とさ自由学校（高知県吾川郡いの町）の口コミ

保護者 / 2023年入学

子どもは体験に夢中、親は見守る覚悟必須

2024年05月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 授業 4｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 1｜ 保護者関係(PTA) 5｜ イベント 5]

• 総合評価
  幼稚園ではどちらかと言うと1人で遊んでいることが多かった我が子、この学校に入学してからクラス会議の司会や書記をするようになり、1年生から宿泊行事をこなせるまでに成長しました。
  1～3年生の異年齢クラスですが、1クラス15人前後なので、先生が1人ひとり良く見てくれるし、上級生が下級生に色々教えてくれたりしています。
  また外部の先生(養蜂家や料理研究家など)が来て特別授業をしてくれるので子どももすごく楽しみにしています。
  ダンスや音楽も専門の先生が来てくれています。子どもは書道、和太鼓、ダンス、裁縫など色々なことにチャレンジしています。
• 授業
  様々な体験活動を子ども主体で計画、実行していますが、その内容を言語化する部分が弱いように感じます。自分がやった活動について、内省し、話したり文章にする時間をきちんと取って欲しいと思っています。
  勉強してない、させてくれない、と転校される子も正直いらっしゃいますが、事前のリサーチ不足かと…中学校に行ってから困る、と我が家も親戚から言われますが、大切なのは「学び方」だと思っているので、周りと協力して計画したり、お店をしたり、と言う活動を大切にしてあげたいです。
  朝に漢字や算数のプリントをやる時間があり、我が子はそれに取り組んで九九や漢字を練習しています。
• アクセス・立地
  仁淀川上流の勝賀瀬地区にあり、高知市内からはスクールバスで通学になります。朝は1時間くらいかかっています。
  国道194号しかしアクセス出来ないので、土砂崩れで通れなくなったら孤立する可能性があります。
• 保護者関係(PTA)
  正式な組織はありませんが、有志の方が交流会を企画してくれて、親子でお邪魔しています。
  放課後の預かりがありますが、職員会議で無かったりするので、低学年は預け先の確保が必要です
• イベント
  キャンプ、登山、宿泊、よさこい参加、スキー研修と結構出かける行事が多いです。費用も実費がかかります。
  入学式、秋祭りや学習発表会、卒業式にはどの保護者も参加出来ます

保護者 / 2020年入学

フリースクールみたいな学校

2023年10月投稿

• 
• 2.0

[方針・理念 1｜ 授業 3｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 1｜ アクセス・立地 3｜ 保護者関係(PTA) 3｜ イベント -]

• 総合評価
  自然の中にある環境はすばらしい。きれいな川もあり夏はその川で遊べる。山に囲まれた場所なので毎日学校に通うだけでも楽しい。しかし私学としての義務はまったく果たしていない。実態はフリースクールそのもの。学級崩壊にちかいかもしれない。学校崩壊ともいえる。一部の子供は授業中であろうと勝手に部屋を出て行き好きなことをしている、その場に先生はおらず事故が起きても不思議ではない。問題のある生徒に先生はとられ、大人しく問題を起こさない子供はほったらかしという印象。頻繁に問題は起き、そのたびに先生はその子供に付きっきりとなり、授業中であろうと他の子供は放置される。当然、一般の勉強が身につかない。当たり前のことすら教えてもらえず、掛け算割り算すら身につかないまま卒業となる。もちろん漢字も身につかない。
• 方針・理念
  理事長と現場に完全な溝がある。現場責任者は理事長の方針には納得いっておらず、完全な対立状態。理事長の理念は教えないことだというが、教えないで放っておいた結果は散々なものである。教えなくとも子供の自律を育てるためにはベテランの指導者が必要だが、先生方は全員が経験のない人たちばかり。子育て経験もなくして右往左往している先生に子供を任せておいて大丈夫なのか不安になる。
• 授業
  いわゆる自然の中で過ごせるものは良いのですが、一般的な勉強はまったくできていない。公立の小学校の方が理科の実験などは充実している。
• 施設・セキュリティ
  いつでも誰でも侵入できる。施設は古い。
• アクセス・立地
  環境はいいが、スクールバスに乗らないと通えない立地。
• 保護者関係(PTA)
  やりたい人がやる感じなので助かるが、参加したくても仕切っている保護者たちが特殊すぎて参加しづらい。