時代遅れの保護者や先生の負担の多い保育所：町立大山崎町保育所（京都府乙訓郡大山崎町）の口コミ

保護者 / 2019年入学

時代遅れの保護者や先生の負担の多い保育所

2019年12月投稿

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• 3.0

[方針・理念 3｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 2｜ アクセス・立地 3]

• 総合評価
  子供にとってはいい環境かもしれないが、保護者、先生の負担が大きすぎる。この共働きが当然のご時世に親の協力ありきでやるのは勘弁してほしい。あまり負担に思わないのは、祖父母と同居もしくは近所にいる人である。
• 方針・理念
  行事にはかなり力を入れている。園児全員で野菜を洗ったり切ったりして、かまどで園庭でご飯を炊いてカレー大会、２歳児クラスだが年に三回の参観&懇談日あり。もれなくド平日。仕事を理由に欠席しようとすると、日を改めてでもぜひ参加してくださいと言わんばかりの雰囲気。一番保護者の負担がデカイのが、謎の人形作り。三歳頃からごっこ遊びを通じて色んな事を学ぶ為に親が作って持たせるのだが、軍足という素材を使うため全て手縫いでなければできない。納期は一ヶ月半ほど。苦しければ先生が作業を手伝ってくれるが、他の保護者の作ったものと比べて落ち込む。それを言うと「そこは気にしないで。子供が気に入ってるならそれが大事」というが、それなら市販のものを買うか作るか選ばせて欲しい…。山のふもとという利点を生かして、日頃のお散歩も山登り。ザリガニ釣りやコスモス畑など、自然と共存し、のびのび育てるというモットー一筋である。
• 先生
  他の保育所を知らないので比較できないが、ほどよく子供に任せ、叱るべきところは叱り、自分でできることはやらせようと努力してくれる。たまに子供同士の衝突(おもちゃの取合いで喧嘩して引っ掻き傷程度)はあるが、その後のケアもきちんとしてくれていると思う。
• 保育・教育内容
  絵本を読み、朝は音楽に合わせてリズム体操をし、日中は大人でも疲れるような距離を、子供をなだめながら散歩して、疲れはてたところにご飯を食べて昼寝。ものすごく体力を使っているからか、土日はほとんど昼寝しないほど。年末年始は保育はないが、お盆と年度末はご飯持参になるが、申し込めば保育はしてくれる。
• アクセス・立地
  家から徒歩10分弱。それでも一番近くて通園しやすい。他の公立二園は、坂の遥か上にあったり、規模が小さくて兄弟がいても入れないこともある。のどかで平和そうな雰囲気ではあるが、変な人が潜んでいてもすぐに分からない。

保育園について

• 父母会の内容
  まだ役員には当たってないが、月に一度の会議という名の集まり。それも平日の夜に。特に年長の学年のときに当たると全保護者が参加するべき行事に加えて役員の仕事もしなければならない為、それまでにやりたくて必死に役をやろうとする人もいる。必ず在園中に一度はやると決められている。
• イベント
  夏祭り、運動会。これは保護者会がメインでやる。役割決めから準備、後片付けまで全て。先生にも一部手伝ってはもらうが、あくまで補助。参観&懇談日、遠足は園が主体で先生がしてくれるが、三歳までは遠足は保護者同伴。参観日は細く切った紙の隙間から、子供に気づかれないように、普段の様子をのぞきこむというシュールさ。
• 保育時間
  朝は7時～8時半、夜は18時～19時が延長保育の対象になる。保育料は日割りか月額選べる。月額の場合、世帯収入の額から計算された額を払う。保育料無償化の対象外なので、2019年10月以降も延長を利用する人は支払う義務がある。日曜、祝日は休みだが土曜は申し込めば保育あり。お昼も出る。保護者誰かが仕事が休みの場合は、短時間しか認められないので16時までにお迎えが必要となる。朝は8時半以降でないとダメ。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  家から近くて通いやすい。住んでる地域のなかでは他に選ぶ余地がない。ここに住んだのは、待機児童問題がなさそうに思えたから。