身体的にも精神的にも大変です：お茶の水女子大学附属小学校（東京都文京区）の口コミ

保護者 / 2016年入学

身体的にも精神的にも大変です

2022年03月投稿

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• 2.0

[方針・理念 -｜ 授業 1｜ 先生 1｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 5｜ 保護者関係(PTA) -｜ イベント 4]

• 総合評価
  制服など、校風が古く、勉強も家で基礎をしておかないと学校でおいて行かれます。宿題の求められる質や量がすごいので、真面目な子ほど精神的に疲労してしまいます。徹夜してるなんて話も聞きます。ただ、発表が基本で人前で話させられるので、ある程度プレゼンテーション能力はつくと思います。また、自分たちで考えさせられ、何なら半分投げやりで物事を決めさせられることもあるので思考力も付くのかな？
• 授業
  充実というより、応用的なものでレベルが高い。それだけです。家で基礎をどうにかしなくてはいけないので疲れます（塾に通っている子が大半）。しかも塾の勉強や宿題に加え、宿題も量が多く、内容も調べ学習や、自分の意見を書かされるものが多いので睡眠時間が削られることもしばしばです。
• 先生
  研究校なので、応用＋先生の好きなようにやる授業です。最終的に発表orノートの共有が基本で、授業や発表を撮られたり、録音されることもあれば、公開研でない日に誰かが授業を見てることもあります。
  基礎は先生方が指導してくれるわけではないので塾などで固めないとついていけません。まじめな子ほど、身体的にも精神的にも疲れます。
  また、先生に近寄りずらい環境なので、勉強面や人間関係などでストレスをため込んでしまい、精神的に病んでる子もいます。
• 施設・セキュリティ
  セキュリティーは本当に厳重にされてます。毎朝警備員の方に挨拶してました。下学年の男子が時々警備員の方とじゃんけんしたりして遊んでるのも見かけました。
  施設は、図書コーナーは蔵書が多く充実しています。音楽室も楽器の種類が多いです。ただ、体育館に暖房も冷房もないので、夏は汗だく、冬は凍えながら（特にコロナで換気が必要なため）授業を受けることもしばしば。冬は外のほうが日差しが当たりあったかいなんてこともありました笑
• アクセス・立地
  都内なのでいろいろな電車やバスが通ってます。大体交通機関を使ってる子は丸の内線の茗荷谷駅、都バスの大塚2丁目のどちらかから歩きで来ている子が多いと思います。
• イベント
  運動会も音楽会も盛り上がります。特に音楽会には力を入れていて、めちゃくちゃ練習します。あと校外学習にたくさん行き、他学年と行くこともあり、そこで他学年との交流ができます。また、校外学習はグループを作り自分たちで計画を立てることもありました。4年生からは林間学校があります（4年は1泊2日、5・6年は2泊3日）が、コロナで最近はいけていません。

小学校について

• 登下校方法
  事前に報告した帰り方で必ず帰ります。同じ通学方法の人同士が同じ班になる、通学班というものがあります。
• 制服の有無
  あり
• 制服の特徴
  ダサいと評判です。女子はセーラー服（白襟）です。男子はずっと短パンで寒いそうです。
• 給食の有無
  あり
• 給食の詳細
  スーパー食育スクールなだけあって、おいしいです。アレルギーの子は事前に申告すれば、もし食事にその人がアレルギーのものが入っていたらその人用にアレルギーの食物を抜いた皿が用意されます。

入学について

• 志望動機
  教科書を書いている先生だからしっかり授業をしてくれると思ったそう。
• 試験の有無
  あり
• 試験内容
  すみません、覚えてません。
• 試験対策
  小学受験用の塾に通っていました。

進路について

• 進学先
  お茶中に進みました。
• 進学先を選んだ理由
  自分の学力から考えてお茶中に行くくらいしか道がなかったのが主な理由。あと、ほかに行きたい学校がなかったから。