授業が素晴らしい、地頭の良い子には最高：筑波大学附属小学校（東京都文京区）の口コミ

保護者 / 2013年入学

授業が素晴らしい、地頭の良い子には最高

2020年11月投稿

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• 5.0

[方針・理念 5｜ 授業 5｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 5｜ 保護者関係(PTA) 3｜ イベント 5]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  第一志望私立と筑波、どちらに進学するか当時は本当に悩みました。結果、こちらにして大正解でした。保護者は2年間の役員活動がありますが、教育は学校任せにするものではなく、学校と保護者が両輪となって行うものであり、当然の活動と考えます。そこに賛同できない方が入ると不満しかない学校生活になるでしょう。また、品格ある優しい女子にお育てになりたいご家庭は他校がおすすめです。ませた子が多く、気が強く我が我がという女子に育ちます。男子の方がよほど穏やかです。
• 方針・理念
  筑波という名前だけで入学されると、親が入学後に不平不満ばかりになります。学校の理念、特色、カラーなどしっかり検討され、そこに納得されてから進学することをおすすめします。
• 授業
  素晴らしい授業です。私立含めて多くの授業見学をさせて頂きましたが、筑波の先生方の授業は親も引き込まれてしまうほど、興味深く、この授業を受けるために筑波に通っていると言っても過言ではありません。
• 施設・セキュリティ
  歴史があり、古い校舎ですがトイレなどはすべてきれいに改修され、問題ありません。私立のような高額な学費を納めておりませんし、国からのお金も減っているので、学校はとても大変な状況です。
• アクセス・立地
  茗荷谷駅から交番を曲がると車が入らない教育の森(公園)の中を進み、占春園門から登校します。駅からも近く、緑豊かで安全で、とても恵まれた環境です。
• 保護者関係(PTA)
  それなりに大変です。自我の強いクセのある方も一定数いらっしゃり、きょうだいで筑波、もしくはご自身が筑波出身という母親が特にクセがあります。大半の方は賢く、穏やかな方なので、そういう方たちをうまくたてながら、表面的には穏便に役員活動をしております。母親同士の付き合いはもとより、役員活動での何よりの収穫は子どもたちの学びの様子を近くで感じ取れる機会があることです。あっという間に過ぎてしまう小学校生活。親子で楽しんで過ごせたことは、有意義です。
• イベント
  伝統の行事や活動で子どもたちは見違えるほど、たくましく、大きく成長します。筑波の一番の目玉は運動会でしょう。先生たちの本気が子どもたちを大きく成長させます。見ていてとても清々しいです。