都会の下町・地域が生きている学校：南押切小学校（愛知県名古屋市西区）の口コミ

保護者 / 2010年入学

都会の下町・地域が生きている学校

2014年07月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 3｜ 授業 3｜ 先生 3｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 5｜ 保護者関係(PTA) 4｜ イベント 3]

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• 総合評価
  各学年一クラスの小さな学校です。全員が全校生徒の名前を知っていて、縦割り遠足や運動会など、学年関係なく同じグループ・チームで競い合ったりします。名古屋駅の近くでありながら地域コミュニティが生きており、近隣の方が子供をサポートしてくれます。ただ、勉強は名古屋市内では下の方、上級学校に進学したい人向けではありません。
• 方針・理念
  私もあなたもみんな大切、など年毎にスローガンを掲げています。聴覚障害者の方を呼んでの授業や老人介護施設に行ってお年寄りとふれあったり、地域の保育園に行って小さい子とふれ合うなど、社会的弱者を大切にする教育もしているようです。
• 授業
  一クラスが30人いないので、先生の目がとどきやすく、勉強はよくみてもらえるようです。高学年になると先生が二人体制で授業をするなど、勉強に力を入れるようになってきています。
• 先生
  どの先生も全校生徒の名前を知っています。どの先生も面倒見がよく、高学年になると先生二人体制で習熟度に合わせて教えます。年輩の先生がいないため父兄は気楽ですが、若い先生は未熟な面もあるように思います。
• 施設・セキュリティ
  各教室にテレビモニターやスライド設備があるなど最近設備が充実してきました。ただ、学校全体の設備は古く、改装は予算の関係でなかなかされないようです。
• アクセス・立地
  学区が狭いため、どこからきても1５分ほどで学校につきます。地域のコミュニティが生きているので心配しなくてもいいです。ただ、南に名古屋駅、北に幹線道路があるため、車が多く、事故もたまにあるようなので交通には注意が必要です。
• 保護者関係(PTA)
  PTAは他校に比べると断然楽で、先生が殆どやってくれます。集まるのも年4回くらい、旗当番が1回、行事には出ても出なくてもいいので仕事をしていてもあまり負担になりません。
• イベント
  低学年は学区探検、中学年は消防署やスーパーなどの見学、高学年は野外学習・修学旅行・市外の施設見学など、課外活動がたくさんあります。児童会の秋祭り、冬祭りなど学校独自の行事も多いです。

小学校について

• 登下校方法
  集団登校、下校は自由です。ただ、同じ方向の子たちがなるべく一緒に帰るようにいわれます。
• 制服の有無
  なし
• 給食の有無
  あり
• 給食の詳細
  献立をみると、最近いわれているような変な組み合わせのメニューはなく、おいしそうです。
• 費用
  ふつうだと思います。

入学について

• 志望動機
  市の指定の学校です。
• 試験の有無
  なし