人間関係を重視する学校で、人が多い学校：東舞子小学校（兵庫県神戸市垂水区）の口コミ

保護者 / 2016年入学

人間関係を重視する学校で、人が多い学校

2023年03月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 4｜ 授業 4｜ 先生 3｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 4｜ 保護者関係(PTA) -｜ イベント 5]

• 総合評価
  一クラス30人前後で、友達を作る環境が整っていて、登下校時も地域の方が見回りをしてくれているので、安心して登下校させることが出来ます。また、いじめやお金関係の授業や、モラルとマナー、人間関係などの指導には熱心で、叱るときも、これをしてはいけないというだけではなく、なぜしてはいけないのか、してしまったらどうなってしまうのかまで話し、精神的にも成長させます。けがなどの対応も素早く、学校行事などは特に力ををいれています。給食もおいしく、おかわりをする人が多く、残す人が少ないです。
• 方針・理念
  マナーに厳しく、廊下を走っていたり、移動教室できちんと列に並んでいないと指導されることもある。また、叱るだけではなく、褒めることも行っていて、叱るときも、これをしてはいけない理由や、これをするとこうなるかもしれないということまできちんと指導している。いじめに関しては特に熱心で、予定していた音楽の授業をクラス内のいじめについてに変更されたこともあった。
• 授業
  子どもが考える場を設けていたり、授業を淡々とするのではなく、面白い問題を解かせてみたりして、勉強の奥深さを教えている。また、発表するときも、一人一人の意見を尊重し、答えがあっていてもあっていなくても考えがあるなら発表するようにという指導を行っている。
• 先生
  面白い授業をする先生も多いが、似たような活動を多くする先生もいる。例えば、英語のクイズを解いて、次に英語のクイズを作る、そしてほかの子が作った英語のクイズを解くみたいなことがあった。小学6年生の3学期には、中学生人向けて、英文を書く練習や中学校の数学の内容を先取りなどをする先生もいて、中学校の勉強に早く慣れるように、いろいろとしてくれた。また、殆どの先生が子供と鬼ごっこやドッヂボールなどで遊んでくれる。
• 施設・セキュリティ
  学校自体は古いが、学童保育の施設もあり、図書室もあるので、共働きでも安心して預けることができる。しかし、生徒数は多いのに運動場は小さいので、子ども同士がぶつかってけがをすることがあり、ボールで怪我をすることもある。第2運動場もあるが、そこも狭く、動きにくい。さらに、そこには崖もあるので、悪ふざけで登った児童が転落することもあった。でも、運動場には必ず1人は先生がいて、崖などに上っていないか見回りし、もし怪我したら対応してくれる。
• アクセス・立地
  舞子駅や舞子公園駅から近く、垂水駅からでもアクセスできる。バスを使うと、垂水駅から59系統、舞子駅(舞子公園駅・学園都市駅)から51系統、59系統と、さまざまな場所からアクセスでき、高い位置にある。海抜は47mで、津波からの避難もできる。学校の近くには舞子台病院や佐野病院、ちょっと遠いが掖済会病院や徳洲会病院などがあり、大きな怪我をしてもすぐに病院に向かえる。また、登下校時には、信号付近などに地域の方がいて、登下校時の安全は徹底されています。
• イベント
  運動会や音楽会は、1か月～2か月前から練習して、本番1週間前となると、毎日練習、休み時間を削って練習という形になっていることが多く、とても熱心。そのため、児童の演技を見るととても感動する。また、クラス内でも月に1回はお楽しみ会や鬼ごっこを学活や総合の時間にしていた。

小学校について

• 登下校方法
  基本的には各自で登校する
• 制服の有無
  なし
• 給食の有無
  あり
• 給食の詳細
  給食室でつくられ、あたたかくおいしい。