楽しい学校：東京学芸大学附属竹早小学校（東京都文京区）の口コミ

保護者 / 2009年入学

楽しい学校

2014年07月投稿

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• 4.0

[方針・理念 4｜ 授業 3｜ 先生 4｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 3｜ 保護者関係(PTA) 4｜ イベント 5]

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• 総合評価
  良い学校である。行事も多く、生徒も積極的で活発。ただし、やはり教育大学の付属学校であるので、中学受験をしようと考えている生徒にとっては物足りない。また、外部中学の受験の場合、外部生としても附属中学の受験は認められていない等、中学受験をする際は相当の覚悟が必要である。毎年、数名の外部ｊ中学受験生が居る。
• 方針・理念
  教育方針はぶれていない。夢の学校を築こうとしている。良くも悪くも国立大学の附属学校であり、実験校である。
• 授業
  学年終了時に教科書が終わっていない。自主学習が必要。学校としては塾を進めていないが大多数の生徒は塾に通っている。希望すれば100％中学に進めるが、中学になるとが半分の生徒は中学受験を経て入学してきた生徒である。附属高校への内部進学率は他の国立より難しい為、相当の覚悟が必要。
• 先生
  熱心な先生が多いが、教育実習生の授業が多い。先生はプライドが高い。研究授業等もあるため、先生は忙しくしている。
• 施設・セキュリティ
  メディアセンターと呼ばれる図書館は中学生と共用。電車やバス通学の生徒が多いため、登下校時はかなり注意している様子。警備員も常駐。
• アクセス・立地
  都心の割に駅から遠い。最寄駅である後楽園、茗荷谷からは中途半端に遠い。目の前に春日二丁目バス停はあるが。。。
• 保護者関係(PTA)
  保護者は積極的に参加している。6年間のうち、一度は役員になるため、低学年のうちはかなりの親が役員に立候補する。
• イベント
  幼稚園、小学校を通じたイベントが多い。幼稚園から小学2年生迄のキッズフェスティバルは2年生がしきる。3年生から6年生の竹の子祭（運動会）、秋には幼稚園、小学生としてはかなりレベルの高い文化祭（竹早祭）がある。また、3年生から6年生は毎年日光への林間学校があり、4年生から6年生は別途、学年毎にさらに毎年日光に行く。縦割り班というものがあり、6年生の生徒が下級生の面倒を見てくれるので、兄弟がいない子供たちも上級生となじむことができる。

小学校について

• 登下校方法
  登下校とも自由
• 制服の有無
  あり
• 制服の特徴
  紺色の上着、スカートor半ズボン、夏は女児が青色のワンピース、男児が白シャツに半ズボン
• 給食の有無
  あり
• 給食の詳細
  バランスが取れた給食。週に一回はお弁当。
• 費用
  国立学校であるが寄付金や行事にかかわる費用等もあり、公立よりは費用がかかる。

入学について

• 志望動機
  公立小学校にはいきたくなかった。自宅から最も近い国立だったから。
• 試験の有無
  あり
• 試験内容
  幼稚園は1次試験として行動観察と面接。一次合格者を2倍まで絞ったのちに、2次試験は抽選。
• 試験対策
  私立幼稚園、小学校受験も視野に入れていたが、特に受験対策の為の塾には通っていなかった。