伝統があり、小規模ながら落ち着いた小学校：高見小学校（愛知県名古屋市千種区）の口コミ

保護者 / 2007年以前入学

伝統があり、小規模ながら落ち着いた小学校

2016年10月投稿

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• 4.0

[方針・理念 4｜ 授業 4｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 4｜ 保護者関係(PTA) 4｜ イベント 4]

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• 総合評価
  伝統のある小学校です。古い住宅街が多い学区のため、生徒数は減少傾向にありましたが、近年新しい大型高級マンションができ、活気を取り戻しています。教育に熱心な保護者の多い学区で、落ち着いた小学校です。
• 方針・理念
  毎年学校努力点を設定し、それに合わせた活動を行っています。子どもの在学中印象に残っているのは、「あいせつのできる子供にする」という努力点に対し、先生だけでなく児童会役員も朝校門に立ってあいさつ運動をしたり、「自分を表現できる子供にする」という努力点に対し、各クラスの朝の会で日直がショートスピーチをする、等の取り組みがありました。
• 授業
  音楽や英語には専任の先生を設けています。年2回の学校開放では、２日間すべての授業自由に保護者が見学でき、授業の内容を確認できます。
• 施設・セキュリティ
  設備は新しくはありませんが、耐震補強工事やプールの改善工事などが行われ、問題ないと思われます。学校行事の際も、保護者は校章が印刷されたネームカードに子供のクラスと氏名を記載し、首からかけた状態で校内に入り、不携帯の人には名簿に指名を記載して仮カードを貸し出す、という不審者対策がとらています。
• アクセス・立地
  周囲に複数の私立学校もある文教地区にあります。地下鉄の駅からは少し歩く必要がありますが、古くからの住宅地の中にあり、落ち着いた環境です。
• 保護者関係(PTA)
  PTAのクラス役員は、ランダムに並び替えが行われた名簿を見ながら投票されます。役員経験者には役職の重さに応じてポイントが与えられ、一定のポイントをためると、役員選挙を辞退できます。また、家庭の事情で役員就任が難しい人は、事前に申し出て審査を受ける、という仕組みになっており、不公平が無いように配慮されています。
• イベント
  年1回の遠足、運動会、隔年の学芸会、展覧会があります。他に、大縄跳び大会等、児童会主催の行事も行われます。低学年では学区探検、高学年になると職場見学や校外学習もあり、学習面の行事も充実しています。

小学校について

• 登下校方法
  登校は分団です。下校は、週に1回は全員下校のため分団で、他は学年下校になります。