慣習に沿った流れ作業なお役所仕事の場所：七里小学校（埼玉県さいたま市見沼区）の口コミ

保護者 / 2017年入学

慣習に沿った流れ作業なお役所仕事の場所

2019年10月投稿

• 
• 2.0

[方針・理念 2｜ 授業 1｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 2｜ アクセス・立地 3｜ 保護者関係(PTA) 2｜ イベント 3]

• 総合評価
  基本的に典型的なお役所仕事の流れ作業を感じる学校。
  疑問のあるような事柄でも慣習であれば従来通りに行い、教育委員会の方針か学校内で決められたのか分からないが、とにかくルールに沿って機械的にしか対応しない雰囲気が強い。
  致し方ないところもあるが、保護者への負担やしわ寄せも多く、悩み事や相談事が出来ても親身になって対応してくれる印象もない。
  何かトラブルに巻き込まれたら我慢してやり過ごすか泣き寝入りするしかないと思える、先生方にもあまり期待できない典型的な義務教育の為に存在するだけの場所。
• 方針・理念
  ホームページには、「児童一人ひとりの可能性を伸ばす学校」や「すべては子供のために」などと大層な事を書いているが、実際は一人ひとりをちゃんと見るような先生も少なく体制もない。
  すべては子供のためではなく、教職員の動きやすい労働環境が優先された方針・理念であると感じる。
  もちろん、そこには致し方ない部分もあるとは思うが、ホームページで大々的に謳っているのは建前としか言いようがない。
• 授業
  授業自体は可もなく不可もなくというところだと思うが、宿題に関してはいい印象がない。
  まず丸付けを家庭もしくは生徒にさせる先生が多いのは近年の傾向だとして、その宿題のチェックをクラス内にチェック係という係を設けて、先生は全くチェックしない、もしくは1～2ヶ月に1回程度ざっとやっているかを見るという方が多いように感じる。
  これで生徒それぞれの学力状態が把握できているのか疑問。
  結局本人の資質か、保護者が全て補うかになるやり方であると思う。
  先生は決められたカリキュラムに沿って宿題を出すだけで、その職務がまっとうされているという解釈をしろという事なのだろうか。
• 施設・セキュリティ
  老齢の警備員が敷地内に立っているが、いざという時に対応できる人材なのかは怪しい。
• アクセス・立地
  場所は悪くない。
  周辺環境も良くも悪くもないと思う。
• 保護者関係(PTA)
  どこの学校でもそうかと思うが、PTA活動の必要性は分からない。
  生徒の家庭から会費を半ば強制で徴収し、その財源の使い道は総会名簿を見ても前年の慣習に沿って消費しているだけに感じて不透明。
  運動会でPTAオリジナルTシャツを役員の保護者さん達が身に着けていたが、あれも会費から作られているとすれば必要性に疑問であるし、役員の方々の私費だとしても、そこに本当の満場一致があるのか怪しいところ。
• イベント
  活発かどうかは分からないが、地域交流の一環も含めたバザーや学校開放日などはある。