社会性と自主性を育める、地域密着校：蓮池小学校（兵庫県加古郡播磨町）の口コミ

保護者 / 2015年入学

社会性と自主性を育める、地域密着校

2019年01月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 授業 4｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 5｜ 保護者関係(PTA) 5｜ イベント 5]

• 総合評価
  小さな町内の１つの小学校だか、生徒数は県内でも多い方で社会性を育め、また校庭も広く学童も３つあり、学校行事も共働きの家庭にも配慮がある。特に音楽に力を入れているように思うが、芸術、運動、英語や近年はプログラミングなど情報システム的な分野に力を入れていて期待できる。
• 方針・理念
  担任教師にもよるが、全体として明確であり、保護者さえその理念に疑問が無ければ、安心して子供を預ける事ができる。
• 授業
  ごく標準的な児童であれば、授業内容は低学年で確実に、中学年で明確に、高学年で挑戦的な取り組みが見られる。また、自然に触れ合ったり、沿岸特有の食文化を大切に教えている。計算大会などは無いが、その分野毎に伸びる子供のフォローがあるように思える。
• 施設・セキュリティ
  登下校門と、車両の門が別れており安全。校舎は古いが、体育館、プールが近年新工し、非常に綺麗で広く感じる。児童数の割には教室が足りないのか、教室は狭めなのが気になる。
• アクセス・立地
  住宅街の中にあり、駅もJR,山陽電鉄から近い。近辺に保育園、幼稚園、コミュニティセンターもあり、学校と連携しているように思える。
• 保護者関係(PTA)
  役員には均等的に担うようなシステムではある。地域密着、児童優先で、できる範囲の事をまんべんなくではある。
• イベント
  ２学期に行事が集中しているが、その分１学期に参観日、高学年の自然学校や修学旅行を集約しているように思える。特に運動会は広いグランドをフル活用し、人数も多いので迫力ある。音楽会は高学年の完成度の高さとまた迫力に圧倒される。