道路や大通りを繰り返すためバスの混雑は予想以上である。
      少し早い時間の一般のバスに乗れば余裕を持って一限を受けられるが、大学へ直通する急行バスは学生で長蛇の列ができるため、便によっては一限に遅刻するという学生もいる。
      終バスが早いため、バスを使用する学生が夜遅くまで大学にいることは難しい。
      大学周辺に遅くまでやっている飲食店が無いため、夜遅くまで大学にいる時などは事前に購買で買っておくなどしなければ大学前のコンビニで買うことになる。
    • 施設・設備
      普通
      全学部共通のジム施設やシャワー設備、部室棟はじめ、応用バイオや応用化学の学生がよく使うような機器は最新のものも多く、他大学のようにいつまで経っても自分の番が来ない、などといったような混雑もなく、機器や施設を使った実験をしたい人やその必要性がある人にはとてもおすすめ。各研究室が共同機材として置いている機材に関しても、研究室間のいがみ合いなどがあまりないため、使いたい時にその研究室の先生に申請すれば、使い方から丁寧に教えてくださる。
      また、KAIT工房と言って3Dプリンターやレーザー機器などを置いてある施設があり、授業で使用したり、個人的に使用したりする学生もいる。何回か講習を受けると陶芸などの資格を持てるらしいのでかなり充実しているのではないかと思う。
    • 友人・恋愛
      良い
      友人関係は自分から輪に入る気持ちでフレッシャーズガイダンスに参加すれば簡単に友達になれる人が多い。男子も女子も講義やゼミで関わらざるを得ない状況があるため、そういった時にどこまで仲良くなれるかだと思う。恋愛については、他学部ではそういった話も聞くが、応用バイオに関しては浮ついた話はほとんど聞かない。恋愛に興味がなかったり、ガツガツしていない人が多いため、恋愛したいなら部活に入ったり他学部の友達を増やす方が効果的だと思う。
    • 学生生活
      普通
      人気や活気のあるサークルと、そうでないサークルがあるが、どこも一定の人数がいて、のんびり活動しているイメージである。部活やサークルによっては他大学と共同で活動しているところもあるため、人の輪を広げたいならそういうったところに所属するのもおすすめ。
      どこにも入っていない人も多く、他大学と違って部活に入らなければ大学生活が苦しい、なんてことも無く、個人的に先輩方との交流を増やせるので過去問なども貰えたりする。
      イベントに関してはコロナ明けで3年~4年振りに動くものが多いのでなんとも言えないが、現時点で準備段階にあるものに関しては学生もかなり考えて楽しくしようとしているため、楽しいものになるのでは無いかと期待している。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年は植物から動物まで、生命に関する様々な学問を幅広く学び、各コースによって2年次からだんだん専門分野を学んでいく。3年次は研究室配属についての話も出始め、後期から研究室に配属されたり、プレで様々な研究室を回ったりする機会があり、4年次に研究室に配属される。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      もともと医学に興味があり、根本的な問題の解決や原理の究明をしたいと考えたため実家から通える範囲で生命科学について学べる大学を受験した。この大学は偏差値や学力などに囚われずとてものびのびした雰囲気で、オープンキャンパスなどで感じた学生や大人の雰囲気も良かったためここにした。また、この大学には特別専攻という研究者を育てるためのコースがあり、特別専攻だけの少人数授業や海外留学の全額免除や年間の数回のTOEIC受験費用が免除されたり、成績によってスカラシップがあったりと面白そうだったため志願した。
  • 女性卒業生
    応用バイオ科学部 生命科学コース / 卒業生 / 2019年度入学
    目指せ!ガンダム制作!
    2023年12月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業5|研究室・ゼミ5|就職・進学5|アクセス・立地5|施設・設備5|友人・恋愛5|学生生活5]
    応用バイオ科学部生命科学コースの評価
    • 総合評価
      良い
      新しい施設、充実したイベント、優れたロボットなど、魅力的な点しか見当たらないですね。この学校の卒業生だと胸を張って今を生きています。
    • 講義・授業
      良い
      ロボットのバトルを祭りでしたのが大変興味深い。祭りが楽しかった。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年の後期からゼミが始まり、関心のあるゼミを選ばせて頂きました。大変分かりやすかったです。
    • 就職・進学
      良い
      私は良い感じのホワイト企業にに就職できて満足です。今を楽しんでいます。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は千葉駅です。遠いですが駅からのバスがあって助かっていました。
    • 施設・設備
      良い
      新しい施設が多くて最高でした。とにかく綺麗で授業が充実したように感じられました。
    • 友人・恋愛
      良い
      お恥ずかしながら当大学でお付き合いを始めた人と今もお付き合いさせてもらっています。
    • 学生生活
      良い
      イベントが大変充実していて、彼氏もできて、大大大大満足です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      とにかくかっこいいロボットの構造や動かし方、改造の仕方を学びました。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      IT・通信・インターネット
      プログラミングについて学んだので、IT、インターネット関連が自分に大変合っていると感じ、就職しました。
    • 志望動機
      何をしたら良いか分からなかったけど、入学式で出会った人に誘われ、この学科を志望しました。
  • 男性卒業生
    応用バイオ科学部 生命科学コース / 卒業生 / 2018年度入学
    レベルは低いが、やる気でなんとでもなる
    2022年05月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業4|研究室・ゼミ5|就職・進学4|アクセス・立地2|施設・設備4|友人・恋愛4|学生生活4]
    応用バイオ科学部生命科学コースの評価
    • 総合評価
      良い
      ザ理系学科なので、卒業実験・論文に重点を置いて取り組みます。そのため、所属する研究室次第になることが多いのかなと思います。

      特別専攻等あるので上の広がりも十分にあります。漢字をまともに読めない子から、地方の超進学校出身の生徒まで幅広いです。浪人に失敗したであろう人も多くいたのでバラエティに富んでいます。

      大学で研究や勉強を頑張りたい人にはそこまでお勧めできません。
      周りの空気感が、高校でいえば中の下の高校の雰囲気に近いです。強い意志を持って勉強を続けられる人が少なかったように思いました。
      偏差値60を超える高校から進学(特別専攻以外で)の場合は、浪人して国公立大を目指した方が良いと思います。
    • 講義・授業
      良い
      学科の教授は企業の研究者出身の方も多いので、実学重視です。また、外部の教授の授業も多くあります(例:国公立大医学部教授の講義)。
      生物工学(バイオ)に必要な生物・化学の講義を一通り履修することができます。また、二年間は前期後期必ず1日実験の日があるので実践的です。

      不満点
      ・一般教養科目のレベルがよくない。
      一般教養は偏差値の低い学科と同じ講義である、工業大なので文系科目のレベルが低い。BFから偏差値50程度(特別専攻)まで幅広いのでそこをデメリットに感じる中上位層は多いと思う。
      偏差値が低い大学なので仕方ない部分ですが、教養の理系科目は高校の授業の基礎レベルの講義でした。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      全体的に真面目な研究室から、不真面目を放任してくれる研究室まで多種あり、生徒が選択できるので充実していると言える。
      3年時からプレゼミ活動が始まり、4年時に研究室配属となった。

      バイオを看板にあげている割には有機化学系の研究室が多く、それらへの配属は私にとってはハズれでした。
      最近は生命系が多くなったと思います。
    • 就職・進学
      良い
      とてもサポートを受けられます。特に就職に関しては、就職センターに相談すればとてもサポートしてくれます。また、就職セミナーや就職イベント等学校独自のモノも多く開催されており良いものでした。

      大学院に関しては、東京大学大学院に進学する生徒もいました。数年に何人か進学するようです。旧帝院にも進学者がいます。また、学内進学でも申し分ないレベルで研究ができます、就職も名だたる企業への就職実績があります。

      自分次第です。
      ちなみに2割くらいの学生は4年時9月でも決まらないという噂を聞いたことがあります。
    • アクセス・立地
      悪い
      めちゃめちゃ小田急線本厚木駅から遠いです。駅から自転車で30分程度、バスでも同じくらいです。
      学校のある地区は相模川による河岸段丘の上にあるので、坂がものすごいです。高低差20mくらいあります。保護者の皆さん、下宿するお子さんに原付きか車を買ってあげてください(懇願)。

      バイトをしたい場合は、大学周辺にバイトが出来る場所が限られます。車があれば、とても便利です。

      ただし、他の地方都市の大学に比べたら大学周辺の環境は良いです。一応学校からの徒歩5分圏内に、コンビニ・スーパー・飲食店が揃っています。
    • 施設・設備
      良い
      設備はとても良い。大学自体もアピールしている。
      偏差値の割に実験設備がとても良いので、やる気のある学生にとってはほぼなんでもできる良さがあると思います。ただし、研究室所有のモノなどあるので、力のある教授のラボでないとそこまで使いこなせないかもしれません。

      反面、共有機器の管理体制などがしっかりしていなかったので、生徒と教授でモメたりなどちょっとめんどくさいこともありました。
    • 友人・恋愛
      良い
      自分に合うサークルを見つけられるなら、交友関係は楽しめると思う。
      学部自体では、入学時に研修旅行があり、そこで強制的に班編成されるのでそこから交友が広まる。

      同じ学部であるなら女子比率が高いが、大学全体で見ると男子比率がとても高いので恋愛は自分次第。
    • 学生生活
      良い
      公認の部活動の場合、学校から予算が配分されるので活動しやすかった。その分、成果を出すか学校行事での活動が必要。

      学園祭も楽しく、活躍の場がある。
      工業大なので男子が多いが、インカレサークルなどもあるので自分次第で出会いはたくさんあると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は教養科目がほとんど。基本の実験と高校生物の復習の講義が必修です。化学に関しては、一年生から大学化学の内容を学習します。
      2年次から専門基礎科目を学習します。生化学・細胞生物学・物理化学・生物有機化学など。
      3年次から、自分のやりたいことに合わせてとても自由にカスタマイズできます。必修が減るので、週一登校の人もいれば3年から実験室に入り浸りの人もいます。

      4年次の卒論は、テキストを写したレベルの5ページ論文から、修士論文や学会発表への足がかりとなる100ページ超えの論文を書く人までいます。
    • 面白かった講義名
      生化学・病態薬理学
    • 面白かった講義の概要
      生化学はこの学科最難関の必修科目で毎年これを落とし続けて留年する人がいます。ゆえに難しく面白かった。
      病態薬理学は医学部教授の講義で、カルチャー外の話を聞けて非常にためになりました。他にもそういった授業はあると思うので、探してみてください。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      東証一部上場の大手企業かつ学習したことが活かせるから
    • 志望動機
      高校では物理を履修していたが、生物をやりたくなったので。
      高校時代は勉強が嫌いだったので、特別専攻などで奨学金をもらえるシステムがあり、その対象に合格したので。早く大学受験を終わりたかった。
    • 就職先・進学先
      メーカー

神奈川工科大学のことが気になったら!

基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 046-291-3250
男女比 男:女=6:4 (口コミより引用)

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