子どもを中心に先生と保護者がつくる学校：和光鶴川小学校（東京都町田市）の口コミ

保護者 / 2022年入学

子どもを中心に先生と保護者がつくる学校

2024年06月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 授業 5｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 5｜ 保護者関係(PTA) 5｜ イベント 5]

• 総合評価
  子どもが主役、先生たちは子どもととことん向き合ってくれます。子どもたちは学校生活や行事を通してリアルな体験を積み、自由とはどういうことなのか、自分が受け止められることて他者を尊重することなどを学んでいきます。本音でぶつかれる友だち関係、子ども目線で一緒に考えてくれる先生、学校が大好きな保護者たちに囲まれてそれぞれの6年間を過ごせると思います。
• 方針・理念
  保護者と先生が最初に作った小学校から始まっているそうです。最初の校長先生は書籍化もされていますので多くの方に読んでいただき知ってもらいたいです。子どもが主役、先生と保護者と三位一体でみんなでつくる学校です。本物との出会いを大切にしています。
• 授業
  年間のスケジュールは決まっていますが、教室にふと持ち込まれた議題や虫などから話し合いが持たれたりもします。本物に出合う授業なので、職人さんやその道の専門家さんからもお話を聞ける機会があったり、公立の先生方も交えた公開授業や分科会など常に外部と交流する機会が多いと思います。教材研究なども熱心にされていて先生方には頭が下がります。
• 施設・セキュリティ
  監視システムのようなものは少ないし、保護者もしょっちゅう学校に出入りしていますので割と開放的かもしれません。しかし、不審者などはすぐに警察と連携した連絡が配信されますし、保護者が迎えに行く体制もすぐにとれます。災害に対する避難訓練も学校全体で年に数回行われています。
• アクセス・立地
  鶴川駅からは、学園直行のの神奈中バスの本数もありますし、田園都市線をはじめとした周辺からの通学者のためのスクールバスもあります。駅から徒歩という利便性はないものの、東京の学校ながら、雑木林があるため休み時間は自然いっぱいにあそべます。虫もトカゲも蜂もいます。
• 保護者関係(PTA)
  共働きの方々も多く仕事内容は毎年簡略化できるものは工夫されています。しかし子どもを入れて丸投げというわけにはいかず、それは保護者も参加して子どものためにできるおてつだいをする機会はそれなりにあると思います。保護者同士も望めば近しい間柄になるし、勉強会やサークル活動も盛んです。強制ではないためやりたくて参加している保護者が多いです。
• イベント
  上記のように任意で積極的に参加している人が多いです。