田舎の私立校の悪い面が凝縮された学校。：郡山ザベリオ学園小学校（福島県郡山市）の口コミ

保護者 / 2016年入学

田舎の私立校の悪い面が凝縮された学校。

2022年04月投稿

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[方針・理念 1｜ 授業 2｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 2｜ アクセス・立地 4｜ 保護者関係(PTA) 1｜ イベント -]

• 方針・理念
  キリスト教のカトリック教育。古着の回収や社会福祉活動は形式的に行われているが、意地悪な子が多くそれらが人格形成に活かされている場面は感じられない。宗教に精通した指導者はとっくに居らず、ただカトリック教育という看板を掲げているだけである。
  
  毎年学校評価アンケートがあり結果は数値化されたデータと保護者が良かったと感じた内容のみ記載され配布される。悪い感想や改善依頼があった内容については記載されず非公開。回答を知りたい人は個別に問い合わせるよう指示があり呆れた。
• 授業
  公立小学校と内容、レベルともに変わらない。ただ英語に関しては授業レベルが高い。児童の学力は全体的に高いがこれは学校の成果ではなく各家庭の努力であり、学校以外の通塾等の成果である。そのような家庭の児童が集まっているだけである。にも関わらず学校はあたかも学校の成果のようにしているが騙されてはいけない。また、学校の売りであるICT教育は当初は先進的でリードしていたが、現在の教育現場はこれがスタンダードだと思う。子ども達はタブレットを使いこなしており、連絡手段として保護者も便利ではある。
• 施設・セキュリティ
  施設は多少の劣化はあるものの、中は綺麗に整頓され、掲示物や装飾は美しく学習上、特に不都合はない。
  セキュリティは甘く構造に不安がある。
• アクセス・立地
  郡山市の郊外だが特に不便はない。
  多方面にスクールバスが出ており自家用車送迎の家庭も多く駐車場もたくさん用意されている。自家用車送迎の場合はマリアの広場まで迎えに行き、毎日他の保護者達と一緒に子どもを待たなければならない。
• 保護者関係(PTA)
  閉鎖的で排他的。また陰湿で陰険。
  この親にしてこの子ありを実感する。
  後援会は保護者の仲良しグループで運営されている。
  附属の幼稚園からの長いお付き合いの保護者関係で密接なグループが多い。
  田舎のくせに公立小に通わせている庶民の家庭と自分達は違うという高いプライドがあり、教育熱心な家庭が多い。社会的地位が高い家庭が多い一方で、誠実さを伴わない成り上がりの家庭も多い。
  噂好きな保護者、マウントは当たり前で他所の家庭の子どもの成績や経済力が気になってしょうがない保護者も多く非常に面倒。