地域の方々に支えられている優良学校：真美ヶ丘第一小学校（奈良県北葛城郡広陵町）の口コミ

保護者 / 2023年入学

地域の方々に支えられている優良学校

2024年04月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 4｜ 授業 4｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 4｜ 保護者関係(PTA) 4｜ イベント 3]

• 総合評価
  学年あたり2クラス（3クラスの学年もあったかな？）の編成。
  親御さんがしっかりしているお家が多く、真美ヶ丘中学があるにも関わらず（むしろ真美中だから？）約2割程度は中受組。賢い児童が多い。ただ勉強ばかりなのか体力面では県平均or下回っているかの記憶がある。素直な子も多く、学年が違う児童とも交流があるようで、いろんな学年で友達がいるとの事。
  芝生が手入れされた運動場は広く、校舎内も特にお手洗いが綺麗。地域に支えられている小学校というイメージ。
  すぐ近くの広陵西小学校（広陵中校区）は住宅街開発がいくつもあり一団の土地が戸建てになっていることから近年生徒が増加しマンモス校だが、こちらの地域は出来上がった住宅街なので、まとまった土地開発できるところもなく、年々生徒が減ってきているのが気がかり。
  総じて私立小にわざわざ行かなくても環境のいい学校だなと思う。
• 方針・理念
  「実現力」という校訓があったはず。
  子供に主体性を持たせて、何事も先生が先導するのではなく、自ら考え行動させるという考えが節々に感じられる。
  新しい事にもチャレンジしたいという気持ちを叶えてくれる先生が多い。
• 授業
  公立なので所謂普通の授業。
  町からChromebookを1人一台貸与されるが、先生によって長けている程度の差が激しく、「情報」については先生のレベル感にムラがあると思う。
  ただしどの先生も授業を楽しませようという気概が伝わる。
  ほとんどの児童が中受対策ではもちろん、真美ヶ丘中学対策で小4あたりから塾に通っている模様で、先生はやりづらい面もあるだろうなと思う。
• 施設・セキュリティ
  施設はまぁ綺麗。セキュリティは、一般的な小学校。
  とにかく校庭が広い。
• アクセス・立地
  一部地域のお子さんは大きな幹線道路を渡って通学せねばならず、そこは危ないなと思う。地域のボランティアの方やPTAが見回りで立ってくれている。
  また全学年とも集団での登下校となっている。
  見守りに関しては地域の方のご厚意に感謝しかない。
  学童は今年から変わったのか、最大19:00まで見てくれる。1人で帰れないシステムなのでここを良しとするか悪しとするか。
  塾の多い地域でもあるので習い事は概ね苦労はしないかと。
• 保護者関係(PTA)
  毎年会長さんがすごく頼り甲斐のある人ばかり。自分には到底務まらないなとばかり思う。今年度からPTA活動の中身が変わるそうだが、1人につき1回は役が回るのは変わらない。本部役員や部長を経験すれば翌年から6年間は免除とのこと。
  PTA自体は自動加入になっている。
  年々行事は少なくなっているように思うがこれも時代かと。
• イベント
  コロナ以降圧倒的に少なくなっている。
  特に運動会はかなりスリムに。
  もっと短縮されているところもあると聞くので仕方ないのかな。