自然豊かでのびのびしている：奈良教育大学附属小学校（奈良県奈良市）の口コミ

保護者 / 2021年入学

自然豊かでのびのびしている

2021年08月投稿

• 
• 3.0

[方針・理念 3｜ 授業 2｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 4｜ 保護者関係(PTA) 3｜ イベント -]

• 総合評価
  世界遺産である東大寺や奈良公園が近くにあり自然豊かな立地で、学校全体がのびのびとしている。
  学年を越えた縦割りでの行事や活動が沢山あり、異年齢の子供たちとの遊び、交流がさかんである。
  子供の発達の段階に応じた情緒形成や人間関係づくりに力を入れている。
• 方針・理念
  身体を沢山動かすこと、沢山遊ぶことを推奨されている。生き生きとしている子供が多い。ただ、教科書を使用した学習はされないので公立小学校のように、徹底的な計算や漢字の訓練をなされないので基礎学力が身に付きにくい。個性を伸ばすことに重きを置き、他人との競争を嫌うので子供の学力的な立ち位置がぼかされており、わかりにくい。
• 授業
  若い教員が増え、教科書を使わない授業をするので、独善的で学習の主旨がずれている授業もあるように感じる。学力を底上げは期待出来ない。
• 施設・セキュリティ
  入り口に警備員が駐在しており、不審者が入れないようになっている。男女とも洋式トイレ完備しており使いやすい工夫になっている。
  給食は美味しいとの評判。鹿のフンだらけの運動場も広くみんなのびのび遊んでいる。
• アクセス・立地
  大学の目の前にバス停があるので通学しやすい。世界遺産が近くにあるので行楽シーズンはバスが混むように思う。大学の目の前に交番があり、治安はいい方だと思う。
• 保護者関係(PTA)
  参観も学期に数回あり。学校に対して献身的でPTAも積極的な保護者が多い。卒業までに必ずPTAをしないといけないというわけでもないので共働きの家庭への配慮もあるように感じる。