しっかりと見守ってくださる安心できる学校：相模女子大学小学部（神奈川県相模原市南区）の口コミ

保護者 / 2020年入学

しっかりと見守ってくださる安心できる学校

2024年05月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 授業 4｜ 先生 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 5｜ 保護者関係(PTA) 5｜ イベント 5]

• 総合評価
  先生方の人数が多く、余裕があり明るい先生が多いです。専科の先生も子供たちの名前をよく覚えてくださり、子供は多くの先生に見守られている印象がありました。
  運営方針も時期に応じて試行錯誤されながら、常に小さな変化がある、前向きな学校だと関心しています。
  子供はいつも早く学校に行きたくてたまらない様子で家を出ます。自分ができることも、苦手なことも、割と前向きに取り組んでいます。先生の声掛けがそういう方向に気持ちを向けてくれているのではないかと安心しています。
  入れてよかったな、と思える小学校だと思います。
• 方針・理念
  在学中に校長先生が変わりましたが、どちらの先生も強い信念があって学校を率いてくれる印象をうけました。
• 授業
  授業は黒板に向かって先生の授業を受けるスタイルです。私立だからと言って特別なことをしているという印象はありませんが、学校から持ち帰る制作物などをみると、小学生でこんなに深い内容も取り扱うのだな、と感心した記憶があります。
  専科の先生はどの先生も教科ごとに個性があって子供を惹きつけてくれている印象です。
• 先生
  人間的にすばらしいと思える担任の先生にお世話になりました。先生のことは他の項目でも書きましたが、個性のある先生が多く、また在籍年数の長いベテランの先生と、フレッシュな先生のバランスがよいように思い不満がみあたりません。
  他の保護者の方では教員に対して好き嫌いを述べる方もいらっしゃいますが、私はお決まりの「良い先生」ばかりよりも、偏りがあって人間味のある大人の姿が子供たちの側にいてくれることに安心感を覚えます。今の窮屈に感じる教育現場や子ども心の成長に、先生がのびのびと教育に向き合ってくれる姿が風が通りをよくしてくださっているようで嬉しく思うことが多いです。
• 施設・セキュリティ
  大学まである広い校舎ですが守衛室がどの門にもあり、必ず挨拶をしてくださるので安心しています。子供が校門を通過した時にメールがくるシステムがあります。
• アクセス・立地
  駅からは歩きますが、車道との間に柵があるので安心です。一番大きな交差点には守衛さんが立ってくださっています。
• 保護者関係(PTA)
  特に大変なイメージはありません。保護者間ではそれほどつながりを作らなければならない場面はありませんが、行事の当番などで一緒になった方や子供同士が仲良くなった方とほどよいコミュニケーションをとっています。
• イベント
  5月の運動会、11月の学園祭が大きなイベントでしょうか。
  運動会では午前中から午後まで競技があります。コロナ後以降、午前中終わりの運動会も多いと聞きますが、一緒にお弁当を食べて1日過ごす運動会は思い出深いです。
  出番の子供の保護者が競技を見やすいように学校側が観覧席を指定してくださるので、保護者も概ね穏やかでありがたいです。
  
  学園祭は大学や中高も一緒になってのイベントなので、小学部の見どころは鼓笛隊と劇や合唱です。女子大なだけあってかわいらしい雰囲気で、地域の方も多く来られている様子です。

小学校について

• 制服の有無
  あり