新林小学校（神奈川県藤沢市）の口コミ 高い評価順

保護者 / 2015年入学

駅前だけど自然がいっぱいの小学校

2016年10月投稿

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• 5.0

[方針・理念 3｜ 授業 5｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 3｜ 保護者関係(PTA) 3｜ イベント 3]

• 総合評価
  隣接する新林公園を生活科や理科の授業で多用し、縦学年の交流も多いアットホームな小学校です。
• 方針・理念
  ホームページにも書かれていますが、「よく考え、進んでする子」を育てる点を重視してるようです。11月の子供まつりでは、自分たちでクラスの出し物を考え、準備をし、実施します。また随時行われる1年から6年までの縦割り行事も子供たちによって運営されているようです。
• 授業
  宿題も適度に出ており、テストも随時行われます。1年生にはサポートの先生がつきます。1・2年生は担任の先生がすべての教科を指導しますが、3年生からは音楽・家庭科・書道などが専門の先生になります。
• 施設・セキュリティ
  保護者カードをつけることになっています。門は登校時間・下校時間以外は基本的に閉まっています。開ければ入ることはできますが、いつも用務員さんが見回っている気がします。基本的には建設当時の物がそのまま使われていますが、１階のトイレは近年新しくなりました。他の階もそのうち新しくなるようです。扇風機も近年つきました。エアコンも今工事中？なのでしょうか。
• アクセス・立地
  新林公園に隣接しています。校庭はそれほど広くないのですが、新林公園から観戦する保護者も多いです。片瀬山地区にお住まいの方は通うのが大変かと思いますが、それ以外の地域からは基本的に平坦な通学路なのでアクセスもよいのではないでしょうか。
• 保護者関係(PTA)
  PTAはなく、保護者の代表と教職員の代表が参加する「保護者と教職員の会（略して保教会）」があります。クラスからは学級委員２名、広報委員１名、居住地域ごとに校外委員１名が選出され、それぞれの委員の委員長・副委員長が「保教会」に参加します。基本的には「児童１名につき１回の参加」です。
• イベント
  春に遠足、秋に遠足もしくは課外授業、運動会、子ども祭りがあります。授業参観は学期に1～２回。高学年はサマーコンサートもあります。子ども祭りは自分たちで内容を決め・準備をし・実施するという、子どもの自主性を重んじているイベントで、子供たちはみな楽しみにしています。

小学校について

• 登下校方法
  班登校はなく、個別に登校します。ポイントごとに 地域の方が見守ってくださっています。

保護者 / 2011年入学

都心にありながら自然豊かな学校です

2019年02月投稿

• 
• 3.0

[方針・理念 3｜ 授業 4｜ 先生 4｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 4｜ 保護者関係(PTA) 3｜ イベント 4]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  学校運営は校長の裁量次第で、良い時もある。
  学校側は懸命に対応してきたが、生徒の質はここ数十年あまり変わらず、陰湿ないじめや差別はある。
  とりわけ、駅周辺のマンション群は地縁の薄い層が多く、親も含め、家持ちか賃貸かなど、極めて外見的な部分で貧富の判断を付き合い方を変えたり、いじめに走る傾向が消えません。
  すぐ近くでも片瀬や鵠沼ですと、三代四代が当たり前のため、もう少し人間関係が複雑かつ繊細なのですが、人の出入りが激しい中心市街地の宿命と言えるかもしれません。
• 方針・理念
  いじめが顕在化した後の対応は、それなりに真剣に取り組む先生が多いと思いますが、不登校や問題行動はどこの小学校でも多いため、いったん沈静化してしまうと、アフターケアは疎かになりがちでした。
• 授業
  横浜見学など、エクスカージョンが非常に多いです。
  また、すぐ隣にある自然公園での野外観察なども頻繁に行われており、環境にはとても恵まれていると思います。
  
• 先生
  湘南地域は、どことは言いませんが組合が強い小学校もあり、定時でいなくなる先生もままみられるのですが、新林小学校ではそういった先生はあまり多くない印象でした。教案もきちんと作成している先生が多く、感心しました。
• 施設・セキュリティ
  都内や横浜市と比べると信じられないくらいグラウンドも広く、市の中心部にありながらこれだけの環境が得られるのは良いと思います。
  学童保育は至近距離に一つ、その他もう一か所あり、今後マンションの増加に合わせて増設案もあると聞きます。
  大人の入校時は保護者用のIDカードが用意されているほか、メーリングリストの配信もあります。
• アクセス・立地
  人口急増期に急遽片瀬小学校からの学区分離でできた学校のため学区がちぐはぐで、中学から一部が片瀬中に、また一部が村岡中にと、バラバラになってしまうなど、立地・学区割には問題がないとは言えません。
  また一部、片瀬宮畑地区からの通学は、人通りもまばらな崖の横を通らざるをえなかったり、川名地区からは山を迂回して登校するなど、不便さがないわけではないですが、概ね良好です。
• 保護者関係(PTA)
  この小学校に限った話ではないですが、湘南に憧れて引っ越してきて一代目という家庭も多く、人間関係が非常に表層的な人が目立ちます。具体的には、戸建て持ちか、分譲マンションか、賃貸かなどといった表層部分で付き合い方を変えたり、ひとり親家庭を敬遠したりといった付き合い方が、親から子どもにも影響しているケースをよく見ました。
  代々住んでいれば、今は仮住まいだけれど、どこそこの家は実はどうだとか、あの家の親は同級生だからとか、表面的な部分にとらわれない濃密な人間関係もあるものですが、それと比べるとよく言えばドライ、悪く言えば浅はかな地域性です。これは、特に中心部のマンション群や、近年世代交代で比較的出入りのある片瀬山一帯に顕著にみられる傾向です。ただし、地縁の強い川名地区は、比較的安定しています。
• イベント
  運動会は非常に賑やかで、学校の外の新林公園にレジャーシートをしいて見に来る方もいるほどです。
  学校とは別に地域の運動会もあり、地域に大切にされている小学校である事が伝わってきます。
  その他、文化祭にあたる子どもフェスティバルや、サータイムフェスティバルなど、子ども達の自主性を大切にしたイベントが数多くあります。

小学校について

• 登下校方法
  徒歩
• 制服の有無
  なし
• 給食の有無
  あり
• 給食の詳細
  アレルギー対応や、小食の子への配慮などもあります。