摩耶小学校（兵庫県神戸市灘区）の口コミ 参考になった順

保護者 / 2007年以前入学

摩耶小

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 4｜ 授業 4｜ 先生 4｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 3｜ 保護者関係(PTA) 4｜ イベント 5]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  神戸市立摩耶小学校は、灘区にある市立の小学校です。公立の小学校なので、完全にそうとは言い切れませんが地域の雰囲気も良く、落ち着いた場所にある小学校です。
  問題児のような生徒もそこまではいませんでしたし、そのような面では安心して子供を学校へと通わせることもできました。
  なので、総合評価はかなり良いと思っています。
• 方針・理念
  挨拶をする、健康管理に気を付けるなどの、社会では当たり前のマナーを大切にしているように感じました。毎週、その週の目標(手洗いうがいをきちんとする、大きな声で元気よく挨拶をするなど)を設定し、1週間その目標を達成できるように頑張ってるそうです。
• 授業
  理科の授業では実験をしたり、社会の歴史の授業では貴重な史料のレプリカを生徒にみせたりするなどして、なるべく分かりやすい授業をするように心がけているそうです。
  先生によって授業が解かりにくかったりするなどの多少の差はありますが、どの先生も本気で授業をしていて、その熱意は十分に伝わってくるような授業だそうです。
• 先生
  教育熱心な先生が多いように感じていました。授業参観などで先生の授業を拝見したことがありますが、先生は様々な手段・方法を使って生徒が理解しやすいように授業の仕方を工夫されていました。
  また、生徒に自ら進んで発表させることを心がけている先生も多く、生徒が参加しやすいように工夫されているんだと感じました。
• 施設・セキュリティ
  不審者が校舎内に侵入しないように、基本的に登下校の時間以外は校門を閉めています。
  また、運動会などの行事に不審者が紛れ込んで侵入することを防ぐために、来校者は氏名を書くなどの対策をして、生徒の安全管理に気を付けていました。
• アクセス・立地
  摩耶小は、坂道の途中にあります。なので大半の生徒は、坂道を上るか下るかして通学してきます。低学年のうちは毎朝重たいランドセルを背負って坂道を使って通学するので少し不安でした。
• 保護者関係(PTA)
  摩耶小学校のPTAは、どちらかといえば比較的活動的で、子供たちの学校生活を陰で支える重要な役割を担っています。
  例えば休日の校庭開放の見守りなどです。保護者は大変ですが、校区内に公園がなく、遊び場のない子供たちにとって休日に校庭が開放されていることは良いことです。
• イベント
  年間を通して、運動会やなどのたくさんの楽しい行事があります。
  先生方は行事に関して熱心な方が多く、毎行事ごとに生徒と先生が一緒に頑張っています。
  音楽会が終わった後などは、生徒の演奏に感動して泣かれる先生もいらっしゃるそうです。
  先生が熱心なため、生徒も全力で行事を楽しんでいました。

小学校について

• 登下校方法
  基本的に徒歩通学です。坂道があるので、そこを通ってくる人は少し時間がかかるそうです。
• 制服の有無
  なし
• 給食の有無
  あり
• 給食の詳細
  神戸市の給食は大体同じようなものだと思いますが、基本的に主食はコッペパンか白いごはんです。季節に合わせて花見団子や月見団子、ちまきなどの食べ物が出たり、ごくまれに納豆やアイスクリーム、アセロラゼリーなどのデザートが出ていました。
  卵や牛乳などのアレルギー反応の出る食材に関しては、荒れる偽0の生徒に配慮した給食が出されていたそうです。
• 費用
  公立の学校なので授業料はいりません。給食費とドリルや社会の資料集などに費用が必要なくらいです。

入学について

• 志望動機
  自宅が摩耶小学校の校区にあったので、特に理由はありませんでしたがそのまま入学しました。
• 試験の有無
  なし

進路について

• 進学先
  地元の公立中学ではなく、中学受験をしたため私立の女子校に進学しました。
• 進学先を選んだ理由
  以前から憧れていた学校であったが、ある時そこの学校の文化祭を見て、明るく楽しそうな雰囲気だったので、絶対にここに入ろうと決心した。
  また、その学校は自宅から徒歩で行ける距離であったので通学面のことも考えて、入ろうと思った。