中名小学校

まず小学校の呼び名は、なかみょう小学校です。
小規模の小学校であるが、全校生徒や先生達との関わりが多く、昼休み等は学年をこえて遊んでいたりもします。上級生は下級生を自然と助けてあげたり、面倒を見てくれたり、縦割りがしっかりと身についていて、とても雰囲気が良いです。また、地域のコミュニティの方々の協力で、一年生の下校をサポートしており、家の前まで一緒に下校してくれます。月曜日の放課後、放課後クラブという地域のコミュニティの方がお世話をしてくれる学童保育のような活動も行ってくれています。

各行事の際は、親も参加出来て子供の貴重な小学校時代に一緒になって思い出が出来ます。コロナ禍で様々な行事が中止になり、子供達も苦しい思いをしているかと思いますが、徐々に行事も再開して来ており、親の参加も可能となって来ています。
また、六年生になると恒例のレタス栽培をして、収穫したレタスを焼き肉なべしまに出荷する活動も行っているようです。
自然に囲まれた田舎の小学校だからこそ出来る活動かと思います。

一般的な授業内容で充実していると思います。
また、1クラスの人数も多くないので教室では扇形に机が並べてあり、どの席からでも先生の顔や黒板が見えて、とても良いです。
分からない時は、先生に質問もしやすいようです。