幼少期を本当に大切にして向き合ってくれる：熊取町立中央保育所（大阪府泉南郡熊取町）の口コミ

保護者 / 2015年入学

幼少期を本当に大切にして向き合ってくれる

2018年08月投稿

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• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  まず園全体の雰囲気がとてもよいです。先生方は人手が足りていないのでいつもバタバタ忙しそうですが、そんななかでもこちらのことをすごく気遣ってくれますしこどものことも大変よく見てくれています。帰りにかならずその日のエピソードを話してくれますし、連絡ノートにもとてもしっかり書いてくれています。
  行事のときには先生方の手作りの企画と大道具と小道具と気配りに、いつこんな準備をする時間と気力があるのだろうと、毎回感動して涙が出そうになります。派手で分かりやすい流行の取り組み（英会話とか、習い事とか）はありませんが、幼少期に一番大切な生活の基盤をつくる、ということを徹底して楽しんで実施してくださっています。
• 方針・理念
  一度保護者アンケートで、習い事などなぜやってくれないんだという意見があったときに、所長からの回答で、「物事を身に着けるにはそれぞれ適応期というものがあって、早ければいいということではなく、まずは生活で必要なことを自分でする、人の話を聞く、など基本的なことが備わっていないとなにも習得できないので幼少期はその部分を大切にして基盤を作るという理念でやっている」というものがあり、とても信頼できるなと思いました。派手で分かりやすい流行の取り組み（英会話とか、リトミックとか）はありませんが、幼少期に一番大切な生活の基盤をつくる、ということを徹底して楽しんで実施してくださっています。
• 先生
  いつもどの先生も挨拶がとても気持ち良いです。担任や副担任、いつも補助で入ってくれる先生以外の先生も、こどもの名前をしっかりと覚えてくれており、安心します。こどもの動きをきちんとみていて、忙しい中でもきちんとほめたり、気持ちを大切にしながら叱ったり、いつもしてくれています。
• 保育・教育内容
  何度も書いてますが生活に必要なことを自分でできるようにすること、その延長で高度な教育的なことではなく、常に生活の延長にある身近な遊びから子供の好奇心や探求心を養ってくれています。絵具で色水を作って紙をそめたり、キッチン用品でシャボン玉をためしたり、、。マット運動やダンス、粘土遊びも逐一いれてくれています。外でも思いっきり遊ばせてくれているようです。

保育園について

• 父母会の内容
  保護者懇談会が年二回、担任の先生が中心となって保護者の話を引き出してくれています。保護者の方への先生からの一問質問コーナー「もし○○だったらあなたはどうする？」を一人ずつ当てていって答えていくのが恒例でおもしろいです。
• イベント
  保育参観、夏祭り、親子交流会、運動会、生活発表会、最年長クラスの遠足、などがあります。夏祭りは特に盛大で、先生たちがたくさんの縁日を用意してくれておもてなししてくれます。こどもたち親と一緒に自由にまわり、遊んだり景品をもらったり本当に楽しそうです。さいごに音頭もみんなで踊ります。
  どの行事の先生方の手作りとは思えない手作り大道具や小道具が満載で、ものすごい充実感です。いつも感動します。運動会なども先生方が心から楽しんでやろうとしてくれている気持ちが伝わってうれしくなりますし、毎回素晴らしい雰囲気です。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  園庭開放に行った時の雰囲気の良さ、部屋の明るさ、特に、手作りおもちゃがたくさんあって手作りの飾りが壁や天井に大変かわいらしくたくさん飾られていたのが印象的で、決定打となりました。